Visual Basic 入門

For...Next文とDo...Loop文で反復処理を行う

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このレッスンでは、反復処理を行うための構文であるFor...Next文とDo...Loop文について説明します。
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このレッスンでは、反復処理を行なうための構文である For Next 文とDo Loop 文について説明します。はじめに For Next 文について見ていきましょう。For 文はあるカウント用変数が、終了値となるまで処理を繰り返すことができる構文です。For 文は For カウンター変数名= 初期値 To 終了値のように記述し、Next までに実行したい処理を記述します。この時、To の後に来る終了値と満たしたその直後に Loop が終了されることに注意しましょう。従って For i = 0 To 10 と記述するとi の値が 0 から 10 を含むまでLoop が繰り返されます。このプログラムを実行してみると確かに、0 から 10 までの数値が出力されています。また For カウンター変数名 = 初期値 To 終了値 Step 値のように記述すると、カウンター変数へ加算する値を指定することができます。つまり Step 2 と記述すると、2ずつカウンター変数へ加算する事ができStep -1 と記述すると、カウンター変数へ1ずつ減算することができます。例えばこのプログラムであれば、実行すると0, 2, 4, 6, 8, 10 のような値が出力されます。 また Loop の途中でLoop を抜けたい場合、Exit For という特殊な構文を使います。例えばもし i が 8 となった時にLoop を抜けたい場合、If i = 8 ThenExit For と記述してあげます。実際に実行してみると、確かに 0 から 6 までの値が出力されており、8 以降の数字が出力されていない、つまり 8 で Loop が抜けているということが分かります。また Continue For という特殊な文も存在します。これは強制的に Loop を次のステップへ進める文です。例えばもし i が 4 となった時に強制的に次のステップへ進めたい場合、If i = 4 Then Continue Forと記述してあげます。するともし i が 4 となった時は、この Continue For で次のステップへ進むため、Console.WriteLine はされないはずです。実際に実行してみましょう。すると 0, 2, 6 となり、4 は出力されていない事が分かります。それでは次に Do Loop 文について見ていきましょう。Do Loop 文には2種類のタイプがあります。 1つ目は Do Until Loop 文、そして2つ目がDo While Loop 文です。どちらも反復処理を行なうための構文ですがDo Until 文は条件式を満たした瞬間に Loop を終了する文、Do While 文は条件式を満たしている間だけループを行なう文です。例えばこの場合、n は最初 0 となっておりDo Until 文の中で n に対して1 加算するという処理を行なっています。Do Until 文の条件が、n が 4 より大きい場合ですのでn が 5 となった瞬間に、Do Until Loop を外れるはずです。また Do While 文では、n が 0 より大きい時にWhile Loop が継続するという条件となっています。Do While 文の中では、n に対して1ずつ減算していますので、n が 0 となった瞬間にLoop を抜けるはずです。では実行してみましょう。すると Until Loop は0 から 4 まで繰り返されており、While Loop は、5 から 1 まで繰り返されている事が分かります。よって Until Loop は、n が 0 から 5 に達するまでの4 まで出力されており、While Loop では n が 5 から 0 に到達するまでの 1 まで出力されている事が分かります。 これが Do Until Loop 文とDo While Loop 文の違いです。それでは別の例も見てみましょう。例えばこのコードをこのように変更したとします。すると n は 0 ですので、Do Until n < 1Do While n > 10 のどちらも実行されないはずです。実際に実行してみると、何も表示されません。しかし n の数によらずとも、必ず一度は実行したい場合というものが存在します。そのような場合は、Until n < 1 の部分をLoop の後へ、While n > 10 の部分をLoop の後へ記述することで、必ず一度は Loop の本体が実行される文となります。実際に実行してみます。するとそれぞれ Until、While のどちらもLoop が一度は実行されました。また For 文と同様にして、Do Until Loop もDo While Loop もExit Do, Continue Doという専用の文が用意されています。状況に合わせて、これらを使い分けると良いでしょう。さらに Do While Loop にはDo Loop の部分を外した、専用の While Loopというものも存在します。 挙動は基本的にDo While Loop と同様ですが終了の文が End While となる事に注意しましょう。さらに Exit Do, Continue Do ではなくExit While, それからContinue Whileとなりますので注意しましょう。このレッスンでは、反復処理を行なうための構文である、For Next 文とDo Loop 文について説明しました。

Visual Basic 入門

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Visual Basic Visual Basic 2015
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