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Visual Basic 入門

例外処理の基礎

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このレッスンでは、実行時例外を扱ううえで必須となる、例外処理の基本について説明します。
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このレッスンでは、実行時例外を扱う上で必須となる例外処理の基本について説明します。プログラムのエラーには、通常2つのエラーがあります。1つはコンパイルエラー、そしてもう1つは実行時エラーです。コンパイルエラーはコンパイル時にエラーを出力してくれるため、プログラマーはそのエラーの存在に気がつく事ができます。しかし実行時エラーは意味的には正しいコードでも、実際の実行時には特定の条件でエラーとなってしまうようなエラーを指します。このような実行時エラーに対応するのが、例外処理です。では始めにこちらのプログラムをご覧下さい。このプログラムではまず A という数値とB という数値に対応する文字列をユーザーから入力した後、それらの文字列を Integer 型の数値へ変換しています。その変換した数値を使って割り算を行ない、その結果を出力するというプログラムです。では実際に正しい時の挙動する場合を見てみましょう。まず A の数値としては 10 をB の数値としては 5 を入力すると、結果は 2 と表示されます。では例えばここに文字列を入力してしまった場合はどうでしょう。A の数値としてハット(^) をB の数値として @ を入力した場合、このようにハンドルされていない例外、と出力されます。 その後に続く System.InvalidCastException というのが例外の名前です。では実際にこのような場合に対応するため、例外をハンドリングしてみましょう。例外をハンドリングするには、その例外が発生しうる箇所の回りにTry, Catch, End Try のような構文を使います。まず例外が発生しうる箇所をTry と Catch の中に入れます。Catch と End Try の間では、その例外を補足した時に行なわれる処理を記述します。例えばこの場合、何か例外を検出した場合にはコンソールに「エラーが発生しました」のように文字を出力するコードを書いてみましょう。このプログラムを実行してみます。すると A としてハット^ を、B として @ を入力した場合「エラーが発生しました」と出て、正しくハンドリングで消える事が分かります。次に B が ゼロ 0 の時に対しても対応してみましょう。まず B がゼロ 0 の時にはどのような挙動をするのでしょうか。実際に Value2 の箇所を強制的にゼロ 0に変更してプログラムを実行してみましょう。すると A としては何か適当な値、B としては何か適当な値を入力するとA わる B の値は無限大と出力されました。 このように確かに演算結果が無限大として出力され、プログラムが正常動作しているように見えましたがこの Div 関数としては、B がゼロ 0 の時にエラーを発生させたいというケースもあるかと思います。そのような場合には、コードによって例外を故意に発生させる事もできます。例外を故意に発生させるには、Throw 例外のように記述します。今回の場合、このコード内で新たに例外を発生させるので新しく例外クラスのインスタンスを作成する必要があります。例外クラスは標準として幾つか用意されており例えば今回のような場合に関しては、B という引数が無効ですので、このような場合「b がゼロ 0 です」というメッセージを持ったArgumentException を発生させます。では実際に実行してみましょう。すると A には何か適当な文字列、B にも何か適当な文字列を入力するとこのように「エラーが発生しました」とハンドリングされている事が分かります。また例外のハンドリングを、例外の種別にハンドリングを行なうこともできます。例えばこのCatch ex As Exception の箇所をCatch ex As InvalidCastException のように変更してみましょう。 ではこれを実行してみます。何か適当な数値を入力していきます。すると先程の ArgumentException がハンドルされていません。このようにして例外を種別にハンドリングを行なうこともできます。先程投げた ArgumentException をハンドリングするには別の文で Catch 変数名 As ArgumentException のように記述します。これを実行してみましょう。すると、例えば A に文字列として数値でないものを入力した場合このように「キャストでエラーが発生しました」と表示されますがもし例えば何か適当な数値を入力し、B にゼロ 0 を入力した場合「 b がゼロ 0 です」のように出力されます。このレッスンでは、実行時例外を扱う上で必須となる例外処理の基本について説明しました。

Visual Basic 入門

Visual Basicはプログラミング初心者にも比較的親しみやすい構文を採用したプログラミング言語です。従来のデスクトップアプリから最新フレームワークを用いたアプリまで、簡単に幅広く開発できます。このコースでは基本的な文法やクラス・名前空間などのより高度な機能、LINQなどVisual Basicを使ううえで必要な知識をひと通り学びます。

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Visual Basic Visual Basic 2015
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