商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

シンボル機能を利用した面付け

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ダイナミックシンボル機能を利用した面付けデータの配置について解説します。
講師:
06:35

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このレッスンでは、面付け台紙データへ名刺データを配置する方法について解説します。まずはレッスン用の 02_meishi_mentsuke_10.aiというファイルを表示します。更に、個別の名刺データとして保存してある meishi_01.ai というファイルも開いて置きます。名刺の元データのファイルを開きましたらデータをすべて選択します。この時、この名刺データには仕上がりサイズを示す長方形が塗りなし、線なしというオブジェクトで用意してあります。このデータがあることで名刺エリアを綺麗に配置していくことができるようになります。「選択」メニュー>「すべてを選択」でデータを選択後「編集」メニュー>「コピー」を選びます。画面は面付けデータへと切り替えてから「編集」メニュー>「ペースト」を選びます。レイヤーパネルでは、名刺データのレイヤーへとペーストが行われますがこの名刺データのレイヤーも活用しながら複製をしていきたいと思います。但し複製する際には、この時「シンボル」という機能も併用していきます。まず、このデータを名刺データ自体を「シンボル」パネルに登録しておきます。名刺データを持って、ドラッグ&ドロップで「シンボル」パネルに入れます。 新規シンボルの登録となりまして名称は「名刺」また書き出しタイプは「グラフィック」シンボルの種類は「ダイナミックシンボル」としておきます。ダイナミックシンボルにしておくことによって基データの修正加工によって自動的に配置したデータの内容を変更することができるようになります。それでは OK ボタンをクリックしましょう。更にこの状態になったことで名刺データ部分がワンクリックで選べるシンボルとリンクされているデータという扱いになります。配置位置につきましては左上、ガイドラインを選択し名刺データの Shift を押したままクリックして選択することで2つのオブジェクトを選んだ状態とします。更にガイドラインの基準に配置をしたいので新ためてガイドラインのパス上でクリックしキーオブジェクトとして認識させます。キーオブジェクトとなったものに配置をするということが整列機能を使ってできます。画面上コントロールパネルの整列の基準のポップアップからキーオブジェクトに整列となっているのを確認し左揃え、上揃えのボタンをクリックしrて頂くと良いでしょう。更にこのデータは10面付けにしたいのでまず改めて名刺データ上のオブジェクトを選択するということで「レイヤー」パネル>「名刺データ」のターゲットマークをクリックします。 また、他のガイドラインや欄外情報トンボなどについては修正を行いませんので「レイヤー」パネルでは他のレイヤーをロックしておいても良いでしょう。続きまして、このデータについては変形の繰り返し機能により右に 91mm でコピー、更に「名刺データ」レイヤー上のものを改めてすべて選択するようにターゲットマークをクリックし変形の繰り返し機能で水平方向 0、垂直方向 55mm として「コピー」ボタンをクリックします。以降はキーボードショートカット変形の繰り返し機能のMac では Command+D Windows では Ctrl+D とすることによってデータを複製していきます。こうして出来上がりました面付けデータですが内容に変更が生じた場合この10個分のデータを修正するもしくは、改めて面付けし直すという作業が生じます。それを避けるため、シンボルとして登録したこのデータをダイナミックシンボルであることから基データだけを1つ変更すれば一気に変わるという風に変えることができます。仮にお名前の部分が結婚して旧姓から新姓に変わったという想定で名前を変更してみたいと思います。まずは「シンボル」パネルの「名刺」のデータのサムネイルの上でダブルクリックします。 するとそのデータだけが開いた状態の表示となり画面左上ではご覧のようなシンボル編集モードに入っていることを表す画面が出てまいりました。更に文字ツールに切り替えまして名称、名前の所を変えていきます。渡辺という名前が鈴木さんに変わったとしましょう。鈴木富士子さんに変わった所で選択ツールに切り替え、そして左上矢印のマークシンボル編集モードを解除というボタンをクリックします。これに伴いまして面付けし終わっているデータ、渡辺さんの名前から鈴木さんへと変更が行われました。この様にシンボルの中でもダイナミックシンボルという機能を使いますとシンボルデータとリンクされた状態が引き継がれ基データの修正によって一気に面付けデータすべての内容を変更することができます。面付けに際しては、ご覧のように文字データの部分の修正が後から住所変更、電話番号変更などで生じることがありますのでこうした面付け方法も覚えておいていただくとより効率よく使って頂くことができるでしょう。このレッスンでは、シンボルの機能を利用した面付け方法について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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