Visual Basic 入門

If文とSelect Case文で条件分岐を行う

LinkedInラーニングの無料トライアルを今すぐ試そう

無料で視聴する すべての加入プランを見る
このレッスンでは、分岐処理を行うための構文として最も基本的なIf文と、多分岐処理に便利なSelect Case文について説明します。
05:32

字幕

このレッスンでは、分岐処理を行なうための構文として最も基本的な if 文と多分来処理に便利なSelect Case 文について説明します。プログラムは通常、上から逐次実行されますが分岐処理のような制御構文を使うと、プログラムの実行に幅を持たせることができます。ぜひマスターしましょう。if 文はある真偽値によって、実行される処理を条件分岐できる構文です。if 文は If 条件式、Then 条件式がTrue の時に実行されるコード、End If もしくは If 条件式、Then 条件式がTrue の時に実行されるコード、Else 条件式が False の時に実行されるコード、End If という形を取る事ができます。例えばコードをこのように変更した場合、b の値はFalse となっていますので、実行されるコードはこの1箇所のみとなっています。実際に実行してみると、確かにこの1箇所のみつまり False が出力されるのみとなりました。では b の値をTrue と変えてみましょう。b の値を True に変更すると実行されるコードはこの2箇所のみとなりますので、実際に実行してみると、確かに2箇所からTrue と出力が行なわれました。 これが if 文の基本です。では b に True を代入するのではなく、例えば、ある数値との比較演算子の実行結果を代入するようにしてみましょう。例えば、b に x が 5 より大きいかという比較演算子を用いたその結果を代入してみると、どうでしょうか。x の値は確かに 5 より大きいですのでTrue が2個出力されます。また If b Then となっている所をIf x > 5 Then と置き換えることもできます。さらに論理演算子を用いてIf x > 5 AndAlsox < 10 のようにすることでもし x が 6,7,8,9 に当てはまる場合のみ、処理を実行するのように、処理を改変することも可能です。この実行結果はTrue, False となりました。また If 文は Else 以降に、さらにもう一度比較を行なうElse If をつなげることが可能です。例えば x が 5 より小さいか、x が 10 より小さいかx が 20 より小さいか、という3段階で比較したい場合If x < 5 Then 、Else If x < 10 ThenElse If x < 20 Then のように記述する事ができます。 では実際にそれぞれコンソールに出力するコードを書いてどのような挙動をするか確認してみましょう。実際にこのようにコードを変更してみました。では実行してみます。すると x < 20 が実行され、x は 10 ですので正しく条件分岐できていることが確認できました。また例えばこの x の値を6 に変更した場合、どのようになるでしょうか。これを実際に実行してみると、x < 10 の部分のみがヒットし、次の x < 20 は実行されていないことが確認できます。このように If 文、Else If を組み合わせることでx が 0 の時、x が 1 の時、x が 2 の時のように条件分岐を複数行なうことができますが、これをさらに簡略化した構文Select Case文があります。それについても詳しく見ていきましょう。こちらが実際に Select Case 文を使った多分岐処理です。はじめに変数 x の宣言をした後、Select Case 文ではSelect Case 比較を行ないたい式を書き、その後に Case で比較を行ないたい値を記述しています。例えば 0,1 と記述した場合に関してはもし x が 0 か 1 である場合、この文が実行されるというような処理となっています。 また x が 4 から 9 までの間にある場合、と書きたい場合にはCase 4 To 9 と記述する事で、4 から 9 までにある場合にはこの処理が実行される、という処理を書くことができます。さらに If 文のように算術演算子などを使いたい場合、Case Is と書き、その後に式を続けることで同様の事を実現することができます。この場合であれば > 10 と書くことで 10 以上の時にマッチするようなコードを記述することができます。またどれにもマッチしなかった場合に関してもCase Else と書く事でそのようなケースを拾う事ができます。実際にこのコードを実行してみましょう。実行すると 4 から 9 までの間に入るはずですのでこのコードが実行されるはずです。実際に結果が合っていることが確認できました。さらに x に対して -10 などのような数値を代入してみると、これは Case Else に当てはまるはずですのでminus value と表示されます。また 10 以上の値、例えば 100 などを代入した場合これは 10 以上にマッチしますので、over 10 と表示されました。このレッスンでは、分岐処理を行なうための構文として最も基本的な If 文と多分岐処理に便利なSelect Case 文について説明しました。

Visual Basic 入門

Visual Basicはプログラミング初心者にも比較的親しみやすい構文を採用したプログラミング言語です。従来のデスクトップアプリから最新フレームワークを用いたアプリまで、簡単に幅広く開発できます。このコースでは基本的な文法やクラス・名前空間などのより高度な機能、LINQなどVisual Basicを使ううえで必要な知識をひと通り学びます。

2時間53分 (43 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
ソフトウェア・トピック
Visual Basic Visual Basic 2015
プラン加入者限定
発売日:2017年01月03日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。