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Visual Basic 入門

Queue(Of T)とStack(Of T)を使う

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このレッスンでは、基本的なデータ構造の1つであるQueue(Of T)とStack(Of T)について説明します。
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このレッスンでは、基本的なデータ構造の1つであるQueue と Stack について説明します。Queue はFast in Fast out 、つまり先に入れたものが先に出てくるようなデータ構造です。ジョブやデータの処理の順番待ちなどによく使われています。Stack はLast in Fast out 、つまり後に入れたものが先に出てくるようなデータ構造です。ハノイの塔と同じようなイメージで構いません。このデータ構造も、コンピューターのアルゴリズムやプログラム自体の動作において非常に多く使われています。では実際にどのように記述するのか見ていきましょう。6行目から始まるソースコードでは、Queue に関するコードを記述しています。まず6行目では Integer 型を扱うQueue を定義しています。Queue に対して要素を挿入するには、7行目、8行目、9行目のようにEnqueue というメソッドを使います。このように行なうことで、Queue に対して 1, 2, 3という要素が追加されました。その後 10 行目ではQueue に対して、何件の要素がたまっているかということを確認しています。 Queue にたまっている要素を取り出すにはDequeue というメソッドを使います。11 行目から 13 行目まででは、Dequeue によって取り出された要素の値をコンソールへ出力しています。また Queue に何も格納されていないにもかかわらず、Dequeue を行なうと、例外が発生します。ここでは、 InvalidOperationExceptionという例外が発生しますので、それをコンソールへ出力する処理を行なっています。続いて Stack に関する記述を見ていきましょう。Stack もQueue と同様にしてOf の後にStack が扱いたい型を指定します。その後 Stack に対して要素を挿入するには、Push というものを使います。23 行目から25 行目まででは1, 2, 3 をそれぞれStack へと積んでいます。また 26 行目では現在 Stack に何件の要素が積まれているかを確認しています。また Stack から要素を取り出すには、Pop というメソッドを使います。27 行目から 29 行目まではStack に対してPop メソッドを行ない、その Pop によって取り出された要素の値を、コンソールへと出力しています。 また Stack もQueue と同様にして、Stack にこれ以上要素がないにもかかわらず、Pop を行なうと、例外が発生します。その例外をキャッチしてコンソールへと出力する、という処理を行なっています。では実際にこれらのプログラムを実行してみましょう。実行結果はこのようになりました。まず Queue は 1, 2, 3 の順番で要素を追加し、それらを取り出すと、1, 2, 3 のように返ってくる事が分かります。またこれ以上取り出すと、「 Queue が空です」という例外が送られてきます。Stack に関しては 1, 2, 3という順で要素を挿入していますがStack から取り出す時には、3,2,1 の順で返ってきている事が分かります。また Stack に何も要素がない場合、「 Stack が空です」というメッセージを持つ、例外が送られてきている事が分かります。このレッスンでは、基本的なデータ構造の1つである、Queue と Stack について説明しました。

Visual Basic 入門

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ソフトウェア・トピック
Visual Basic Visual Basic 2015
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