商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

台紙データの制作

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展開図からレイアウト用の台紙を制作する方法について解説します。
講師:
07:26

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このレッスンでは展開図のデータからレイアウト用の台紙データの制作をする方法について解説します。まず展開図用の素材データにつきましてはassets フォルダの中の06_package06_sozai の中にあります06_tenkaizu.ai というファイルを開いてみましょう。また Illustrator のワークスペースにつきましては画面右上から「レイアウト」を選んでおきましょう。続いて外部から支給されたデータの確認作業に移ります。外部からデータを渡された時にはその内容、構造等を確認しておくと良いでしょう。方法としては画面右上にあります「レイヤー」パネルで確認します。「レイヤー」パネルの展開図レイヤーの左側にあります三角マークをクリックすると2つのグループで構成されていることがわかります。グループ化されたデータ1つ1つをターゲットマークをクリックして確認します。下側にありますのが打ち抜きされるデータであることがわかります。また上側のグループ化されたオブジェクトはガイドラインに相当するようなパスになっています。それでは下側にありますグループ化されたオブジェクトこちらも更に中身を確認してみましょう。 3つのパスで構成されていますが上側の2つは切り込みが入る所一番下のパスが外側のエリアを表しています。このエリアのデータを基にして台紙データを作っていきます。この場合まず「展開図」のレイヤーの上側に台紙用のレイヤーを用意しておきましょう。「レイヤー」パネル右下「新規レイヤーを作成」をクリックします。レイヤー名につきましては「台紙」としておきます。続きまして一番下側にありましたこのパスを基に塗り足し用のオブジェクトを作っていきます。選択されている状態で「オブジェクト」メニュー>「パス」>「パスのオフセット」を選びます。今回は 3mm の塗り足しを想定しオフセット値を 3mm としてプレビューで確認してからOK とします。この塗り足し幅につきましては用紙の厚みや印刷、加工といった工程によって多少異なり、5mm の場合や 7mm といった場合もありますので印刷会社、加工会社に確認を取っておくと良いでしょう。続きまして出来上がったパスにつきましては左側ののりしろ部分を切り落とす作業を行います。のりしろは白地のまま残しておきますのでパスを切り落とすわけなんですけどこのデータをまずは「台紙」のレイヤーへ移動しそこで行っていきます。 まず一番下側に出来上がったパスのターゲットマーク右側にあります選択中のアートを示す四角形のマークにマウスポインタを合わせぐっと上までドラッグをしていきます。「台紙」レイヤーの方に置いたら手を放して頂くとこの様にすることでレイヤー間でオブジェクト移動ができます。更に切り落とすためのパスとなりますのは展開図の中の一番左側のりしろのそばにあります直線となります。この直線につきましては塗り足しを考慮し左側に 3mm 動かした位置にもう1本作るという操作で用意していきたいと思います。この場合にはパスを選択後選択ツールをダブルクリックし左側に 3mm 動いたところにもう1つ作ってくださいという意味で水平方向 -3mm 垂直方向 0mm としてコピーボタンをクリックします。このオブジェクトにつきましても右側、「レイヤー」パネル右側のターゲットマーク右にある四角形を「台紙」データまで持っていくことでいずれも「台紙」データ上に置きます。続きまして「展開図」のレイヤーにつきましては閉じておきます。「展開図」のレイヤーについては更にロックをしておきます。続いて選択ツールで選ばれている新たに用意されたのりしろ側の3mm 外側に入っているパスを選んだ状態で、この線の長さを少し長めにしておきます。 切り落とす際にこの外側にあるパスよりも更に外に向いた長さにしておきたいので選択ツールでパスを選択後「変形」パネルを用意しここでは画面右上、コントロールパネル内の「変形」をクリックします。基準点を中心としたうえで高さの部分ですね。この高さを表す部分を220mm としておきます。続いて全体を表すオブジェクトとそれから今用意しましたパスの両方を選び「パスファインダー」パネルを用意します。画面右側「パスファインダー」のアイコンをクリックしましたら「分割」というパスファインダー上のボタンをクリックします。これによって今の線で丁度パスを分割、分けた状態となりましてグループ化されたオブジェクトになってますので改めてグループ選択ツールに切り替えのりしろ側のオブジェクトをクリックして選んで、これを delete キーで消しておきます。この様にすることによってデザイン用のエリアを表すオブジェクトを作ることが出来ます。更にトンボなどを用意しますがトンボにつきましては「展開図」の中にありました一番下のパス打ち抜きされるパスを選択しこれを基にトンボを用意します。トンボについては「オブジェクト」メニュー>「トリムマークを作成」とします。 こうしたことによって「台紙」データ上のデータとしましては仕上がりの外側 3mm更に左側ののりしろ部分は省いた状態のデータが出来上がりました。展開図のデータ、そしてガイドになるようなパス、これらを基にしてこうしたデータを作ることができます。尚、展開図の中のガイドに相当する現在ですとシアン 100% の0.1mm 幅のラインにつきましては線を「なし」とし更に「表示」メニュー>「ガイド」>「ガイドを作成」としておいていただくと良いでしょう。「展開図」レイヤーについてはロックをし以降「台紙」データ上にデザインデータを用意していきます。このレッスンでは展開図データを基に台紙用のレイアウトデータを作る方法について解説しました。

商業印刷用データ制作のためのIllustratorテクニック

Illustratorは印刷物の制作に適した機能を豊富に備えています。このコースでは印刷物データの新規作成や紙面設計、配置画像の扱いや印刷インキの指定方法といった知識から、入稿用パッケージや印刷用PDFの作成方法、入稿前のデータチェックの手順まで学ぶことができます。印刷トラブルを回避するためのデータ制作テクニックも豊富に解説します。

7時間32分 (95 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
カテゴリー
デザイン/イラスト
価格: 2,990
発売日:2016年10月06日

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