商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

PDF書き出し方法

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Illustratorで制作した印刷入稿データをPDF書き出しする方法について解説します。
講師:
05:33

字幕

このレッスンでは Illustrator から PDF を書き出す操作方法について解説します。まずポスターデータが表示されていますがこれを印刷、入稿用の PDF として書き出してみたいと思います。まず「ファイル」メニューを開けますと一般に PDF を保存する際には「別名で保存」、「複製を保存」を使うことが多いかと思うんですけど必ず「複製を保存」を使うように心がけて頂くことをお薦めします。「別名で保存」にしますと現在編集途中の Illustrator データに置き換わって PDF が保存されるため元の Illustrator データ編集途中だった場合にはそれが消失してしまいます。そういう意味では PDF を書き出すときはいつも「複製を保存」という命令を使うことを心がけて下さい。それでは「複製を保存」を選びます。それでは 保存先を指定します。ファイル名称は posterそしてファイル形式につきましてはAdobe PDF保存先を決め、01_poster という名前で保存しますがこの時、画面の下の方をご覧いただきますとすべてを保存するか範囲を指定するかが選べるようになっています。これは Illustrator で制作したデータが複数のアートボードで構成されているような場合にはそのアートボードをページという概念でPDF として保存する際にこの「すべて」または「現在のアートボードだけ」という様な設定も可能です。 いずれにしても範囲の場合にはページというような数字で何個目のアートボードかというのを指定してください。今回は「すべて」としまして、それでは「保存」ボタンをクリックします。どの設定で保存するかにつきましては相手先の印刷会社のご担当の方に確認をとって頂くといいんですが今回は「PDF/X1a:2001(日本)」というのを選んでみます。一般に印刷用途の PDF として広く使われてる形式の1つでもあります。この設定にした後、まずどのような詳細設定が可能かを確認していきます。画面左側の方で まずは「圧縮」というのを選んでみましょう。配置した写真素材が もしも 450ppi を越えていたら300ppi に落としますよという様な画像データに対するダウンサンプルと呼ばれる設定等が用意されています。一般にデザイナーの方が作ったデータはそのままにしておくことが多いので「ダウンサンプルしない」そして圧縮については劣化のない圧縮という意味で zipとしておくことをお勧めしています。ここでは 他、グレースケールの画像についても同様にします。この様に配置した画像データのうちカラー画像、グレースケール画像、白黒画像に対して、どのような圧縮率にするかという設定が圧縮という項目で用意されています。 またトンボと裁ち落としにつきましては仕上がりサイズでデータを制作した際にはこのトンボの設定をすることがあるんですが今回のようにアートボード内にトンボ、トリムマークを用意してあるような場合には特にチェックは致しません。他に「出力」という所では画面上で指定した色の情報をどのように PDF に書き出していくのかという指定がまた「詳細設定」という所では「プリセット」という所に高解像度から低解像度まであるんですけど印刷用途となりましたら「高解像度」または「複雑なドキュメント」という何れかの設定をすることが多いかと思います。これらにつきましても取引のある印刷会社のご担当者に確認をとって頂くのが良いでしょう。それではこの様な設定なんですが設定を終えてみますと上側、プリセットの所に「PDF/X1a:2001(日本)」「(変更)」と付いています。元々 Illustrator が用意していたプリセットに幾つかの変更が加わっていますとご覧の様な設定が出てまいります。ここで、この設定を保存しておきたいと思うんですが以降もこの設定を利用したい時にはこの様に右上の保存のためのボタンをクリックします。そしてどのような名前にするかを指定します。 今回は「印刷入稿用」という風にしてみましょう。ここで、それでは PDF を保存というボタンをクリックしますとPDF/X 形式で保存した際には次にドキュメントを開いた時編集機能の一部が使えないという風なメッセージが出ます。こうしたことも踏まえまして必ず「ファイル」メニュー>「複製を保存」という風にして頂くことをお勧めしているわけなんですね。それでは、このメッセージにはOK とします。書き出しを終えますとこのバーが表示されたうえで画面の方は元の画面へと戻ります。このレッスンでは Illustrator データを印刷入稿用に PDF に書き出す操作方法について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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