商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

ブックカバーデータに必要な要素

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Illustratorでブックカバーの台紙データを作る際の注意事項について解説します。
講師:
03:28

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このレッスンでは Illustrator でブックカバーデータを作る際の注意事項について解説します。まずカバーの表4にあたる所にはバーコードや日本図書コードと呼ばれるものを印刷する必要があります。日本図書コードは ISBN コードに分類・価格などを付加した独自のコードですがISBN コード自体は13桁のInternational Standard Book Number と呼ばれる唯一の書籍を特定するナンバーとなっています。この他、バーコード部分は書籍 JAN コードと呼ばれているものですがこの印刷の際には必ず墨ノセにするという風にブラック 100%のインキを使うことが義務付けられています。他、白地を背景に置くことも必要となります。そしてどの位置に印刷するかについても明確に定義されています。更に数字の部分のフォントは自由ですがサイズとしては 11Q 以上確保することが必要となりますのでこうした情報については出版物、書店に並ぶ出版物の場合には必ずこのルールに則った形でデータを作っていきますのでこのような知識も必要となります。なお、バーコードにつきましてはIllustrator のプラグインソフトを使うことで製作することもありますし印刷会社側の方でバーコード部分を用意するということもあります。 そうした点なども予め打ち合わせしておくと良いでしょう。そして実際の台紙データを作っていく際にはその寸法として必ず必要となるのが仕上がりサイズと背幅、そしてソデの幅です。今回、例として挙げているは英語版の仕上がりの書籍に対するカバーです。英語版自体は仕上がりサイズ1ページ分のサイズは 148mm×210mm です。これに対して背幅としては21mm という指定をかけていきます。ソデの部分は各々 100mm とする訳ですがこれに対して塗り足しが 3mm を取っていきます。上製本になりますと板紙が芯として使われていますので更に、これよりも天地、小口側の方は大きめにとる必要があります。塗り足しの幅などにつきましても並製本の場合には主に3mm 程度なんですが上製本になると5mm といった場合もありえますのでそうした点も予め確認しておくと良いでしょう。更に、オビの台紙につきましても元の仕上がりサイズと表1や表4の部分は幅が同じになりますがどの程度までオビでカバーの部分を隠すかまたは、カバーとつながったようなデザインにすることもありえますのでオビの台紙データについてはその寸法、そして重ねた時どんなイメージになるかなども想定できるようにデータを作りこんでおいていただくと良いでしょう。 このレッスンでは Illustrator でブックカバーの台紙データを作る際の注意事項について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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