C 基本講座

標準出力関数で画面表示を行う

LinkedInラーニングの無料トライアルを今すぐ試そう

無料で視聴する すべての加入プランを見る
このレッスンでは、標準出力関数で、画面にデータを出力する方法について説明します。
講師:
06:28

字幕

このレッスンでは標準出力関数で画面にデータを出力する方法について説明します。標準出力、これは通常、画面ですが画面にデータを出力するために主に以下のような標準出力関数が利用されます。1文字を出力する putchar文字列を出力する puts書式付きで出力する printf です。これらの標準出力関数を使用するにはstdio.h を include する必要があります。これらの関数の中で一番利用されるのはprintf 関数でしょう。printf 関数は書式を指定することで色々な形式でデータを表示することができます。例えば int 型の変数 a を10 進数で表示するにはこのように記述します。このように a に格納された123 が表示されています。この場合、ダブルクォーテーションで囲まれた書式文字列の後に記述された引数の値を 10 進数で表示します。%x では 16 進数、%o では8進数で表示します。このように複数同時に指定することもできます。引数の個数を変えることができるので可変個引数と呼びます。実行してみます。a の値を 10 進数、16 進数、8進数でそれぞれ表示しています。また、このように書式文字列の中に変換指定以外の文字列を記述するとそのまま表示させることができます。 変換指定には多くの種類が存在します。主なものを提示してみましょう。1文字として出力する %c、10 進数で出力する %d、符号なし 10 進数で出力する %u、16 進数で出力する %x、8進数で出力する %o、小数点形式で出力する %f、指数形式で出力する %e、文字列として出力する %s などです。この引数のデータ型によって使用できる変換指定が異なってくるので注意してください。この % と d や c のような変換指定子の間にフラグやフィールド幅のような指示子を入れることで表示を整えることができます。例えばこのように記述すると小数点を含んで、全体として8桁小数点以下は3桁で表示することができます。この8はフィールド幅で数値の出力幅を指定します。小数点も出力幅に数えるので注意してください。3の方は精度で不動少数点数の小数点以下の桁数を指定します。この精度を省略すると小数点以下6桁で出力します。フィールド幅にアスタリスクを記述すると引数を使って桁数を指定することができます。このように右詰6桁で123 と表示します。また、この表のようなフラグを指定することもできます。これらを使うと、例えばこのように記述することができます。 %10s で ABCDE はこのように右詰め 10 桁で表示されていますがマイナスフラグを付けて%-10s と書くと左詰めで 10 桁で表示されます。プラスフラグを付けて%+d と書式指定すると+の符号が付きます。#フラグは数値の表示形式がわかるように表示します。%#o で8進数を明示して123 の前に0を表示し、%#x では 16 進表示を明示して123 の前に 0x を表示します。%2d はフィールド幅が2なので右詰めで2桁表示で1桁の7を表示するためにこのように空白ができてしまいますが0フラグを使って%02d と記述すると空白ではなく0で埋めてくれます。printf 以外の標準出力関数にputchar と puts があります。これらは書式を指定しません。putchar は1文字を、puts は文字列を表示します。このように記述すると文字列 ABC を表示し、その後改行します。このようになります。尚、printf の %s 書式指定では改行はしませんから注意してください。また、このように記述すると1文字だけを表示します。このレッスンでは標準出力関数で画面にデータを出力する方法について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

5時間45分 (60 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
ソフトウェア・トピック
プラン加入者限定
発売日:2017年11月05日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。