FileMaker Pro 15 基本講座

テーブルオカレンスの役割とコンテキスト

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テーブルオカレンスは、レイアウトやポータルなどのあらゆる場面でデータの視点を指定する場合に使います。リレーションシップはテーブルではなくテーブルオカレンスの間に設定し、関連付けを行います。
講師:
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このレッスンではテーブルオカレンスやコンテキストといったキーワードを中心に関連する概念を説明します。まずこのデータベースの管理にある「テーブル」というタブで見るこのテーブルなんですが、これについては実際にレコードを保持するテーブル、つまり実態になります。一方リレーションシップ、このタブで見ていてる四角い枠これらはテーブルオカレンスつまり TO と省略されることもありますがその様に呼ばれます。テーブルオカレンス同士を関連づけするこれらの線がリレーションシップです。このテーブルオカレンスを追加する際にはそのデータソースとなる実際のテーブルがどれなのかということとそれからそのテーブルオカレンスの名前を設定します。このテーブルとテーブルオカレンスの名前テーブルオカレンスの名前は同じ名前を重複してつけることはできません。実際テーブルオカレンスはデータソースとしてどこを参照するのかといった情報を持っているにすぎないのです。各レイアウトに、このテーブルオカレンスがどのように参照して作用しているのかをこの図で表しています。データは実はテーブルから直接参照しているのではなくテーブルオカレンス越しに見ているといったことになります。 このテーブルオカレンスFileMaker で開発を行う際にいつどの様に新規追加するのかといった所は開発者の好みによる所でもあります。限定されているわけではありません。ただ目的に合わせてテーブルオカレンスを作っていくことで整理されてわかりやすい問題が起きにくい、といった点から多くの開発者が各レイアウトに対してまたはアプリケーションの主な部分に対してテーブルオカレンスといったものをそれぞれ別に分けて作成します。ではタスクの管理といったカスタム App を作っている場合、この様にまずタスクの詳細レイアウトを作成する場合、この様にテーブルオカレンスをタスクをベースに作成していきます。タスクの詳細には「タスク」というテーブルオカレンスつまりタスクテーブルをベーステーブルとするこのテーブルオカレンスを割り当てるでしょう。そしてこのタスクに関連した担当者といった情報もリレーションシップをつなげることによってタスクのレイアウトに表示することができるようになるわけです。次に担当者を管理するためのレイアウトを作成するとします。その場合はすでにある担当者のテーブルオカレンスではなく新たに担当者を管理するためのテーブルオカレンスを作成し、そして担当者テーブルから参照してこれをレイアウトに割り当てるわけです。 こうすることによりグループがそれぞれごとに作られていきます。またレイアウトやポータルオブジェクトにはどこからそのレコードを表示するのかといった始点を指定する必要があります。これをコンテキストと呼びます。これはある見積もり管理システムのテーブルオカレンス、リレーションシップのサンプルです。一番左に配置したテーブルオカレンス、そしてその右に関連する子テーブルを連ねてリレーションシップを設定しています。視覚的にもデータの流れは一番左から右の方へ、そして下の方へといった流れが把握しやすくなっています。この様な接続、そして表現を「アンカー/ブイ方式」と呼んで多くのデベロッパーに好まれています。またレイアウトやポータルに指定するのはどこのテーブルオカレンスを指定しても良いのですが、先ほど申し上げた様に一番左のこのベーステーブルを基に統一した方がわかりやすいでしょう。すると今例えば見積もり管理のレイアウトグループ、それから顧客マスター管理をするためのグループや商品マスター管理をするためのグループといった風にテーブルオカレンスグループが作成されていきます。このレッスンではテーブルオカレンスやコンテキストといったキーワードを中心にその関連する概念を説明しました。

FileMaker Pro 15 基本講座

FileMaker Proは特に開発の経験がなくてもアイデアをすぐに形にできます。このコースではFileMaker Proの基本操作はもちろん、データベースの仕組みからリレーションシップの作成や、コンテキストの概念などについて基礎から学習します。また美しいレイアウトの作成や操作性を向上させるためのさまざまなコツも紹介します。

9時間51分 (99 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2017年02月03日

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