Javaオブジェクト指向プログラミング講座

抽象クラスと抽象操作

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継承にまつわる抽象クラスと抽象操作について解説します。
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このレッスンでは、継承にまつわる抽象クラスと抽象操作について解説します。インスタンスを持たないクラスを抽象クラスと呼びます。普通クラスはインスタンスを持ちますけどもインスタンスを持たないクラスもあります。例えば、顧客のサブクラス個人顧客・法人顧客とあります。これ顧客は便宜上作ったクラスです。実際のインスタンスは個人顧客または法人顧客です。これを作った方が、色々と便利なことがあるわけですね。共通の属性とか操作を持っている。そういう便宜上作ったもの。だから、このインスタンス特に顧客というインスタンスは無くてもいいわけですね。インスタンスはどちらかです。次に抽象操作というものがあります。これは、実装を持たない操作を抽象操作と呼びます。抽象操作は別クラスで実装する。サブクラスで実装するわけです。抽象操作を持つクラスは抽象クラスなんですね。どういうことかと言うと実装を持たない操作があるクラスインスタンスを作っても操作を呼ばないわけですね。使えないわけです。だから、抽象操作を持つクラスは抽象クラスです。Java では、この操作はメソッドですから抽象メソッドと呼びます。メソッド名に抽象クラスは、クラス名にabstract というキーワードを付けます。 例えば、Kokyaku Kojin Houjin とします。すると UML ではイタリック斜体で書きます。この Kokyaku 斜体なんですね。これは抽象クラスですよ、という意味です。それから print これもイタリック、斜体になっています。抽象操作ですよ、となっています。この print はこのそれぞれがプログラミング実装するわけです。Javaclass Kokyaku が abstract です。これが abstract だからabstract キーワードを付けます。それから、この printこれも abstract というキーワードを付けます。それで、本当はこの print の後ろにプログラムを書くわけですけどもここで ; で終わっちゃってるんですね。無いんです。抽象メソッドはメソッド名を書いてそこで終わりです。; を付けます。それで、このサブクラスで実装を書くわけです。抽象メソッドはサブクラスで実装が必要です。これを上書き、オーバーライドと呼びます。複数のサブクラスそれぞれの実装を持つ。振る舞いが異なる。これが多態性ですね。同じ名前の操作が異なる振る舞いを持つということです。このレッスンでは、継承にまつわる抽象クラスと抽象操作について解説しました。

Javaオブジェクト指向プログラミング講座

このコースではオブジェクト指向プログラミングの3大特徴である「カプセル化」「継承」「多態性」を、UMLモデルとJavaプログラムを対比しながら解説します。「カプセル化」ではコンストラクタや可視性、「継承」ではUML汎化関係とJavaの関係、「多態性」では継承およびインタフェースによるプログラミング方法などを説明します。

3時間23分 (36 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年09月27日

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