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FileMaker Pro 15 基本講座

メッセージを表示しわける・スクリプトの基本処理と組み立て方

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スクリプトは基本、普段私たちが考えるとおりに組み立てると作ることができます。まずはif文を使って、シンプルにメッセージダイアログを表示しわける処理をつくってみましょう。
講師:
09:14

字幕

このレッスンでは、If 文を使ってメッセージダイアローグを表示しわけるスクリプトを新しく作り、基本的なスクリプトの組み立て方、手順を説明します。今回作るスクリプトは単純に現在の時刻を基に0 時から 12 時までだったら「おはよう」、12 時以降だったら「こんにちは」というメッセージを表示するだけのものになります。まずスクリプトワークスペースを開きます。左上のプラスのアイコンをクリックすると、新しくスクリプトが作成され「新規スクリプト」という名前が割り当てられられますのでここにまず「ごあいさつ」と入れておきましょう。スクリプトの学習を始めるに際し、ある程度の作法みたいなものも合わせて覚えておくと、後々便利になってきます。まずお勧めはここで「コメント」で組み立てを考えるということです。コメントはこのその他のグループの中にシャープ(#)という記号1つで簡単に挿入することができます。ここから挿入してダブルクリックしてもこのように挿入されますが、あるいは直接#という記号を入力すると、このようにコメント入力する枠が表示されます。ここにこれからのストーリーをイメージしながら普通の日本語で書いていきましょう。 まず現在の時刻が0 時から 12 時までかどうかを判断するだけですので、現在の時刻を取得する必要があります。それからもう1度#を入れ、それらの時刻の時間が0 時から 12 時までかを判定するわけです。そしてその判定の結果が Yes であれば続けてコメントで「おはよう」とメッセージを出します。もし No であればこれをコピペして、こちらの方は Noこんにちはとメッセージを出します。全体にこれぐらいのシンプルな流れです。一番上では現在の時刻を取得します。取得してあとで利用しようと思っています。そのようなときには変数を利用すると便利です。変数は、フィールド等を作らなくてもメモリ上に記憶させておくことができるもので、このスクリプトの中だけで利用するローカル変数というのを利用しましょう。「制御」の中に「変数を設定」というスクリプトステップがあります。「現在の時刻を取得」というコメントを選択した上でこれをダブルクリックします。「変数を設定」、オプションを開けるとここに説明がありますが、接頭辞というまず最初にダラー($)で始まるかダラー2つ($$)で始まるかといったこの2種類があります。現在はこのスクリプトの中だけで利用したいだけですので、ローカル変数というこの $ 1つだけを利用します。 ここに、現在の時刻の「分」は必要ないですので、「時」の部分だけを持ってきて置いておきたいと思います。変数名には日本語も使いますので「いまの時」というような名前にしておきます。値にはまず今の時刻を取得したいと思いますので、種類の中から「取得関数」を選択します。この中には現在の状態をこのようにたくさん取得することができるグループなのですが、ここの後ろの方に 「Get(時刻)」という関数があるのでこれをダブルクリックして挿入します。さらにこれの時の部分だけを欲しいと思います。分は使うつもりはありません。そのようなときには、ここから「時刻関数」という種類がありますので、これを選択します。ここに Hour という関数がありますので引数に時刻を入れます。従ってこの「 Get(時刻)」をまず選択して、これをカットしておきましょう。そして 「Hour(時刻)」を挿入し、時刻の引数の所をペーストして上書きして置き換えてしまいます。このようにすると「Hour(時刻)」で今の時というものを取得することができました。OK を押して今の時という変数がこれで準備できたわけです。この変数名ですが、あとで利用したいと思います。 そのためにコピーをしておきたいと思います。これをコピーしてそしてダイアログを閉じます。次に時刻の時間が 0 時から 12 時までかを判定、つまり条件文を入れるわけです。ここで組み立てだけを先に作りましょう。If という制御のためのスクリプトステップを挿入しました。If に関しては End If が必ずセットになるので2つのスクリプトステップが一緒にやってきます。この中に条件文の計算式を入れるわけなのですが、その前にまずさらにこのようにYes と No の2つのパターンがありますのでElse 文も合わせて入れておきましょう。今 If 文にカレント行がありますのでこの状態で Else を挿入します。そして If と Else の間で Yes、Else の所に No、このようにコメントだけ入れました。これでだいたいやることの組み立て内容が見えてきました。先ほど変数名の「$いまの時」という変数名はコピーしてありますので、ここの中で使います。この fx という計算式のアイコンをクリックすると、ダイアログが表示されます。ここで 0 時から 12 時という判定をします。この先程とっておいた変数名を正確にペーストします。 なぜここにコピペしてきたかというと、この変数を利用するときにはFileMaker は文法のチェックを変数の名前まではしてくれないわけです。自分で責任を持ってまったく設定したのと同じ名前をここで間違えずに利用する必要があるためです。そのために、コピー&ペーストすると確実だと思います。ここでこれが大なり 0、かつもう1つの条件はほぼこれと同じですので、またこれをコピーして後ろにペーストしましょう。そして今度は逆向きで範囲として小なりイコール 12、これで 0 時から 12 時までという条件が作れました。OK をします。あとはメッセージを出すだけです。メッセージを出すステップはその他のステップの中にあります。一番上の「カスタムダイアログを表示」を利用します。オプションを確認して、ここに「ごあいさつ」と入れメッセージには「おはよう」と入れます。特にユーザーに OK キャンセルというふうな選択を求める必要もありません。メッセージの表示だけですので、OK だけで良いでしょう。「ボタン2」のキャンセルはクリアしておきました。これで OK をします。ではこのスクリプトステップをコピーしてこちらの No の方の Else 文にペーストします。 内容はこちらは「こんにちは」、他は特に設定の必要はありません。これで完成です。スクリプトをまず保存します。そしてこのごあいさつという作ったスクリプトがメニューで選択できるようになっていた方が便利なので、それを確認します。このスクリプトメニュー管理を表示、このアイコンをクリックして先頭にチェックが入っていればメニューとして選択できます。これでスクリプトワークスペースを閉じましょう。スクリプトからメニューを選択します。「こんにちは」今は午後ですのでこれで正解です。このレッスンでは、 If 文を使ってメッセージダイアローグを表示しわけるスクリプトを新しく作り、その際に必要な考え方、手順、そして作法なども合わせてご説明しました。

FileMaker Pro 15 基本講座

FileMaker Proは特に開発の経験がなくてもアイデアをすぐに形にできます。このコースではFileMaker Proの基本操作はもちろん、データベースの仕組みからリレーションシップの作成や、コンテキストの概念などについて基礎から学習します。また美しいレイアウトの作成や操作性を向上させるためのさまざまなコツも紹介します。

9時間51分 (99 ビデオ)
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発売日:2017年02月03日
再生時間:9時間51分 (99 ビデオ)

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