InDesign文字組み講座

XMLを利用した自動組版を行う

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XMLファイルを読み込むことで、決まったパターンのページアップを行う方法解説します。
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06:11

字幕

XMLとは、ExtensibleMarkup Languageの略でタグ付けされた情報のことです。InDesignではXMLを標準で扱うことができ提携物の自動組版に威力を発揮します。このレッスンでは、XMLを用いた自動組版の方法について学びます。ここでは、XMLを用いて名刺のドキュメントを作成してみましょう。まず、読み込むXMLドキュメントを用意します。ここでは、このようなドキュメントを用意しました。通常はデータベースなどから書き出しますがHTMLと同様にコンテンツをタグ名で囲んで記述します。タグ名は、あいだにスペースを挟まない半角英数字で記述します。1 行目には、このようにXMLの宣言文を記述し「body」 で囲んでいます。それぞれこのようなタグを作成しています。「CompanyName」「URL」「Executive」「Name」「Address」といった具合です。なお、リンクファイルはこのように記述し絶対パス、或いはInDesignドキュメントからの相対パスで記述します。では、InDesign に切り替え元となるドキュメントを作成します。InDesignドキュメントに切り替えました。 こちらには、すでに作成したドキュメントを用意しました。なお、テキストに対してはすべて段落スタイルを適用してあります。こちらには「CompanyName」という段落スタイルこちらには「URL」こちらには「Executive」こちらには「Name」こちらには「Address」という段落スタイルが適用してあります。すでにお気づきかと思いますがこれらのスタイル名はXMLドキュメントで使用しているタグと同じ名前にしてあります。こうしておくことで後々の作業がしやすくなります。元となるドキュメントが作成できたら「ファイル」>「XMLを読み込み」こちらを実行します。すると、「XMLを読み込み」ダイアログが表示されます。目的のXMLファイルを選択します。ここでは、「01」というXMLファイルを選択します。次にこちらの「XML読み込みオプションを表示」こちらにチェックを入れます。そして、「開く」ボタンをクリックします。すると、「XML読み込みオプション」ダイアログが表示されます。「モード」を見てみると「内容を結合」、または「内容を追加」のいずれかを選択することができます。「内容を結合」を選択すると既存のXML要素にコンテンツを結合します。 また、「内容を追加」を選択すると既存のXML要素とは別にコンテンツを追加します。ここでは、「内容を結合」こちらを選択しほかのオプション項目はすべてデフォルト設定のままOKボタンをクリックします。すると、ウィンドウ左側にこのように、読み込んだXMLの階層が表示されます。「三角マーク」をクリックして内容を表示させます。このようなタグが表示されています。次に、これらのタグを レイアウト上の関連づけたいオブジェクトの上にドラッグ&ドロップしていきます。ここでは、まず「logo」こちらを選択してグラフィックフレーム上にドラッグしてみましょう。すると、このように画像が表示されます。次に 「CompanyName」こちらを選択してこちらにドラッグします。同様に、「URL」をこちら「Executive」をこちら「Name」をこちら「Address」をこちらこのように、関連付けていきます。なお、テキストがあふれていてもかまいません。これで、すべてのタグの関連付けが終わりました。次に、タグと段落スタイルを関連付けていきます。「構造」メニューから「タグをスタイルにマップ...」こちらを選択します。すると、「タグをスタイルにマップ」ダイアログが表示されます。 ここで、各タグに対して関連付ける段落スタイルを指定します。このとき、一つずつ段落スタイルを指定していっても良いのですが数が多いと手間がかかってしまうのでこちらの「名前順にマップ」ボタンをクリックします。タグと同名の段落スタイルを一気にマッピングすることができます。クリックします。このように、マッピングされました。つまり、予めInDesign上の段落スタイルの名前をタグと同じ名前にしておくことで簡単にマッピングできるというわけです。OKボタンをクリックします。すると、タグと段落スタイルがマッピングされ名刺のドキュメントが出来上がります。あとは、同様のタグ構造を持つXMLドキュメントを読み込んであげれば自動的に組版が完了します。ちょっとやってみましょう。「構造」メニューから「XMLを読み込み...」こちらを選択します。すると、「XMLを読み込み」ダイアログが表示されます。目的のファイルを選択します。ここでは「02」というXMLファイルを選択します。こちらの 「XML読み込みオプションを表示」はオフ に設定をして「開く」ボタンをクリックします。すると、このように新しいXMLドキュメントが読み込まれドキュメントの内容が瞬時に変わります。 このように、XMLドキュメントを読み込むだけでその内容を反映したドキュメントが自動で作成できるというわけです。このレッスンでは、XMLドキュメントを用いた自動組版について解説しました。あわせて、XMLドキュメントを自動で読み込むスクリプトなどを使用すれば大量の同じフォーマットのドキュメントを自動で作成でき非常に効率的です。是非一度取り組んでみることをお勧めします。以上、XMLを用いた自動組版の方法について学びました。

InDesign文字組み講座

InDesignでは用意された豊富な文字組み機能を理解し、使いこなすことで美しい文字組みが実現できます。このコースではInDesignの文字組み機能を中心に解説します。文字組み機能にはどのようなものがあり、どのように設定すれば美しい文字組みができるのか、また便利な組版機能などについても体系的に解説していきます。

1時間30分 (15 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年06月29日

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