FileMaker Pro 15 基本講座

入力値の制限で値の統一化

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入力値の制限を利用して、想定外の値を排除しデータの精度を上げます。
講師:
08:16

字幕

このレッスンでは、入力値の制限の利用方法を解説します。この売上伝票入力で今、ブルーの字がある所というのはこのような制限をかけています。入力値の制限を利用することによって想定外の値を排除し、データの精度を上げることができます。では、まず動きを確認してみましょう。新規レコードを作成してここの ID はそもそもデータ入力の値変更の禁止を設定してありますので制限は念のため万が一の時のために「重複不可、空欄不可」を設定してあります。これはシリアル番号で重複しない値が入るように設定はされています。では、売上日については空欄は不可ですが過去の日付も入力禁止にしてあります。今日の日付よりも過去という意味ですので、例えば、今年の5月1日ぐらいに設定してみます。Tab キーでも移動します。Tab キーで移動しているという範囲はまだレコードが確定されていない状態です。その状態では FileMaker はまだ評価ができないと判断しています。何故ならば、計算式でここは導き出しているからです。また、支払期限美についてはこの日付の1ヶ月後が自動的に入るように設定してありますが手でも変更できるようになっています。ここで、売上日よりも前の日付を入れてみます。 Tab キーで移動、これもまだ評価はされないようです。では、続けて、距離については「0以上、12まで」ということで「上書き許可」といった設定になっていますが距離は「0以上、12まで」といった制限になっています。固定的にこれ以上となる場合は基本的に配送しないからエラーとしたいわけです。その時に、これを越える値を設定してTab キーを押しました。すると、この段階でまずこのようにメッセージもカスタマイズして出しています。例外的な処理が必要な場合は、上長に承認をしてください、といった所でユーザーには「はい」と言って上書きをすることもできるように設定してあります。また「フィールド復帰」とするとこの値を元の状態に戻すという処理になります。では、ここで13としてTab 移動で「はい」としておきましょう。次に、値一覧の値のみということでここで、値一覧が出るように設定してあります。商品マスターに入っている値だけをこのように選ぶのが基本だからです。しかし、ここは手でも入力して値を変えることができるようになっています。すると、ここで任意の存在しない番号を指定したとするとTab キーで移動します。今回は「いいえ」を選択します。 すると、値は元に戻らずその入力した値のままとなりますのでここを改めて新しい値に変更します。これで良いですね。ここで、初めてレコードを確定しました。フィールドの外をクリックしたのです。すると、改めて売上日と支払期限日に関してはこの時に制限のエラーがでてきました。上書きを許可していないため「はい」「いいえ」といったようなボタンはここはでてきません。この OK を押してエラーをそのまま了解しましたとするか元の値に戻すかといったことがあります。OK を押すと、値は変更されませんので自分で正しい値に変更します。では、それぞれどのように設定されているか見ておきましょう。フィールド定義のオプションで入力値の制限をそれぞれ設定してあります。ここですね。まず一番最初のこの設定ですがデフォルトは「データの入力時のみ」となっています。もう一つの選択肢として「常時」があります。「常時」とはどういう時でしょう。基本、ユーザーが入力をする、このデータを入力している時を制限するということが多いでしょうが「常時」としておくことによってインポートの時も含みレコードが作成されたり更新されたりするタイミングを含む、そういう意味になります。 また、このチェックボックス「データの入力時にユーザによる上書きを許可する」というものがあります。ここをチェックをオンにすると先ほどでてきたように「はい」「いいえ」といってユーザーに選択をさせることができ、上書きも許可できます。ある程度、この下の条件は見て制限するのだが緩く制限しておき、万が一の時は変更もできるようにする、そんな風な時にこれを使うと良いでしょう。確実に制限したければこれは、オフにします。この ID に関しては通常、「入力値の自動化」でシリアル番号がふってありますし、重複しない番号が自動的に採番される想定です。またユーザーによる不慮の事故が起きないように「入力時の値変更の禁止」これもチェックがオンになっています。ただ念のためここでも空白を不可とし、ユニークな値、この2つがチェックがオンになっているわけです。「重複不可」というのは「ユニークな値」という表現と同意です。また「売り上げ日」、それから「支払期日」これらに関してはその日の入力した日付よりも大きいといった条件やあるいは、売り上げ日といった他のフィールドを参照しながらその2ヶ月後よりも小さいと言った風な範囲での指定、こういう計算式によって相対的に値を判定しています。 そのような場合は先ほどのようにレコードが確定されるまで制限を判断できないのですが、こちらはそういう設定になっています。それからこの「距離」ですね。「距離」については、条件を計算式で作ってはいません。直接0以上、12といった値でこの範囲のチェックを利用しています。そして、メッセージについては標準のメッセージではなくカスタマイズすることもできます。このような感じです。ですので、あえてデータの入力時に上書きも許可していますので基本このルールで制限したいがそれでも万が一の時のため業務が滞らないように値を変更できるようにしている、そんなような想定です。最後に明細の方の「ID_商品」ここには、値一覧が設定されていました。その値一覧に設定された値だけだよという設計が、ここでできています。このようにドロップダウンリストを利用する場合は例えば、伝票で手で入力する方が早い人もいます。商品番号を覚えているからですね。そのような時は ID も手で入力もできるしドロップダウンリストで値も選択できる、このような入力方法が好まれますがそれでも念のため値一覧で存在する値のみとしておく、それによって、不慮の事故を避けることができるわけです。 このレッスンでは、入力値の制限の利用のシーンとその設定方法について説明しました。

FileMaker Pro 15 基本講座

FileMaker Proは特に開発の経験がなくてもアイデアをすぐに形にできます。このコースではFileMaker Proの基本操作はもちろん、データベースの仕組みからリレーションシップの作成や、コンテキストの概念などについて基礎から学習します。また美しいレイアウトの作成や操作性を向上させるためのさまざまなコツも紹介します。

9時間51分 (99 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2017年02月03日

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