商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

プリフライト

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データのプリフライト方法について解説します。
講師:
04:48

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このレッスンでは、データ入稿前のプリフライトについて解説します。まず DM データが仕上がったものにつきましてワークスペースとしては「プリントと校正」にしておきます。チェックすべき要素はいくつかありますけれどもまず配置画像。「リンク」パネルを確認してみましょう。「リンク」パネル上では配置してある写真、また「ライブラリ」から配置した地図やマークといったものが管理されているのが分かります。ここで写真素材につきましては詳細の確認として解像度や、また拡大・縮小、回転などの状況更に CMYK か RGB かといった所を確認しておくと良いでしょう。また透明データが含まれている場合の状況を確認する際には「分割・統合プレビュー」のボタンをクリックし「更新」というボタンをクリックします。「ハイライト」の部分で「透明オブジェクト」というのが選べる場合には「透明オブジェクトがある」ということを意味します。赤くハイライトされた写真部分には不透明マスクの指定がされていますがこうした所も透明データと認識されています。この様な透明データがある場合につきましては出力先、印刷会社によっては「写真を埋め込んでください」と言われる場合があります。 その場合の操作について確認しておきます。まず「分割・統合プレビュー」はもう一度ボタンをクリックするか三角マークが2つ並んだ所をクリックしていただいて、閉じておきます。「リンク」パネルでは該当する写真を選択しパネルメニューから「画像を埋め込み」としますと「リンク」パネル上に埋め込みのマークが表示されます。これらは出力先に依存しますのであらかじめ打ち合わせなどをした際には透明部分の画像を埋め込むかを確認しておくと良いでしょう。また出力する会社側に入稿するデータとしてこれらの素材データも一式としてパッケージしたものを入稿する際には先方でこうした処理をする場合もあります。この他、「分版プレビュー」の「オーバープリントプレビュー」をチェックし各版ごとの表示...シアンの版、マゼンタの版、イエロ―版、そしてブラックの版といったものをチェックしておくと良いでしょう。更にフォントの仕様状況につきまして確認をします。「書式」>「フォント検索」とした時に警告マークが表示されていない状態であるのを確認します。また「レイヤー」パネルで不要なレイヤーが残っていないかといった点も確認しておくと良いでしょう。その他、「選択」>「オブジェクト」で余分なポイントがないかなどについても確認しておきます。 この様に配置画像、その透明の有無、レイヤーパネルの状況、こうした内容のチェックの他インキに関わる分版プレビューなどもチェックし透明の有無をチェックしたわけですがこの他、データを整理する意味で使っていないスウォッチなども「スウォッチ」パネルのパネルメニューから「未使用項目を選択」とし不要なカラーについては「スウォッチを削除」、メッセージに「はい」と答えて必要なカラーだけに整えておくと良いでしょう。この様に出稿前、印刷会社に入稿する前には正しいデータに仕上がっているかなどについて確認をします。念のためプリントアウトまた PDF 書き出しなどをして確認することも良いでしょう。印刷データのプリフライトにおいてチェックするポイントはフォント、配置画像、またインキの要素や透明データの有無といったところになります。このレッスンではデータのプリフライトについて解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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