Visual Studio 2017の新機能

Visual C++

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このレッスンでは、Visual Studio 2017になって進化したC++開発環境について説明します。
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このレッスンでは Visual Studio 2017 になって進化したC++ 開発環境について説明します。Visual Studio 2017 におけるC++ の新機能として主に画面に表示されている4つの項目が挙げられます。では上から順番に見て行きましょう。まず1つ目にCMake のサポートが挙げられます。CMake とは様々なプラットフォームで動作するビルドツールです。Visual Studio は従来、MSBuild などのMicrosoft 製のビルドツールをサポートしてきましたがVisual Studio 2017 では CMake というビルドツールを新たにサポートしました。これによって Visual Studio のプロジェクトファイルにあたるCMakeLists.txt によるプロジェクトの読み込みがサポートされています。また CMake のサポートにともなってCMake 関連ファイルの編集サポート、特に CMakeSettings.json 向けのIntelliSense サポートなどが追加されています。また CMake プロジェクトを読み込むとVisual Studio はCMakeLists.txt に書かれた内容を自動的に解析し、IntelliSense の内容が最適化された状態で動作します。 さらに CMake プロジェクトを読み込むとVisual Studio に CMake というメニューが表示され、このメニューから CMake プロジェクトのビルド・デバッグなどが行えるようになっています。次に C++ 向け IntelliSense の機能強化について説明します。Visual Studio 2017 からはC++ 向けの IntelliSense が大幅に改善されました。C++ 向け IntelliSense にもシンボルの種類別フィルターが搭載され開発者は状況に合わせてシンボルをフィルターすることができるようになりました。画面の例では「ab」 という文字列を含むシンボルを関数もしくはメソッドに限定して検索を行なっています。また IntelliSense の機能強化に伴ってリファクタリング機能も搭載されました。現時点では試験的ではありますが関数の署名の変更や関数・メソッドの抽出などのリファクタリング機能がC++ でも利用できるようになっています。続いて Visual Studio 2017 ではC++ コアガイドラインに対応しました。C++ コアガイドラインとはモダンな C++ を書くためのガイドラインとして広く広まっておりVisual Studio 2017 では現在記述しているコードがこのコアガイドラインに沿っているかどうかを検証するためのコードチェックを行う機能が追加されました。 これはプロジェクトのオプションから変更することが可能となっています。最後に Visual Studio 2017 ではインストールワークロードの強化が行われました。例えば Visual Studio インストーラーのワークロードとしてVisual C++ for Linux Development であったり、C++ によるゲーム開発が追加されています。Visual Studio 2015 ではこれらはすべて拡張機能として提供されていましたがVisual Studio 2017 からは、これをワーウロードとしてインストール時に指定することが可能となっています。このレッスンではVisual Studio 2017 になって進化したC++ 開発環境について説明しました。

Visual Studio 2017の新機能

Visual Studioはマイクロソフト社が開発・販売する高機能な統合開発環境です。このコースではVisual Studio 2017で搭載された新機能の中から、特に優れた機能を紹介します。新しくなったIntelliSenseやアプリケーションを詳細にプロファイリングできる診断機能、デバッグやテストの最新機能などすぐに開発に活用できる機能を取り上げます。

59分 (23 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
プラン加入者限定
発売日:2017年04月26日

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