Javaオブジェクト指向プログラミング講座

継承の仕組み

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オブジェクト指向プログラミングの第2の特徴、クラスの構造を継承し再利用できる仕組みについて解説します。
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このレッスンでは、オブジェクト指向プログラミングの第2の特徴クラスの構造を継承し再利用できる仕組みについて解説します。継承とはクラス再利用の仕組みです。クラスの構造を拡張できる。差分のみを追加できる。つまり拡張した部分のみを追加できる前の構造をそのまま引き継ぐことができる仕組みです。これは別の見方ではクラスの分類にあたります。UML には汎化関係とありますね。汎化関係は OOP では継承にあたります。図で説明します。クラス A 手続きとデータが一体化されています。これを継承するわけです。クラス B 新たな手続きと新たなデータを追加します。差分だけを追加します。そして継承します。UML では、ここの継承は白の三角で表します。この図は UML ではありませんけどもこれは UML の継承の汎化関係の記号です。そして クラス B はクラス A を継承する、そしてクラス B はクラス A を拡張しているということを表します。そうすると、クラス B はクラス A の手続きを使用することができる、ここの手続きは全部使える訳です。それプラス α を自分で追加します。更に、データも、クラス B はクラス A のデータを全部使えます。 更に差分だけを追加することができる。そして丸々この構造を引き継ぐことができる。これが継承です。継承の例をもう少し説明します。例えば、クラス「会社」会社だから、会社の名前とここに社員数をデータとして持ってるとします。手続きとして社員数を取得する社員が何人いるかこれは直接取得が見えないわけですね。そしてこの手続きを呼び出せばreturn で社員数は返ってくる、そしてこれを継承してクラス「小売業」というのを送ります。小売業ここには「店舗数」という属性が追加されています。店舗数というデータですね。UML では属性と言いますけども。手続きとして店舗数を取得するという手続きを追加します。そうすると、この小売業というクラスは上にある名前とか社員数そのデータを使えるんですね。更には社員数を取得するという手続きを使える訳です。プラス α 差分ですね。これが余計に拡張されているわけです。クラス「小売業」はクラス「会社」を継承する、と言います。次に具体例を考えてみましょう。オブジェクト「P 社」で、P 社ですね。名前と社員数名前、社員数これ店舗数と書いています。これは小売業のインスタンスなんですね。小売業のインスタンスだから会社の名前・社員数と小売業の店舗数というデータを持つことができるわけです。 手続きも社員数を取得するこの上の親クラスの社員数を取得するこれを使えて、且つ店舗数を取得する、これも使える訳です。だから、会社を拡張してるんですね。これらのクラス「小売業」のインスタンスです。そしてクラス「会社」の属性を継承している。クラス「会社」の手続きも継承している。このレッスンではオブジェクト指向プログラミングの第2の特徴クラスの構造を継承し再利用できる仕組みについて解説しました。

Javaオブジェクト指向プログラミング講座

このコースではオブジェクト指向プログラミングの3大特徴である「カプセル化」「継承」「多態性」を、UMLモデルとJavaプログラムを対比しながら解説します。「カプセル化」ではコンストラクタや可視性、「継承」ではUML汎化関係とJavaの関係、「多態性」では継承およびインタフェースによるプログラミング方法などを説明します。

3時間23分 (36 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2016年09月27日

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