Illustrator CS6とPhotoshop CS6の連携Tips

パスとしてペーストする

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Illustratorで作成したパスを、Photoshop内で作業するためのパスとしてペーストする方法を練習します。この方法でペーストしたパスは、写真を切り抜くためのクリッピングパスや、選択範囲の作成などに利用することができます。
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09:26

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ここではIllustrator で作成したパスをPhotoshop 内で作業するためのパスとしてペーストするという方法を練習します。この方法でペーストしたパスは写真をくり抜くためのクリッピングパスや選択範囲の作成などに利用することが出来ます。では、早速例を見ていきましょう。今ご覧になっているのはPhotoshop の画面です。この蓮の花の写真が.psd の形式で開かれています。それではIllustrator の方に移動してこちらにコピーしてくるためのパスを見てみましょう。Illustrator に移動します。ここに塗りだけ指定されていて線がない状態のパスが一つ用意されています。アウトライン表示に変えてみてもこのようなパスであることが分かります。プレビューに戻します。このパスを先ほどの蓮の花の写真の方にコピーしてペーストしたいと思います。「選択ツール」でこのパスを選んでメニューバーの「編集」>「コピー」をします。そして、Photoshop の方に移動して「編集」>「ペースト」を選びます。「ペースト」のダイアログボックスが出ましたので今度は、「パス」こちらにチェックが付いた状態でOK をクリックします。 今、うっすらと灰色の線でパスが入ってきました。ペーストする際にパスとしてペーストを選ぶと元々、Illustrator の中で持っていた塗りですとか線の情報はない状態完全に骨組みだけの状態の情報がこちらに入ってきます。では、このパスを具体的にどのように活用すればよいでしょうか。このレッスンでは3つの方法をご紹介したいと思います。まず1つはクリッピングパスとして活用する方法です。右側の「パス」のパネルをご覧ください。今ペーストしたパスは「作業用パス」という名前でこちらに入っています。まずは、このパスを名前を付けて保存をします。「パス」のパネルの右上のプルダウンメニューを開いて「パスを保存」を選択します。そして、「パス名」を「切り抜き」にしておきましょう。この部分には自由な名前を付けていただいて大丈夫です。OK を押します。「切り抜き」という名前のパスに変わりました。では、この花がちょうどきれいに入るように場所を移動しましょう。黒い矢印の「パスコンポーネント選択ツール」を選んでペーストしたパスを選びます。Illustrator の操作と似ていますけれどもこのパスを丸ごと動かすことが出来ます。蓮の花がパスの中心に入るようにバランスの良い場所で移動させておきます。 では、早速このパスを使ってクリッピングパスを作ってみましょう。「パス」パネルの右上のプルダウンメニューから「クリッピングパス」を選択します。今作成した「切り抜き」というパスを使いますのでプルダウンメニューから「切り抜き」を選んでおいてください。「平滑度」は何も入れなくて結構です。このまま OK を押します。そしてメニューバーの「ファイル」>「保存」をしておいてください。このクリッピングパスの効果が効いているかどうか確認するためにIllustrator にこの「蓮の花.psd」という写真を配置してみたいと思います。Illustrator に移動して新しいファイルを1つ作ってみます。メニューバーの「ファイル」>「新規」では、ここでは「プリント」用の「A4」サイズのプロファイルにしておきましょう。そして、先ほどの蓮の花の写真を配置します。メニューバーの「ファイル」>「配置」お手元のマシンで作業している「蓮の花.psd」を選んで「リンク」にチェックが付いた状態で「配置」してみます。このように、先ほど作成した「切り抜き」のパスの形でクリッピングパスが付いた状態で写真が配置されました。これが、パスとしてペーストした場合の活用方法の1つ目です。 では、Photoshop の方に戻って次の活用方法を見てみましょう。次は、このペーストしたパスから選択範囲を作る方法です。「移動ツール」に持ち替えて「パス」のパネルの中でこの「切り抜き」のパスが選択されている状態にします。そして、右側のプルダウンメニューから今度は、「選択範囲を作成」こちらを選んでみましょう。次の「選択範囲を作成」のダイアログボックスでは特に何も指定をしなくて結構です。OK をクリックします。このように、先ほどパスだった線が点線が動いている状態に変わりました。Photoshop で言うところの選択範囲に変わったわけです。今この点線で囲まれている部分にいろいろな操作を行うことが出来ます。試しに、この選択範囲だけをコピーしてペーストするというのをやってみましょう。「レイヤー」パネルに移動して今、「背景」レイヤーが一つだけあることを確認します。メニューバーの「編集」>「コピー」してもう一度、メニューバーの「編集」>「ペースト」してみます。新しい「レイヤー1」が入りました。「背景」レイヤーを一時的に非表示にしてみます。こうすると、先ほど作られた選択範囲どおりに「背景」がコピーされてそれが新しい「レイヤー1」としてペーストされたことが分かります。 このように、選択範囲に変換して使うのもパスとしてペーストした場合の用途の1つとなります。では、最後にペーストしたパスを使ってブラシツールなどで線を描く、というのをやってみましょう。「背景」レイヤーを表示して「レイヤー1」は非表示にしておきます。そして「背景」レイヤーを選択してこのレイヤーに対してパスを使ってブラシツールで線を描いてみましょう。まずは、ブラシツールの設定を行います。「ブラシツール」を選んでブラシの形を選択します。「カスタムブラシ」の中からでは、この 10px の菱形の形こちらのブラシを選んでみました。その他、「コントロール」パネルの中で「不透明度」や「流量」などブラシの描く線の濃さを変更しても構いません。今は、このままにしておきます。では、次に「パス」のパネルを開いてまたこの「切り抜き」という今使うパスを選択します。画面内に先ほどのパスが見えてきました。この状態で「パス」パネル右上のプルダウンメニューから今度は、「パスの境界線を描く」こちらを選択します。何のツールを使ってこのパスの境界線を描くかというのを選択することが出来ます。ここでは、先ほど設定した「ブラシツール」を使ってみましょう。 そして、OK を押します。一度、パスを非表示にしてみましょう。そうしますと「切り抜き」という名前のパスに沿って作られたブラシツールの線が表れています。この用途がIllustrator からパスとしてペーストした場合の3番目の方法になります。その他にも幾つかペーストしたパスの活用方法はありますのでパスとしてペーストする、ということを覚えておいてくだい。ここまでIllustrator で作成したパスをPhotoshop 内で作業するためのパスとしてペーストする方法を練習しました。Illustrator とPhotoshop の作業に慣れてきたら是非、活用してみて下さい。

Illustrator CS6とPhotoshop CS6の連携Tips

日本のデザインの現場でIllustratorとともに愛されているソフトのひとつにPhotoshopがあります。それぞれ単体でも十分優秀なソフトなのですが、組み合わせて利用すればさらにできることが広がります。このコースではこれら代表的なふたつのソフトの間でデータをやり取りして、より便利にグラフィックを作成する方法について学びます。

1時間15分 (11 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年02月27日

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