商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

入稿前のデータチェック

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Illustratorデータの入稿前のデータチェックの方法について解説します。
講師:
04:53

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このレッスンでは Illustrator データの入稿前のデータチェック方法について解説します。データが完成しましたら、ワークスペースは「プリントと校正」にします。アートボード全体を表示しポイントとなる部分をチェックしていきます。データチェックのポイントは色、文字、リンク画像となります。まず右上「リンク」パネルを確認します。すべてのリンク画像についてリンクが適正に行われていることそして、警告マーク等が表示されていないことを確認します。更に「レイヤー」パネルを確認します。各レイヤーごとに表示、非表示を行っていきそれぞれのオブジェクトで不要なものが残っていないか確認をしておくと良いでしょう。不要なオブジェクトに付きましては、この他「選択」メニュー>「オブジェクト」>「余分なポイント」というコマンドを選ぶことによって単独のポイントだけの印刷されないオブジェクトをピックアップすることもできます。今回の場合には特にありませんがこの様に不要なオブジェクトそして必要な画像がきちんとリンクされているかを確認します。次に色に関しては「分版プレビュー」をチェックしブラックの非表示をしてみます。Illustrator ではCMYK の K 100 %の部分については下地を色を抜くという設定になっています。 印刷ではこの部分をノセと言って下地に重ね刷りするような設定を指定されることがあります。この様な場合にはどのようにしていけばいいかというとまず「選択」メニュー>「すべてを選択」を選びます。この時レイヤーがロックされていると選べないのでオブジェクトの部分はすべてロックを外しておきます。続いて「編集」メニュー>「カラーを編集」>「オーバープリントブラック」を選びます。OK ボタンをクリックし、選択を解除後、改めてプレビューのブラックを非表示にしてみますと白縁や白抜きの部分については文字が見えるかと思いますがそれ以外のブラック 100 %の文字の下地に重ね刷りができるように下が白く抜かれていないのも分かります。この様な指定をするという指示が来る場合とあえてしないでも良いという指示が’来る場合がありますのでこれらについては印刷会社と相談をしてみて下さい。続いて、文字のチェックをしていきます。「書式」メニュー>「フォント検索」としますとこのドキュメントの中で使われているフォントのリストが現れます。警告マークがあるような場合には、パソコンに入っていないフォントが使われているという意味になりますのでその場合の確認をします。 また印刷会社によってはすべてのフォントをアウトライン化して入稿するようにという指示が入ることもありますのでその際には文字をアウトライン化後改めてこの画面を確認した時上側ドキュメントフォントに一切フォント名がでていないことを確認すると良いでしょう。それでは完了ボタンをクリックします。この様に文字、レイヤー、リンク、色などのチェックをし終わりましたら更に不要なスウォッチや不要なスタイルなども削除しておくこともお勧めします。例えば、スウォッチパネルでしたら「パネル」メニューから「未使用項目を選択」不要なスウォッチが選ばれたらパネル右下、ゴミ箱アイコンスウォッチを削除として「はい」としておくと良いでしょう。この様にシンプルな構造にしておくことによって印刷トラブルを回避することにも繋がりますので最終チェックの段階では「プリントと校正」のワークスペースから各々の項目を確認しておくと良いでしょう。このレッスンでは完成したIllustrator データのデータチェックの方法について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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