商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

パッケージデザイン概説

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箱パッケージのデザインにおける基礎知識について解説します。
講師:
03:51

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このレッスンでは箱パッケージのデザインデータ制作における基礎知識について解説します。まず箱のパッケージにはどのような種類があるかと言いますと1‘つはポピュラーなものでキャラメル箱タイプサック箱とも呼ばれています。そして蓋と底が一体型になっているものとしてN 式タイプ、一体型タイプとも呼ばれるものがあります。この他、商品の贈答用等でピローケースタイプであったりですとかまた底の部分を強化してある地獄底タイプ等色々なタイプのものが存在します。そしてこれらのデザインデータを作るにあたっては必ずこの図の下に見られるような展開図データが必要になります。この展開図データは発注元のメーカーであったりですとかまた印刷会社、加工会社などから支給されることが多くあります。元は CAD データとして作られるものでそれを Illustrator で開けるように変換されているデータが支給されることが多いでしょう。そしてそのデータを基にデザインデータを作っていく訳なんですけれどデザインデータを作るにあたりましては展開図の上でどの部分にデザインデータを作ることができるかと言いますとご覧いただいている右の図に見られるような色の付いたところになるかと思います。 どの箱パッケージにおきましても白地を残しておいて下さいと呼ばれる部分があります。主にのりしろの所は白地を残しておく必要がありその他、デザイン面という意味ではご覧頂いている色の付いたところになるかと思います。そして必ずこれも塗り足しに該当するような部分が必要になりますので展開図と更に塗り足し可能な部分またその後型を抜く、また折る、そして箱の形にするという様な後加工にどのような処理が行われるかという点やその上で表面加工をする場合もありますのでその表面加工の種類なども予め確認しておくと良いでしょう。何れにしても発注元と、そして印刷会社と加工会社等と打ち合わせができる場があると尚いいかと思います。また紙製の容器だった場合につきましては識別マークを印刷する必要があります。「紙マーク」と呼ばれている物なんですけどこれは印刷する際にはマークの高さとして6mm 以上の大きさで印刷する必要があります。また加工におけるエンボス、凹凸を付けるような刻印がある場合にはその刻印で表現する部分は高さ 8mm 以上となっています。この他にもプラスチックの容器が箱の中に入るような商品であった場合にはプラマーク等の識別マークを入れることもありますのでこれらについても発注元と打ち合わせをしておくと良いでしょう。 またデザインデータができ、いざ印刷するという時には印刷機の大きさに合わせた用紙への印刷となるわけなんですがその用紙の大きさに合わせてご覧のように「殖版」と呼ばれる同じデザインデータを並べて印刷することが行われます。この際には用紙を効率よく使うためにデザインデータ自体を食い込ませ気味に並べるということが行われています。こうした点などについても知っておいていただくと良いでしょう。このレッスンでは箱パッケージのデザインデータの制作における注意事項基礎知識について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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