商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

透明の扱い

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
効果・透明機能を使用した場合の印刷データ入稿前処理について解説します。
講師:
05:02

字幕

このレッスンでは、Illustrator データ内での透明の扱いについて解説します。Illustrator の中で効果メニューの機能や透明パネルの機能また、配置した画像に対するPhotoshop 上での透明の処理切り抜きといったものが扱われていた場合最終的に PDF 書き出しする時にPDF/X-1a や PDF/X-3 といった透明を保有できないデータの形にするとそれらの部分が画像として分割されるようになります。どのように分割されるのか予め画面で確認しておきましょう。ご紹介する画像は既に PDF に書き出したデータをIllustrator 上で表示しているものです。こうした Illustrator で書き出したPDF というのが最終的に X-1a ・ X-3 という透明を保有してはいけない形式に書き出した時ご覧のように各々が分割されてバラバラの画像になっていきます。これらの画像データが画面上ではIllustrator でレイアウトしたものとほぼ変わりなくできあがってはいるんですけどもどの位の品質の画像になるかについてはIllustrator 側の設定に依存します。その為 Illustrator でPDF/X-1a や X-3 を書き出す前に予めこれらを確認しておくと良いでしょう。 Illustrator で予めどのような設定や確認をすればよいか、なんですけれどもまず確認作業につきましてはワークスペースで「プリントと校正」を選んでいただきますとこちらの「分割・統合プレビュー」というパネルがボタンの中に用意されます。このパネルをクリックしまして「更新」というボタンをクリックし更に「ハイライト」というところを確認しますと透明オブジェクトが含まれている場合には「透明オブジェクト」というリストが選べるようになります。実際に選んでみますとドキュメントの中で使われている透明部分に赤いハイライトが表示されました。更に、これがあることによって画像に変わってしまう部分や分割されてしまう部分につきましては「影響されるすべてのオブジェクト」を選んでいただくとよいでしょう。重なり合うオブジェクトがある中で線がある場合にはアウトライン化されることもあります。文字によってはその文字もアウトライン化されることもあるんですけどもこの分割・統合プレビューで予めどのような PDF に仕上がるのか分割される部分を確認して頂くことができます。更に、分割・統合される際の各分割されたオブジェクト部分の画質についてどのような設定になるかにつきましては「効果」メニュー>「ドキュメントのラスタライズ効果設定」という設定に依存します。 通常、新規にドキュメントを作成する時プリントプロファイルによって設定したものはCMYK そして解像度は 300 ppi という高解像度設定になっていますが印刷物によっては「その他」のところで特定の解像度を指定する場合もあります。高品質の場合には 350 や 400 という解像度に設定することもあります。確認を行っておきましたけれどもこの他にも影響を及ぼす部分としてPDF 書き出し設定があります。PDF 書き出し設定では左側の「詳細設定」というところで「プリセット」という所がそれに該当します。場合によってはこの部分で「カスタム」として設定することもあります。この設定自身はPDF 書き出しだけに限らずプリントというコマンドの際にも同様の設定がありますのでプリント時の画質及び PDF 書き出し時の画質につきましてはこれらについて確認を行うことをお勧めしています。このレッスンでは、Illustrator データにおける透明の扱いについて解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。