Excelで扱うCSVファイル

CSVとは何か

全334コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
CSVファイルとは、データがカンマで区切られたテキストファイルです。Excelのデータ形式ではありませんので、ブックとして扱ってはいけません。
講師:
05:52

字幕

このレッスンでは、CSV ファイルとは何かという点について解説します。Excel ではよく CSV ファイルを扱います。CSV ファイルとは、それぞれのデータがカンマで区切られて、入力されているそういうファイル形式のことです。もともと、この CSV ファイルというのは異なるアプリケーション間でデータを受け渡しする際に用いられてきました。この CSV ファイルというのは単なるテキストファイルです。テキストというのは、メモ帳で開いて中が読めるような形式です。例えば、画像データのようにメモ帳で開くと文字化けして内容が読めないようなデータがありますね。そういうファイル形式をバイナリーデータと言います。それに対して、CSV ファイルはメモ帳で閲覧し、編集することが可能です。こういうファイルをテキストファイルと呼びます。つまり、CSV ファイルというのは単なるテキストファイルであってExcel のデータ形式のファイルではないということです。しかし、CSV ファイルはExcel のアイコンが表示されますね。そして、ダブルクリックするとExcel が起動してExcel に読み込まれます。つまり、Excel に関連付けられています。 しかし、この CSV ファイルというのはもともとアプリケーション間でデータを移行するために自然発生的に生まれた仕組みです。決して Excel のために生まれたわけではありません。Excel はおろか、ウィンドウズが登場するはるか昔、 MS-DOS という OS でパソコンが動いていた時代から存在したファイル形式なんです。従って、CSV ファイルを Excel のブックとして扱ってはいけないんです。もし、CSV ファイルをExcel のブックとして扱うとつまり、ダブルクリックして開くとどのようなことが起きるのか。様々なトラブルに見舞われているはずです。例えば、CSV のデータに001、002 といったような0で始まるような数字が入力されているとダブルクリックして開くとExcel 上では、これが1、2、3のように頭の0が消えてしまいます。これでは困るときが多いんです。例えば、製品番号であったり社員番号であったり頭に何桁の0がつくかによって意味が変わってくるようなデータそういうときに0が勝手に消えてもらっては困ります。あるいは、CSV データに、1-1 のようなデータが入力されているとこれをダブルクリックで Excel に開くと勝手に1月1日という日付に変換されてしまいます。1-1 といって、誰もがそれを日付と認識するわけではありません。 例えば、学校等の文教では、1-1 と言えば1年1組に決まっています。決してすべてのデータが1月1日とは限らないんです。しかし、ダブルクリックで開くとExcel はこのように認識してしまいます。まだあります。例えば、CSV データの中に100 円、200 円のように単位が付いているとそれをそのまま文字列としてセルに格納しますのでSUM 関数等で合計しようとしても計算ができないということになってしまいます。するとどうするか、何らかの方法でセルからこの円という文字を消し去るそれしか方法がないんです。このように、CSV ファイルをブックとして扱うと、様々なトラブルに見舞われます。では、CSV ファイルを VBA で操作するにはどうしたらいいのでしょう。今申し上げたように、CSV ファイルというのは単なるテキストファイルです。従って、Excel のブックではなくテキストファイルとして扱うべきなのです。ではそのためにどんな知識や技術が必要なのでしょう。VBA で CSV ファイルを扱うときに必要な知識や技術はまず配列が使えなければ困ります。そして、配列を受け取るという技術も必要です。この時に使用するのがバリアント型という変数です。 CSV データはカンマで区切られていますのでそのカンマで分割するためにSplit 関数を使わなければなりません。また、CSV ファイルを先頭行から最終行まで自動的にすべての行を読み取るにはDo Loop という繰り返し命令が必要です。もちろん、CSV のデータをファイルから読み込む、または逆にワークシート上のデータをCSV ファイルに書き込むといったファイルの操作が必要になってきます。これらの知識を理解して、ぜひ CSV ファイルをブックとして扱わずテキストファイルとして操作してください。このレッスンでは、CSV ファイルとは何かという解説をしました。

Excelで扱うCSVファイル

CSV形式で保存されたテキストファイルをダブルクリックすると通常Excelが自動的に起動しますが、しばしばデータが正しく読み込まれないなどのトラブルが発生します。このコースでは必要な用途に合わせて適切にデータを読み込めるように、CSVファイルを扱ううえで必要な知識や読み込み・出力のさいの注意点などについて解説します。

2時間04分 (20 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年03月05日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。