商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

リンクパネルを利用した画像配置

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リンクパネルを活用した画像の配置方法について解説します。
講師:
09:02

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このレッスンではリンクパネルを用いた画像の差し替えについて解説します。アートボードが3つある中でそれぞれ写真素材をメインに配置していきますが配置位置については塗り足しの位置と同様の設定です。このような場合には 基となる写真素材1つ配置した後これらを複製して活用すると良いでしょう。まず「アートボード1」にあります写真素材を選択し「編集」メニュー>「コピー」続いて、アートボードを切り替えます。「アートボード2」を選択し「編集」メニュー>「同じ位置にペースト」とすることで、同じ塗り足し位置へと配置することが可能です。同様にして「アートボード3」についても「同じ位置にペースト」してみます。更に、アートボード2、3共に異なる写真へと差し替えるにはリンクパネルを活用すると良いでしょう。まず「アートボード2」に配置された複製された写真素材の部分を選択します。そこでリンクパネルに切り替えます。このリンクパネルは初期設定のワークスペースでは表示されておりませんが画面に表示されてない場合には「ウィンドウ」メニュー>「リンク」というパネルを表示して頂くと良いかと思います。続いて、リンクパネルを確認します。このリンクパネルでは配置した写真の情報が左下三角のマークをクリックすることで詳細表示で確認できます。 この、更にその上の所には幾つかのアイコンが表示されているんですけれどこのうちのチェーンのマークが「リンクを再設定」と言って他のファイルへの差し替えができるというものです。では、このボタンをクリックし、更に必要な写真素材切り替えて配置しなおしてみます。配置し終わったばかりの写真データについては中の写真素材の部分が選択された状態ですので位置調整をしたい時にはこのまま画面の中で調節をして頂くと良いでしょう。続いて「アートボード3」の写真素材についても同様に差し替えてみます。まず、写真の部分を選択し更にリンクパネルへ切り替え「リンクの再設定」ボタンをクリックします。アートボード3の場合には、2つの写真をけ抜き合わせで配置するということを行います。まず1つ目の写真素材を選び「配置」とすることで前面へ配置が行われました。このエリアとしては半分にそして写真素材はそのままの大きさで配置を行いますのでこの様な場合、またレイヤーパネルを活用すると良いでしょう。まず配置してある部分をレイヤーパネルで確認します。この内の今回は配置エリアのほうを調節したいので’クリッピングのマスクを表す行をレイヤーパネルの中で選びます。 そして画面上コントロールパネルの「変形」という部分をクリックし左上を起点に「幅」の所で521mm の2分の1とします。S モードで「/2」と打ってEnter キーを押しますと中の写真は変わらずにマスクエリアだけが半分の幅となりました。その上で配置されている中の写真をレイヤーパネルで選び位置を調整していきます。また、この中で更に同じサイズのものを横に複製して写真の差し替えを行ってみます。この様な場合、またはレイヤーパネルでは写真とクリッピングマスク両方を選ぶようにレイヤーの中で確認し、そして選択ツールをダブルクリックすることで「オブジェクト」メニュー>「変形」>「移動」に該当する操作ができますので選択ツールをダブルクリックします。この写真の幅はサイズとして260.5mm とでていますので水平方向は 260.5mm垂直方向を 0mm としてこれと同じものをこの幅分だけ右に動かしたところにもう1つ作るという指定として左下のコピーボタンをクリックします。真横に同じものが出来上がりましたけれどこちらもこれまでと同様にリンクパネルで差し替えを行います。該当する部分が選ばれているのを確認しリンクの再設定ボタンをクリック後写真を選んで配置していきます。 中の写真が選ばれている状態ですので位置の調整を行っていきます。丁度良い位置にそれぞれの写真が配置されている状態になりましたら何もない所をクリック、もしくは選択解除をして頂くと良いでしょう。このリンクパネルというのは写真素材の状態やまた配置されているデータがリンク切れを起こしていないか等が確認できるようになっています。更に写真の配置に際しましてはリンクか埋め込みかという設定ができるようになっています。「ファイル」メニュー>「配置」というコマンドの際に写真を選択後、「リンク」というチェックがされているとこの場所、Links フォルダにあるなんという名前のファイルと繋がっていますよという配置の仕方となりこちらの基データに修正が加わった場合には最新の状態に更新して管理していくことができます。一方配置時、「リンク」のチェックを外して配置しますとレイアウトデータ、Illustrator データの中に埋め込まれた状態となり基のデータとの関係が切れますので基データに修正加工が行われても更新されることがありません。作業途中まではリンクの状態で最終データの時には埋め込みで入稿するような設定もあるかと思います。 配置時は、まずリンクで配置して頂くと良いでしょう。その後、今使ってきたリンクパネルを使うことによりましてこの写真素材は埋め込んでファイルの中に入れておくとすると、入稿時にファイルが漏れるというようなことを避けることも可能になります。もし埋め込む場合には写真をリンクパネルで選びパネルメニューから「画像を埋め込み」として頂きますと、ご覧の様な埋め込みマークがリンクパネルで表示されるようになります。この写真と他のリンクされた写真につきましては、画面の表示において選択した時には、様子がわからないかもしれませんが「表示」メニュー>「アウトライン」にしますとリンクされてるものはこの✕点の印が付き、リンクされてないものにはそれが付いていないという違いがあります。リンクパネルでももちろん右側のアイコンとしましてこの様な三角、四角の小さなマークが付いていると埋め込まれているというデータを表しています。入稿データの制作に際しては編集途中まではリンクでネイティブ入稿する場合には一式のフォルダに纏めて入稿しますがもしも写真操作の漏れを防ぐという場合には今のように埋め込んでデータを制作してそれを入稿するというやり方もあります。 必要に応じて使い分けて頂くと良いでしょう。このレッスンでは画像の配置、複製、そしてリンクパネルを使った画像の差し替えについて解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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