InDesign文字組み講座

データ結合を利用した自動組版を行う

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Excelのデータを基にデータ結合の機能を利用して、決まったパターンのページアップを行う方法解説します。
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07:53

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データ結合とは、データソースファイルとターゲットドキュメントを結合する機能です。コンマ区切りやタブ区切りのデータソースファイルをInDesignドキュメントに取り込んで自動で組版された結合ファイルを作成します。このレッスンではデータ結合の実行方法について、学びます。データ結合を実行するにはコンマ区切りやタブ区切りのデータソースファイルを用意します。一般的にはEXCELで入稿されたデータからデータソースファイルを作成することが多いのではないでしょうか。ここえはEXCELファイルを利用してInDesignドキュメントを作成したいと思います。EXCELファイルに切り替えます。こちらがEXCELファイルです。一行目の「Photo」、「Name」「URL」、「Text」といった部分がヘッダーとなっています。そして、このファイルから書き出したタブ区切りのテキストがこちらです。切り替えます。EXCELのファイルの一行目の部分がこちらに反映されています。これを「フィールド名」と呼びInDesignに読み込むためにはこの様にテキストの一行目にフィールド名が記述されている必要があります。また、画像パスを含める場合はフィールド名の頭には、「@」が必要とるので必ず「@」を入力して保存をしておきます。 そして、画像が保存されているフォルダと同じフォルダ内にこのタブ区切りのテキストを置いておきます。では、InDesignドキュメントに切り替えましょう。まず、「ウィンドウ」>「ユーティリティ」>「データ結合」、こちらを選択して「データ結合」パネルを表示します。このドキュメントには、既にターゲットとなるオブジェクトを作成してあります。こちらのオブジェクトです。ドキュメント内ではこちらのパーツをひとつ作成していますが最終的に、このパーツをページ内に縦に3つ並べた状態で自動で複数ページを作成します。また、テキストには段落スタイルを適用してあります。「文字ツール」に持ち替え確認してみましょう。こちらに「Name」こちらに「URL」そしてこちら「Text」という名前の段落スタイルが作成してあります。なお、この様に、段落スタイルの名前は読み込む予定のタブ区切りのテキストの一行目に書かれているフィールド名と同じ名前にしておくとスムーズに作業ができます。では、「データ結合」パネルのパネルメニューから「データソースを選択...」こちらを選択します。「データソースを選択」ダイアログが表示されます。こちらで、先ほど保存したタブ区切りのファイルを選択します。 こちらのテキストを選択します。選択したら「開く」ボタンをクリックします。すると、「データ結合」パネルに「フィールド名」つまり、読み込んだデータソースファイルの一行目の部分が表示されます。次に、「データ結合」パネルの各フィールドを対応させたいフレームに関連付けていきます。まず、こちらの「Photo」というデータフィールドを選択しそのまま目的のグラフィックフレーム上にドラッグします。するとこの様にデータフィールドとグラフィックフレームが関連付けられます。今度はテキストに対してデータフィールドを関連付けます。「文字ツール」で目的のテキストを選択します。まずこちらのテキストを選択します。こちらのテキストには、「Name」というデータフィールドを対応させたいのでこちらをクリックします。すると表示がこの様に変わります。同様に、こちらのテキストを選択して「URL」をクリックこちらのテキストを選択して「Text」を選択します。すると表示がこの様に変わります。なお、同一フレーム内に複数のフィールドを対応させる場合には改行やスペースなど必要に応じて入力してください。次に、「データ結合」パネルのパネルメニューから「結合ドキュメントを作成...」こちらを選択します。 すると、「結合ドキュメントを作成」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、どの様な結合ドキュメントを作成するのかを設定します。まず、こちらの「レコード」タブを見てみましょう。ここでは読み込むレコードの範囲とドキュメントページあたりのレコードを指定します。今回はこちらの「すべてのレコード」を割り付けることにします。また、一ページに複数のレコードを割り付けたいのでこちらのプルダウンメニューから「複数レコード」こちらを選択しておきます。次に、「複数レコードレイアウト」こちらのタブを選択します。ここでは、複数レコードをどの様にレイアウトするかを設定します。まず最初にレイアウトするレコードの位置をこちらの「マージン」、そして「レコードのレイアウト」で設定します。まず、ここでは「マージン」の「上:20mm」、「左:20mm」つまり、X位置とY位置を20mm、20mmの位置から一つ目のオブジェクトの左上の角をスタートさせる、といった意味になります。そして、「間隔」こちらを設定します。「列間:0mm」「行間:8.5mm」とします。今回は縦に三つ並べたいのでオブジェクトとオブジェクトの縦の間隔であるこちらの「行間:8.5mm」という訳です。 なお、こちらの「下」、そして「右」に関しては、指定しないようにします。本来は、各レコードがきっちり収まるように数値を入力しても良いのですがInDesignには内部的にインチで処理しているため微妙な誤差が出て、うまくレイアウトされないことがあるからです。現段階では、微妙な誤差は出るものと思って作業するしかありません。今度は「オプション」タブを選択します。ここでは、画像をどの様に配置するかを設定します。まず「サイズ調整:フレームに均等に流し込む」を選択します。また、画像を中央に配置したいので「フレーム中央」を選択しておきます。更に、画像をリンクで運用したい場合にはこちらにもチェックを入れておきます。設定ができたら、こちらの「複数レコードレイアウトをプレビュー」こちらにチェックを入れます。するとこの様に実際にドキュメントを作成する前に仕上がりの様子を確認することができます。これで問題がなければOKボタンをクリックします。するとこの様にオーバーセットテキストが生成されなかったことを表す表示がなされますのでOKボタンをクリックします。ドキュメントを見てみると元々のターゲットドキュメントとは別ファイルとしてこちらに複数ページの結合ドキュメントが自動で作成されます。 これで出来上がりです。では、「選択ツール」で選択してみましょう。X位置とY位置の座標値を見てみるとこの様になっています。本来は、「X:20mm」、「Y:20mm」で設定したはずなんですがこの様に若干位置がずれてしまっています。気になる場合には修正をしてください。なおこの様に複数ページが自動的に生成されています。この様に、データソースファイルを読み込み関連付けることで自動的にドキュメントを作成してくれます。定型のフォーマットで、EXCELなどのファイルを支給されたようなケースでは自動で組版できるため非常に便利です。ぜひ活用してみてください。以上、データ結合の実行方法について学びました。

InDesign文字組み講座

InDesignでは用意された豊富な文字組み機能を理解し、使いこなすことで美しい文字組みが実現できます。このコースではInDesignの文字組み機能を中心に解説します。文字組み機能にはどのようなものがあり、どのように設定すれば美しい文字組みができるのか、また便利な組版機能などについても体系的に解説していきます。

1時間30分 (15 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年06月29日

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