商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

グラデーション

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
スウォッチライブラリとグラデーション指定方法ついて解説します。
講師:
08:01

字幕

このレッスンではスウォッチライブラリとグラデーション指定方法について解説します。まずブックカバーとオビの台紙データが表示されていますがこちらの「レイヤー」パネルをクリックしてみますとこのすべてが「トンボ-ガイド」というレイヤーに入っていることが分かります。今回は更に背景にグラデーションまた CMYK の賭け合わせの色の指定をしたいと思っています。この場合、予めガイドラインで用意されている長方形を流用していきます。「選択」ツールに切り替えブックカバーの外側の長方形またオビの塗り足しまでの長方形このいずれも Shift クリックで選んで頂き更にこれを「編集」メニュー>「コピー」でコピーしておきます。「レイヤー」パネルでは「トンボ-ガイド」レイヤーはロックし新しいレイヤーを用意します。新しいレイヤーを用意したら「背景」という名前にしておきましょう。この背景レイヤーに対して「編集」メニュー>「同じ位置にペースト」または「前面」にもしくは「背面へペースト」というのを指定して頂きますと「背景」レイヤーの中に2つの「長方形」がペーストされます。「レイヤー」パネルの「背景」レイヤーの三角形マーク▼をクリックして開いた状態で確認すると良いでしょう。 「選択」ツールで選択を解除後まずは長方形で複製されている方の下側になります。下側の方のターゲットマークをクリックしてみますとブックカバーの塗り足しまでの長方形が選ばれました。この長方形はガイドラインになっていますので「表示」メニューの「ガイド」>「ガイドを解除」とすることで塗りや線の指定ができるようになります。ガイドでなくなったところでそれでは塗りの指定としてグラデーションの色を指定したいと思います。この時「スウォッチ」パネルをクリックしてみますと予めいくつかのグラデーションが入っていますがこれよりちょっと異なった色味のグラデーションを指定したいと思います。このような時、オリジナルのグラデーションをグラデーションパネルで作ってもいいのですが「スウォッチ」パネルの左下にあります「スウォッチ」のライブラリメニューを選んで頂きますとここでは色々なグラデーションのタイプが用意されていることが分かります。今回は「スウォッチ[明]」というタイプを選んでみます。すると 明るいベースのカラーとなるグラデーションがいくつか出てきました。この様に順番にクリックして確認してみて頂いても良いかと思います。今回はこの内のイエローグリーンのタイプの物を選んでみます。 続いて、このグラデーションの色の指定を再確認しておくと良いのですが印刷では小数点以下の数値というのの再現性が保証できないため色の指定においては大体5%刻みで指定することを推奨しています。では、このグラデーションはどの様な色の指定か確認してみましょう。画面右側「グラデーション」パネルをクリックし「グラデーションスライダー」鉛筆のようなマークをダブルクリックします。すると予め用意されているものCMYK ではあるんですが残念ながら、小数点以下の数字などが入っている場合があります。この場合には5%刻み程度に丸めて整数値にするといいでしょう。今回の場合には、シアン 20イエローにつきましては 45%とします。また他のグラデーションスライダーについても、同様に確認し5%刻み程度に丸めておいて頂くとよいでしょう。一番右側の分岐の部分については55%、イエロー 100、墨5という%にしておきます。グラデーションの指定ではこのバーの中の左側から右側に変わる線形のグラデーションという指定をしてありますがこの時、上から下に向かって変わるような色にしたいという事があったらここでは「角度」という所を調節します。角度で、今回は -90 としますと上から下へと変更するようなグラデーションになりました。 また一方で、自由な方向へと変更したいという時には左側「ツール」パネルの中の「グラデーション」ツールをクリックしグラデーションガイドを調節すると良いでしょう。グラデーションガイドの方でドラッグをそのままして頂くとその長さが変わり広がりが変わっていきます。全く違った方向にしたい時にはグラデーションガイドではなくそれ以外の所からドラッグして頂くと良いでしょう。この様にグラデーションにつきましては色の指定、また角度の調節などができるようになっています。今回は -90度にした上で、更に今度は位置についても調節しましょう。このグラデーションのスライダーの鉛筆のようなマークを左右に動かしてみて頂きますと選択されている背景のオブジェクト長方形の中で色の変化する場所が変わるのが分かります。この部分は「位置」と書かれている所の%を変えることでも調節ができます。今回は 70%という指定をすることでこの長方形の上から70%までが明るめのグリーン下の方が深いグリーンのカラーになるようなグラデーションとなりました。選択、設定が終わりましたら「選択」ツールへ切り替えておきます。続いて、オビの方についても色の指定をしていきます。 オビの長方形についても選択後、「表示」メニュー>「ガイド」>「ガイドを解除」とすることで通常の色の指定ができるオブジェクトに変えます。更に「スウォッチ」パネルの「スウォッチライブラリ」につきましてはグラデーションだけではなく通常の平網と呼ばれるCMYK の色の組み合わせやRGB の色の組み合わせでもいくつかのタイプが用意されています。今回はこの中の「自然」という所の「季節」というのを選んでみましょう。すると、色々な季節ごとのカラーをグループにしたフォルダのような絵でスウォッチが表示されました。分かりづらい場合には、この右上の所から「リスト表示」に切り替えて頂くと良いでしょう。リスト表示では春、夏、秋、冬で色がそれぞれ用意されている事が分かります。今回こちらは「夏4」の中にありますオレンジ系のカラーの色の指定をしてみたいと思います。この様な色にした訳ですがこれが何%の色をして CMYK になっているかにつきましては「カラー」パネルで確認すると良いでしょう。カラーパネルでマゼンタ 43%とありますがこちらも 45%にまるめておきます。この様に背景に対する色につきましてはガイドラインの色のベースを元に複製をしたオブジェクトに対して行いました。 この時「レイヤー」パネルの中のターゲットマークなどを利用して正確に選択するようにすると良いでしょう。更に、色の指定におきましては「スウォッチ」パネルの中にあります左下のスウォッチ>「ライブラリメニュー」というのがありますのでこちらの方から、予めいくつか用意されている物があります。色のアイデアがなかなか浮かばないという時またカラーチャートなどで選定をして頂くことも多いかと思いますがこうした予め用意されている色の中でイメージを膨らまして頂くのも良いかと思います。このレッスンではスウォッチライブラリとグラデーションの指定方法について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。