商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

名刺面付け台紙

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
名刺データ面付け台紙データのつくり方について解説します。
講師:
08:13

字幕

このレッスンでは名刺の台紙データの作り方について解説します。名刺の台紙データでは何面付けするかという面付け用の台紙を今回は用意しますが、この時に塗り足しがある場合と塗り足しがないという場合の名刺が考えられます。画面では1つ目のアートボードの方に塗り足しがある場合の面付け用のデータを用意してあります。今回は塗り足しのない名刺を10面付けするための土台となるガイドライン及びトンボを制作してみたいと思います。まず 長方形ツールで名刺のサイズを指定した長方形を用意します。ツールパネルの長方形ツールを選択しアートボード内でクリック幅は 91mm、高さは 55mm としてOK ボタンをクリックします。ガイドラインにしていくオブジェクトとなりますので塗りが白、線はなしとしておきます。選択ツールに切り替え、選択を解除するとプレビューの画面ではわかりづらいかと思いますので「表示」メニュー>「アウトライン」でアウトライン表示の中で作業を進めたいと思います。「表示」メニュー>「アウトライン」続きまして、制作しました長方形のオブジェクトにつきましては位置を整え、これを10個用意したいと思います。用意する際の方法としては選択ツールでオブジェクトを選択後選択ツールの上でダブルクリックしますと「オブジェクト」メニュー>「変形」>「移動」というコマンドと同じ命令となりますので「移動」のダイアログが出てまいりました。 「移動」ダイアログにつきましては水平方向にまず 91mm という名刺サイズと同じ数値を入力します。垂直方向は0としますと最初に用意した長方形にぴったりぴっつくようにもう1つの長方形が出来上がります。プレビューをチェックして確認後「コピー」ボタンをクリックします。更に、この2つのオブジェクトを選択ツールで選び「オブジェクト」メニュー>「グループ」としておきます。グループ化したオブジェクトを更に下に4つ複製します。同様に選択ツールをダブルクリックし水平方向は 0垂直方向は 55mm という指定をしてプレビューで確認後「コピー」ボタンをクリックします。同じ距離で複製を繰り返したい場合には「オブジェクト」メニュー>「変形」>「変形の繰り返し」というコマンドを使います。このコマンドはキーボードショートカットではMac は Command+DWindows では Ctrl+D というショートカットキーになりますのでショートカットキーを使うと素早く操作できるかと思います。この様にして、10面図形用のガイドライン用の長方形が10個出来上がりました。纏めてこれらを選択し更に「オブジェクト」メニュー>「グループ」でグループ化をかけておきます。 このオブジェクトに対して「整列」パネルでアートボードに対して、左右のセンターまた天地方向についてはトンボがこの外側につきますので少し下に移動しておいて頂くと良いでしょう。この様な配置になった所でトンボを用意したいと思います。まずグループ化した10個の名刺サイズのガイドライン用のオブジェクトを選択し、「オブジェクト」メニュー>「トリムマーク」を選択します。全体に対するトンボが出来上がりましたがトンボにつきましては「線」のパネルで線幅につきまして印刷会社が指定する幅にしておくと良いでしょう。今回は 0.06mm にしてみたいと思います。色につきましてはレジストレーションカラー全版に印刷する指定がなされているのを確認しておきます。更に、ここでは段差位置を示すトンボというのも各名刺の横方向の所に別に用意したいと思います。この様な時にはコーナートンボのパスを利用すると便利です。ズームツールでコーナートンボの一部の部分を拡大表示にしてみます。まず、選択ツールではダイレクト選択ツールを選びます。横のパス、仕上がりサイズの横のパスをダイレクト選択ツールで選びます。パスの上でクリックしたら「編集」メニュー>「コピー」更に続けて「編集」メニュー>「前面へペースト」を選びますと選`択したパスのみが同じ位置に出来上がります。 このパスを選択ツールをダブルクリックして複製していきたいと思います。まず垂直方向に 55mm の位置としますと段差位置を示すためのトンボの位置にぴたっと用意されるかと思います。今回の場合には、まず1つ目は前面へペーストしたものを移動するということでそのまま OK とします。続いて、全体表示にし、選択ツールを更にダブルクリックして同じ位置なんですが今度は「コピー」ボタンをクリックします。以下、変形の繰り返し、ショートカットキーでMac は Command+D、Windows は Ctrl+Dというショートカットキーを使って複製をしておくと良いでしょう。以下同様に、右側のトンボにつきましてもダイレクト選択ツールを選びまず、横線の部分を選択後「編集」メニュー>「コピー」「編集」メニュー>「前面へペースト」出来上がったオブジェクトにつきましては選択ツールをダブルクリックして55mm 下にまずは移動します。続けて、選択ツールをダブルクリックし今度はコピー以降は、変形の繰り返しで用意しておいて頂くと良いでしょう。塗り足しのない場合の10面付け用のデータの作り方としてまずは土台となる長方形そしてそれを元にトンボを用意しトンボで段差位置を示す部分は既にあるコーナートンボの一部を利用して作りました。 更に、選択ツールで元の長方形、これらをガイドラインにしておきたいと思います。「表示」メニュー>「ガイド」>「ガイドを作成」としておきます。出来上がりましたら「表示」メニュー>「プレビュー」で確認をしてみましょう。この様に面付け用の台紙データにつきましては段差位置を示すトンボなどは既存のトンボデータから複製をしておくと良いでしょう。更にガイドライン化しておくことでそれぞれの名刺のデータ自体を配置する時の目安としていくことができます。このレッスンでは、面付け用の台紙データの作り方について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。