Visual Basic 入門

List(Of T)を使う

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このレッスンでは基本的なコレクションの1つである、List(Of T)について説明します。
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このレッスンでは、基本的なコレクションの1つであるリストについて説明します。コレクションは同じ型のデータを複数まとめて扱うためのものです。実は配列はコレクションの一種で、コレクションには配列以外にもたくさんのクラスや構造が用意されています。ここで説明するリストは、配列に加えて新しい要素の挿入や削除またリストの長さを自動的に拡張してくれる機能をもったコレクションとなります。リストは非常に多くの構図で使われている基本的なデータクラス、データ構造ですので、ぜひマスターしましょう。リストを使うには、通常のクラスの宣言と同じようにして使います。この Of の後の T にはリストとして格納したい型を記述します。例えば Dim bar As New List Of Stringのように記述した場合、この bar は String を扱えるコレクションとなります。また宣言と同時に値の初期化を行ないたい場合、Dim 変数名 AsNew List Of 型の後に続けて、さらに ( ) を入力し、この中にブラケット、初期化したい時の値を入力していきます。例えばこの5行目のような宣言ではbar という変数を宣言し、その bar の中にはあらかじめ 10, 10, 10という要素が格納されている、という事を意味しています。 リストに対する操作はAdd, Remove, Insertのようなものが主にあります。Add は要素を追加するためのものです。例えばこの6行目、7行目ではそれぞれ 10, 20 という要素を追加しています。この追加した要素は配列と同様に、()を用いてアクセスする事ができます。例えばこの foo (0) では、foo というリストの 0 番目の要素つまりこの 10 を参照している、ということを意味しています。また AddRange というメソッドを使う事で、要素を一度に複数挿入する事ができます。この8行目の foo.AddRange{10,20,30}は、foo に対して 10, 20,30 をそれぞれ Add する、と同じ意味を持っています。次にこの Remove, RemoveAt について見ていきます。Remove は、引数に渡した要素を最初に見つけたインデックスの値を削除する、という意味を持っています。例えば、この foo.Remove(20) ははじめに 20 を見つけた時の要素、つまりこの7行目で追加した20 を削除する、という意味を持っています。またこの RemoveAt は、引数に渡したインデックスの値を削除する、という意味を持っています。 従って foo.RemoveAt(0) は、0番目の要素つまりこの1番最初に追加した10 を削除する、という意味を持っています。従ってこの 15 行目から始まるfoo の中身を全て出力するコードでは、10, 20, 30 と表示されるはずです。次に foo.Insert について見ていきましょう。これは1番目に指定したインデックスの前に2番目に指定した引数の値を挿入する、という意味を持っています。従ってこの場合、0番目の要素つまり先頭に対して 100 を挿入する、という意味を持っています。21 行目から始まるDUMP のコードの結果は、100, 10, 20, 30 のように表示されるはずです。では実際に実行してみましょう。すると確かに1番目の foo (0) の値は 10 となり、2番目の DUMP の結果では10, 20, 30 となり、最後の Insert を行なった後のDUMP では100, 10, 20, 30 となっていることが確認できます。このレッスンでは、基本的なコレクションの1つであるリストについて説明しました。

Visual Basic 入門

Visual Basicはプログラミング初心者にも比較的親しみやすい構文を採用したプログラミング言語です。従来のデスクトップアプリから最新フレームワークを用いたアプリまで、簡単に幅広く開発できます。このコースでは基本的な文法やクラス・名前空間などのより高度な機能、LINQなどVisual Basicを使ううえで必要な知識をひと通り学びます。

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Visual Basic Visual Basic 2015
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