InDesignステップアップ講座

[基本段落]と[なし]の違い

全334コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
デフォルトでは、[段落スタイル]パネルには[基本段落]、[文字スタイル]パネルには[なし]が要されています。まずは、これらの意味を解説します。
講師:
05:46

字幕

InDesign の機能の中でもテキストを効率よくコントロールするのに最も重要だといえる機能が段落スタイルと文字スタイルですこのレッスンではスタイルに関する機能を重点的に解説していきますがまずは [段落スタイル] パネルの[基本段落] と[文字スタイル] パネルの [なし]がどの様なものなのかを学びますまず[段落スタイル] パネルと[文字スタイル] パネルを表示させてみましょうウィンドウ > スタイル > 段落スタイル続けてウィンドウ > スタイル > 文字スタイルを選択します[段落スタイル] パネルを見てみると[基本段落]そして[文字スタイル] パネルには[なし]というスタイルが予め 用意されているのがわかりますこれらのスタイルは削除することはできず[文字スタイル] パネルの [なし] はその名の通り文字スタイルがないことを意味していますそのため自分から新しい文字スタイルを作成して選択しない限り常に 文字スタイル には[なし] が選択された状態になっていますこれに対し[段落スタイル] パネルの[基本段落] はドキュメントのベースとなる段落スタイルであることを意味しますこの [基本段落] ですが実はInDesign CS までは段落スタイル [なし]という名前で文字通り段落スタイルがないことを表していましたところがInDesign CS2 からは名前が [基本段落] にかわり用途も変わりましたちょっと試してみましょうまず [文字ツール] でプレーンテキストフレームを作成しますテキストを入力しますテキストを選択するとこの様に[基本段落] が適用されているのがわかりますつまり 予め ベースとなる段落スタイルが一つ用意されておりプレーンテキストフレームに対して自動的に適用されるというわけですでは 今度はフレームグリッドを作成してテキストを入力してみましょうこちらのツールを選択しドラッグします[文字ツール] に持ち替え文字を入力しますテキストを選択してみるとこの様に[基本段落] は設定されておらず(スタイルなし)と表示されているのがわかりますつまりプレーンテキストフレームでは[基本段落] が適用された状態フレームグリッドでは(スタイルなし) の状態でテキストが入力されるというわけですでは [文字ツール] に持ち替え選択を解除しておきますこの [基本段落] という段落スタイルはダブルクリックすることで内容を変更することもできますダブルクリックしてみましょうすると [段落スタイルの編集]ダイアログが表示されますスタイル設定 欄を見てみると[段落スタイルなし] +次:[同一スタイル]と表示されており段落スタイルがないかのように思えますが左側のリストから基本文字形式こちらを選択してみましょうするとこの様にフォント スタイル サイズ が設定されているのが確認できますこの様に [基本段落] にも書式属性が存在しますでは [キャンセル] ボタンをクリックしてダイアログを閉じます今度はこちらのテキストを選択して文字サイズを変更してみましょう13Q となっているので14Q に変更しますすると [基本段落] の後に[ + ] の記号が表示されます[ + ] マークが表示された状態をオーバーライドと呼び現在の設定が[基本段落] の設定と内容が異なっていることを表しています文字サイズを変更したことでオーバーライドになったわけですでは こちらの [基本段落]こちらをクリックしてみましょうするとこの様に文字サイズが 13Q に戻りオーバーライドの表示も消えますつまり テキストに[基本段落] の設定が反映されたわけですこの様に [基本段落] はInDesign のベースとなる段落スタイルであることがわかりますなお 段落スタイルを深く理解している人はよく使用する設定に変更しておくと良いかもしれませんしかしそうでない場合は思わぬ結果になる場合もあるので使用には十分気を付ける必要があります例えば変更した [基本段落] を適用したテキストを[基本段落] を変更していないドキュメントにペーストするとその書式はペースト先の書式に変わってしまいますちょっとやってみましょうこちらの [基本段落] をダブルクリックします基本文字形式 を選択しますここではサイズ を 13Q から16Q に変更して[OK] ボタンをクリックしますするとこの様にフォントサイズが 16Q に変更されます[選択ツール] に持ち替え[コピー] をしておきます新しい新規ドキュメントを作成してみましょうファイル > 新規 > ドキュメント...を選択します[マージン・段組み]ボタンをクリックしますそのまま[OK] ボタンをクリックしますでは こちらのドキュメントに[ペースト] してみます編集 > ペーストこちらを実行します拡大してみましょうテキストを選択しますするとこの様に13Q にサイズが変更されているのを確認することができますつまり新しいドキュメントの[基本段落] の内容に置き換わってしまったわけですこの様に 段落スタイルの [基本段落] を意識しながら作業することは重要ですちなみに文字スタイルの [なし] は変更することができませんこのレッスンでは[段落スタイル] パネルの [基本段落]と[文字スタイル] パネルの [なし]について 学びましたまずは プレーンテキストフレームでは段落スタイルに [基本段落] がフレームグリッドでは[なし] が自動的に適用されることを理解しておきましょう

InDesignステップアップ講座

このコースでは、InDesignのスタイル機能について主に解説します。コースの後半では高度なスタイルの運用方法や、さまざまなスタイル機能の活用例を紹介します。すでにInDesignをある程度使用している方にも役立つ、より一段とスキルアップするための内容になっています。

3時間27分 (37 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年06月12日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。