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Visual Basic 入門

リテラルと型推論と定数

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このレッスンでは、Visual Basicで使えるリテラルと、変数の宣言時に便利な型推論、および値を定数として定義する方法について説明します。
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このレッスンでは、Visual Basic で使えるリテラルと変数の宣言時に便利な型推論、および値を定数として定義する方法について説明します。始めに画面のソースコードに注目して下さい。4行目では String 型の変数、stringValue を宣言しています。そこに abcdef という文字列を代入しています。この abcdef という文字列はプログラム中に出現する変数名ではなく、プログラム中に直接記述された文字列です。このように直接プログラム中に記述された数値や文字列のことをリテラルと呼びます。リテラルにも型が存在します。例えば数値が直接記述された場合にはInteger のリテラルに、ダブルコーテーションで囲まれた文字列が出現した場合には、String 型のリテラルとなります。では他にどのようなリテラルがあるか詳しく見ていきましょう。こちらが Visual Basic.NET のリテラルの一覧表です。先程見たダブルコーテーションで囲まれた文字列はこの String 型のリテラルに値します。また数値が直接記述された場合に関しては、Integer 型のリテラルとなります。これ以外にも、例えば Long 型のリテラルを記述したい場合整数の後に L を付けます。 また十進数の演算に便利なデシマル型のリテラルを記述したい場合、小数の後に D の文字を付け加えます。このように Visual Basic.NET には多数のリテラルが存在していますので便利に使っていきましょう。では次に型推論に関して説明していきます。始めにこちらのソースコードをご覧下さい。このソースコードでは様々な型の変数が宣言されています。しかしどの変数も宣言時にリテラルによって代入されています。リテラルは型情報を持っており、その型情報から変数の型自体も推測することが可能です。この原理によって成立しているのが型推論です。型推論は変数の宣言時にその右辺によって型が決まる場合その宣言の型を記述しなくても良い、という機能です。例えば右辺にリテラルが来る場合やある関数の戻り値を取る場合、型の情報を記述しなくてもいいので大幅にタイプ数を減らすことができます。それでは実際に型推論を利用してみましょう。まず 4 行目から 18 行目まではそれぞれ As 句が来ていますが型推論を使うことで As 句以降を全て除くことができます。例えば4行目のDim shortValue As Short = -10S であればDim shortValue = -10S のように変形することができます。 しかし ShortValue は Visual Studio によってAs Short と認識されている通り型推論によって型が自動的に推論されています。ではそれぞれの変数に対しても型推論を利用してみましょう。このように As 句を全て取ったとしてもIntValue は正常に Integer とlongValue は右辺の10L によってLong と認識されていることが分かります。また型推論はコンパイル時に行なわれるため、型推論によって宣言された変数に対して、異なる型に対する操作を行なうとコンパイルエラーが表示されます。型推論を有効活用して、効率的にタイプ数を減らしていきましょう。それでは次に定数について説明します。始めにこちらのソースコードをご覧下さい。1つ目は messageという名前でHello, World という文字列を格納しています。2つ目は pi という名前で円周率の一部を格納しています。3つ目は myAddress という名前でTokyo, Japan という文字列を格納しています。それぞれコンソールに出力した後、変数の内容を変更していますが例えば pi や myAddress などは変わらない場合が多く、値を変えられるようにしておく事によってあやまって値を変えてしまうバグを生んでしまうこともあります。 従って値を変えた場合、それをコンパイルエラーとする方法があります。それが定数です。定数を使うことで、値を宣言時以外に変更できない変数を作成する事ができます。ただし Visual Basic.NET の基本データ型しか定数化できないことに注意しましょう。変数を定数化するには、Dim というキーワードを Const に変更します。例えば Dim pi As Single = 3.141592 F であればConst pi As Single = 3.141592 F と変更します。このように変更することで 10 行目にpi に対する代入が起こった場合これをコンパイルエラーとして検出することができます。定数をうまく活用することで、バグのないプログラミングをしていきましょう。このレッスンでは、Visual Basic で使えるリテラルと変数の宣言時に便利な型推論、および値を定数として宣言する方法について説明しました。

Visual Basic 入門

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Visual Basic Visual Basic 2015
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