C 基本講座

画面へ文字列を表示する

LinkedInラーニングの無料トライアルを今すぐ試そう

無料で視聴する すべての加入プランを見る
このレッスンでは、Eclipseを使用して画面に文字列を表示するC言語プログラムを作成します。
講師:
07:31

字幕

このレッスンでは Eclipse を使用して画面に文字列を表示するC 言語プログラムを作成します。それではまず Eclipse を起動しましょう。Eclipse を実行するとワークスペースの選択ダイアログが表示されるのでお使いのワークスペースを選んで起動ボタンをクリックしてください。最初はこのまま起動ボタンをクリックしましょう。するとこのようにEclipse が立ち上がります。Eclipse のこのスペースはプロジェクト・エクスプローラーと呼ばれワークスペース内のプロジェクトが表示されます。ソースコードはここに記述します。コンパイル結果や実行結果はこのコンソールに表示されます。ではまずプロジェクトを作成しましょう。Eclipse ではプロジェクトという単位でプログラムを管理するのでまずプロジェクトを作り、その中にソースファイルを作成します。[ファイル]メニュー>[新規]から[C プロジェクト]を選ぶかあるいはツールバーのこのボタンから[C プロジェクト]を選んでください。するとこのように C プロジェクトのダイアログボックスが開かれるのでプロジェクト名を記入します。ここでは「01_03」としておきましょう。 プロジェクトタイプは「空のプロジェクト」ツールチェーンは「MinGW GCC」を選んでください。Mac で操作している方は「MacOSX GCC」を選んでください。チェックボックスはこのままチェックを入れたままで構いません。[完了]を押しましょう。するとプロジェクト・エクスプローラーに作成されたプロジェクトが表示されますね。「01_03」が表示されると思います。次にソースファイルを格納するフォルダーを作りましょう。プロジェクト・エクスプローラーのプロジェクト「01_03」を右クリックし、[新規]>[ソース・フォルダー]を選ぶかツールバーのこのボタンから[ソース・フォルダー]を選んでください。フォルダー名に「src」と入力したら[完了]をクリックしてください。すると「src」フォルダーがプロジェクト・エクスプローラーに表示されます。では「src」フォルダーの中にソースファイルを作成しましょう。この「src」を右クリックしたら、[新規]>[ソース・ファイル]をクリックするかツールバーのこのボタンから[ソース・ファイル]を選んでください。すると新規ソース・ファイルのダイアログボックスを開くのでファイル名を入力します。 ここでは「hello.c」と入力してください。[完了]ボタンを押すとこのようにエディターが開かれソース・ファイルが編集できるようになります。少し文字サイズが小さいようですので文字サイズを変更しておきましょう。[ウィンドウ]メニューの[設定]から[一般]>[外観]>[色とフォント]を選んでください。その中に「テキストフォント」を選んだら編集ボタンをクリックしてください。見やすい文字サイズに変更しましょう。また、フォント名も見やすいものに変えておきたいと思います。ここでは「MS ゴシック」を選びます。[OK]をクリックし、適用して閉じるとこのようにフォントが変更になりました。この /* から*/ で囲まれた部分はコメントです。プログラムの説明を適宜入力します。Eclipse を使うと、このように最初にファイル名と作成日と作成者名をコメントとして入力してくれます。では次にこのようにコードを入力してください。この時、以下の点に気をつけながら打ち込んでください。英数字は半角で入力する。小文字と大文字は区別する。セミコロンとコロン、波括弧や丸括弧の括弧を間違えない。空白は Tab キーと半角スペースキーで入力する。 また、バックスラッシュ「\」と円記号「¥」は同じ文字コードであるためOS や統合開発環境、フォントの違いによって¥ 記号を \ として表示する場合があります。Mac で開発している方はOption キーと ¥ キーを同時に押して\ を入力してください。ソース・ファイルが完成したら保存してください。ではプログラムをビルドします。[プロジェクト]の[すべてビルド]を選ぶか「01_03」を選んで[プロジェクト]の[プロジェクトのビルド]を選んでください。あるいはツールバーの[ビルド]ボタンか[すべてビルド]ボタンを押しても構いません。ビルドとはソースコードのコンパイルやライブラリのリンクなどを行い、最終的な実行可能ファイルを作成する処理です。ソースコードに間違いがなければこのように「Build Finished」と表示されます。もし間違いがあるとこのようにコンパイルエラーが発生します。その場合にはソースコードを修正してから再度ビルドしてください。では実行してみましょう。実行するには「01_03」のプロジェクトを選んで[実行]メニュー>[実行]>[ローカル C/C++ アプリケーション]を選ぶかあるいは、このツールバーの[実行]ボタンから[ローカル C/C++ アプリケーション]を選んでください。 このように「hello, world」と表示されれば成功です。実はこの「hello, world」にはちょっとした意味があります。ブライアン・カーニハンとC 言語の開発者、デニス・リッチーがC 言語の文法についてまとめた雑誌「Programing Language」という本があります。この本は通称 K&R とも呼ばれC 言語のバイブルとなっていますがその中で最初に書かれたプログラムも「hello, world」と画面に表示するものでした。以降、それに習ってどのプログラミング言語でも最初のプログラムでは「hello, world」と画面に表示するのが一般的です。こんな所にも C 言語の影響力の大きさが伺えると思います。このレッスンでは Eclipse を使用してC 言語プログラムを作成する方法を説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

5時間45分 (60 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
ソフトウェア・トピック
プラン加入者限定
発売日:2017年11月05日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。