Javaオブジェクト指向プログラミング講座

カプセル化の仕組み

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オブジェクト指向プログラミングの第1の特徴は、データと手続きを一体化し、データを外部に隠蔽することです。この「カプセル化」の仕組みについて解説します。
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このレッスンではオブジェクト指向プログラミングの第一の特徴はデータと手続きを一体化しデータを外部に隠ぺいすることです。このカプセル化の仕組みについて解説します。カプセル化とはデータと手続きを一体化することです。OOPL はクラスが記述できることが特徴です。クラスはデータと手続きを持つことができます。これは Java ではフィールドとメソッドと呼びます。つまりデータの部分をフィールド手続きの部分をメソッドと呼びます。カプセル化、これを図で説明してみましょう。クラスはデータと手続きが一体化されています。この黒で囲っているのは外から見えないよという気持ちを表しているんですね。ここだけ開けています。つまりデータは直接見せない、手続きを通さないと見せないということを表した図です。クラスにはインスタンスというものがあります。クラスは一般的な型です。インスタンスは具体的なものです。1 つのクラスという鋳型からインスタンスはいくつでも生成できます。クラスは値を持ちませんけどもインスタンスは具体的な値を持っています。例えば A さんというインスタンスですね。名前は A さん、生年月日は1980.5.3 と。 例えば血液型 O 型、こういう具体的な値を持っています。クラスは具体的な値を持っていません。ここに手続きとして生年月日を取得するという手続きがあります。これが公開されているんですね。こっちは開いているのでこっちから呼ぶことができます。つまり A さんの生年月日を知ろうと思ったら直接ここを覗けないんですね。けれども、この手続きを呼べばこの人が 1980.5.3 という値を返します。データは外部から直接アクセスできない手続き 外部からのアクセス方法は公開されている手続きのみ手続きは公開するんですね。外部からこれを呼ぶわけです。データは外部から直接アクセスできない直接見えないです。ブロックされています。これは公開されているんですね。外部から可能なアクセス方法は生年月日を取得するというこの手続きを呼ぶことだけなんです。情報隠蔽という言葉があります。外部から直接オブジェクトのデータをアクセスさせないこれを情報隠蔽と呼びます。外部からはメッセージによりデータをアクセスする手続きを呼びだすことをメッセージと呼びます。Java ではメソッド呼び出しですね。Java はメソッド呼び出しかメッセージです。カプセル化のイメージ2人の人が会話しているとします。 例えば、左の人が今度の夏休みの計画は何ですか?と聞いたとします。すると、右の人は、旅行するよ、と答えたとします。今度どこに行くんですかと聞いたとします。ところが、右の人はひみつ 、と言って教えてくれません。そうすると知る方法が無いわけです。この人の思っていることが分からないわけです。心の中は見えないんですよね。情報隠蔽されています。それを聞くためにはどうするか言葉で聞くしかない、心の中で思っていることを他人から見えない、聞くしか方法がないわけです。これがカプセル化のイメージです。このレッスンではオブジェクト指向プログラミングの第一の特徴はデータと手続きを一体化しデータを外部に隠ぺいすることです。このカプセル化の仕組みについて解説しました。

Javaオブジェクト指向プログラミング講座

このコースではオブジェクト指向プログラミングの3大特徴である「カプセル化」「継承」「多態性」を、UMLモデルとJavaプログラムを対比しながら解説します。「カプセル化」ではコンストラクタや可視性、「継承」ではUML汎化関係とJavaの関係、「多態性」では継承およびインタフェースによるプログラミング方法などを説明します。

3時間23分 (36 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2016年09月27日

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