商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

便箋罫線の作成(ブレンド)

全334コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
ブレンド機能を使用した均等幅の罫線作成について解説します。
講師:
07:13

字幕

このレッスンではビジネスセットデータの内便箋データに対して等間隔の罫線を引く操作について解説します。まず、線分を2本用意します。直線ツール、またはペンツールで線を引いて頂くと良いでしょう。今回直線ツールで引いてみますがShift キーを押したままドラッグすることで水平な線を引いて行きます。この線分については塗りはなし、線はロゴカラーを指定します。「変形」パネルによって、その位置を正確に指定しておきましょう。今回は左上を起点にX 、左側からの距離は 20mm上側からの距離は Y 座標に対して 55mm線の長さはガイドラインの間隔として170mm としておきます。更にこの線分に対する線の破線設定をしておきます。線パネルをクリックし、先端を丸型角の形状を「ラウンド結合」とし「破線」のチェックを入れます。点線にしたい場合には線分の部分は 0mm にすると良いでしょう。ズームツールで拡大して、どのような罫線になっているかを確認してみます。丸型にし、破線の線分を0 にすることによって1つ1つが楕円形となる点線を用意することができます。「線の正確な長さを保持する」という方にクリックをしておき線分の設定を終えます。 全体表示にして、この線分をもう1本下側にも用意します。選択ツールに切り替え、用意した線分をキーボード操作で複製しておきます。Mac の場合は Option キーWindows の場合は Alt キーを押したまま下側にドラッグして複製します。複製した位置の線の位置も整えておきます。コントロールパネルの変形パネルからX は 20mm、Y は 255mm の位置とし線の長さは先ほどと同様170mm にしておきます。この2つの線分の間に等間隔の線を用意するという指定をブレンドツールを使って設定してみます。まず選択ツールで選択を解除しておいてから「オブジェクト」メニュー>「ブレンド」>「ブレンドオプション」という設定をします。デフォルトでは「スムーズカラー」となっていますが「間隔」のポップアップから「ステップ数」へ切り替え間に何本引きたいかという設定をここで行います。今回は17本という設定をしOK ボタンをクリックします。更に2本の線分を選択ツールで選びます。ツールパネルのブレンドツールをクリックしマウスポインタを線分の先端に合わせてクリックします。更に、もう1本の線分に合わせてマウスポインタの形が+マークになったらもう一度クリックして頂きますと先程のブレンドオプションで設定した数17本の線分が間に出来上がります。 ブレンドツールというのは形状、また色に2つのオブジェクトの間に等間隔で用意する機能となっています。これを活用することで等間隔の線分が用意できます。通常、選択ツールで複製のコマンドを使って変形の繰り返しによって等間隔の線を用意するという方法もあるんですけどブレンドツールを使うことによって後からでも中間の線分の本数を変更することができます。例えば、現在ですと、中間に17本用意していますが改めて、ブレンドツールのブレンドオプションを表示してみるとそこで変更が可能となります。ブレンドオプションは「ツール」パネル「ブレンドオプション」をダブルクリックすることでも表示することができます。17本であったものを、今度はわかりやすく10本に減らしてみましょう。OK ボタンをクリックしますとご覧のように間の罫線の数が変わったのがわかるかと思います。今一度ブレンドのツールをダブルクリックして今度は20本にしたうえで完成としておきます。OK ボタンをクリックすることで間隔としては等間隔、そして間に20本の線分が出来上がったのがわかります。更に、ブレンドツールの特性について確認しておきます。まず、選択ツールで選択を解除しておきまして「表示」メニューから「アウトライン」表示へと切り替えておきます。 ご覧のようにブレンドツールで用意した線分はアウトライン表示では見ることができません。これはブレンドオプションによっていつでも変更可能になっているので変更が確定するまでにつきましてはブレンドの機能を使って変更可能な状態になっているからなんです。改めて「表示」メニュー>「プレビュー」へと切り替えます。今のブレンドの部分を選択しこの中間の線分、これで確定最終形になっているという場合や入稿用のデータにする際にはこれを分割、拡張しておく必要があります。選択ツールで選択後、「オブジェクト」メニュー>「分割・拡張」を選びます。OK ボタンをクリックしますと中間に用意された線分が1本1本の線分となります。改めて選択を解除後、「表示」メニュー>「アウトライン」にしてみますと今度は1本1本が単独の線分になっていることがわかります。「表示」メニュー>「プレビュー」に切り替え、改めて選択し確認してみますと、グループ化されたオブジェクトとなっていることがわかります。この様に等間隔に線分を引きたい時につきましては変形の繰り返し機能のほか、後で修正可能なデータとして編集可能な状態にしておくためにはブレンドツールを活用するという方法もあります。 このレッスンではブレンドツールを活用した等間隔での線分を引く操作について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。