C 基本講座

変数の使い方について

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このレッスンでは、変数の宣言や代入、初期化、名前の付け方について説明します。
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このレッスンでは変数の宣言や代入、初期化、名前の付け方について説明します。変数はデータを格納するためのメモリ上の領域です。プログラムでは変数に定数や変数を格納したり参照したりして処理を進めていきます。変数は使用する前に宣言する必要があります。1999 年に発行されたC99 よりも前のコンパイラでは変数の宣言は、この波括弧で囲まれたブロックの先頭で実行文よりも前に書く必要がありましたがC99 以降は使用する前ならばどこで宣言しても構いません。変数を宣言するには型名と変数名を書きます。例えば int score と書くと整数型の変数 score を宣言したことになります。また、int x, y のように同じ型の変数はカンマで区切って複数同時に宣言することができます。変数に値を代入するには= 演算子を使い、右辺から左辺に値を代入します。例えば score = 95 と書けば変数に値を代入することになります。この 95 は整数定数です。また x = score のように変数に変数の値を代入したりy = x + 10 のように演算結果を代入することもできます。さらに x = x * 2 のように書くと演算した変数を自分自身に代入することになります。 宣言時に変数に値を代入することを初期化と呼び、代入する値を初期化子と呼びます。初期化は型名、変数名 =初期化子のように記述します。例えば int a = 0 で変数 a を 0 で初期化し、int b = 100 で変数 b を 100 で初期化します。実は変数は宣言しただけでは、中にどのようなデータが格納されているのかわかりません。このなんだかわからないデータを不定値と呼びます。ですから、宣言しただけで0が格納されると勘違いし初期化を行わないと不定値が格納されることになります。ここまでの結果を表示して確認してみましょう。実行するとこのように値が表示されます。score には 95 が代入されています。x は score の 95 を代入し、それから × 2 しているので190 になっています。y は x の 95 に10 を加算しているので105 になります。a は 0 で初期化し、b は 100 で初期化されています。変数や関数、マクロ、構造体などの名前を識別子と呼びますが識別子には、次のような名付けのルールがあります。先頭の文字は小文字、あるいは大文字の英字または下線でなければなりません。 2文字目以降はこれに数字を加えることができます。大文字と小文字は区別されます。予約語と同じ綴りは使用できません。do や for は予約語ですがdot、form などのように識別子の一部に入るのは大丈夫です。C 言語の予約語には以下のようなものがあります。この中で青字のものは1999 年の C99 から緑字のものは 2011 年のC11 から追加されました。尚、ルールではありませんが変数名にはその変数を端的に表す名前をつけましょう。このレッスンでは変数の宣言や代入、初期化、名前の付け方について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

5時間45分 (60 ビデオ)
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発売日:2017年11月05日

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