商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

帯用のトンボ・ガイドの作成

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カバー用の台紙を元に、帯の台紙データの作り方について解説します。
講師:
09:11

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このレッスンではカバー用の台紙を元に帯の台紙データの作り方について解説します。まずアートボード全体を表示します。「表示」メニュー>「すべてのアートボードを全体表示」としていただくとカバーデータのためのアートボードと帯データのためのアートボード両方が見えるようになります。まずはここでカバー用のデータすべてを選択します。ここではガイドがロックされている場合ロックを解除しておいてガイドごとコピーして複製を取るといいでしょう。選択後「編集」メニュー>「コピー」。続いて「アートボード」パネルから「帯」のアートボードをダブルクリックしてアクティブにします。さらに「編集」メニュー>「同じ位置にペースト」としますと同じモードが帯用のアートボードへと複製されました。さらにここでは選択を解除後下を基準にして寸法に合わせたガイドラインへと変更していきます。まずは選択ツールでガイドラインを選びます。外側のガイドラインから操作していくといいでしょう。画面上コントロールパネルの「変形」を選択し下の中央を基準とします。まずは帯の高さ長さは 75 mm となるわけですがそれに対して塗り足しが天地 3mm 入りますので高さ方向については81mm となります。 高さの部分を 81mm に変更後OK にしますと下が固定されて 81mm という高さになります。同じ要領で今度は仕上がりのガイドラインまた折りを示すガイドラインをまとめて選択ツールで外側からかけるような形で選びます。同様にして「変形」パネル、基準が下の中央になっているのを確認しましたら高さの方向だけ 75mm と書いていきます。こうすることで下を基準としてガイドラインにつきましては帯のサイズに変更することができました。トンボにつきましては各々移動する際注意が必要となりますので元のデータからコーナートンボ、センタートンボを作り折トンボの部分だけは移動、今と同じ要領で移動していただいてもいいかと思います。まずガイドラインの内側、仕上がり線の部分を選択します。一時的に「表示」メニューガイドでガイドを解除します。ガイドを解除した後「オブジェクト」メニュー>「トリムマークを作成」としていきます。コーナー、センターのトンボが出来上がりましたがこの状態で一度「オブジェクト」メニュー>「隠す」>「選択」とすることでコーナートンボとセンタートンボについては隠しておきます。また選択ツールですでにあるトンボを選びますとすべてがグループ化されています。 そのため必要なこの折りトンボの所だけを選びたいのでツールとしては「グループ選択ツール」を選び不要なもの、すでに作ってあるものについては選択後 Delete キーで消しておきます。線上でクリックするとトンボの一部しか選べないということがありますが同じ位置でもう一度クリックするとグループ化の階層ごとに選べるようになりますのでこれで Delete キーで消していくといいでしょう。こうして折トンボだけが現在見えているわけなんですが先程隠したデータをまずは「すべて表示」していきます。そしてこのコーナートンボの一部でもいいですしコーナートンボの上側の位置が分かるようにまずは選択ツールで選びます。この位置は変形パネルの Y というところに数値が出てまいります。この Y というところで出て来ていますが上側を基準として折トンボの位置を整えていきますので変形パネルでは基準点を上のいずれかに変えます。そして Y 座標の数字の部分をダブルクリックしこの座標の数字をコピーします。このまま「編集」メニュー>「コピー」とすることはできないんですが変形パネルの中の数字をダブルクリック後キーボードショートカットのコピー、Windows の方は Ctrl キーを押したまま CMachintosh の方は Command キーを押したまま C として数字をコピーします。 続いて上側の折トンボの所を選びますが選択ツールで選ぶと上と下の両方が選ばれてしまいますのでグループ選択ツールもしくはダイレクト選択ツールで上側の折トンボだけを選びます。続いて変形パネルに切り替え上を基準として Y 座標の部分にペーストをします。こちらもショートカットキーになりますのでWindows の方は Ctrl+VMacintosh の方は Command+V とするといいでしょう。入力されたのを確認してOK として Enter キーを押していただきますと上側にありました折トンボというのもコーナートンボ、新たに作ったコーナートンボと揃うような位置に変わります。最後に元の仕上がりサイズ75mm、517mm といったサイズの長方形を選択し「表示」メニュー>「ガイド」>「ガイドを作成」として頂くといいでしょう。さらにこのアートボードの上側が余白となっておりますのでここでアートボードツールを使いましてアートボード自体の寸法についても調節しておきます。ツールパネルの「アートボードツール」をクリックします。画面上側の所でX Y というのが見えていますがこの左側にある「アートボードオプション」というのをクリックしていただきますと幅や高さの調節もできるようになります。 下側を基準とした状態で幅はそのままで高さについてはこの半分の高さでいいかと思います。半分の高さというときにここでは四則演算が使えますのでカーソルを 297 の後ろに置き割る2、/2 と打ちますと割り算をする、除算をしているのと同じことになります。こうして OK ボタンをクリックしますと高さ方向が半分の高さとなるアートボードへと変更することができました。さらにアートボードすべてを全体表示にします。「表示」メニュー「すべてのアートボードを全体表示」としこの下側にある帯のアートボードを少し上の方に動かしていきます。このときアートボードと中にあるオブジェクト両方を一辺に動かしたい時には画面上のコントロールパネルの中にあります「オブジェクトと一緒に移動またはコピー」というのが選ばれている、少し暗くなっている状態でマウスポインタをアートボードの中に入れドラッグして移動しておいていただくといいでしょう。変更が終えられましたら選択ツールに変え全体を確認します。ここまでできましたらガイドライントンボともにレイヤーとして管理しロックオンしておくといいでしょう。「レイヤー」パネルをクリックしレイヤー1という名称の上で「トンボ・ガイド」という名称に変えておきます。 このレッスンではカバー用の台紙データを元に帯の台紙データの作り方について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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