C 基本講座

算術演算子と増分・減分演算子について

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このレッスンでは、C言語に用意されている、「算術演算子」と「インクリメント/デクリメント演算子」について説明します。
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このレッスンでは C 言語に用意されている算術演算子とインクリメント、デクリメント演算子について説明します。C 言語の算術演算子には+ - * / % の5種類があります。このプログラム、まずは実行してみましょう。a に 10 が代入され、b に3が代入されています。a + b = 13 です。a - b =7です。a * b、これは掛け算ですので 30 です。a / b、これは割り算で3になっています。10÷3 は 33.33... ですがint ÷ int の割り算なので小数点以下が切り捨てられ3になっています。a % b、この % は剰余算です。割った余りを出力します。今 10 % 3 で10 を3で割った余りなので1が表示されています。- と + 演算子はオペランドが1つの単項演算子もあり- は正と負の符号を反転します。10 は −10 になります。+ の方は特に何もしませんが- 演算子と対で用意されています。尚、この %% で%1つを表示します。% 演算子は整数型同士の演算にしか使えません。それ以外は整数型、浮動少数点型どちらでも使用できます。また、この / 演算子、% 演算子の2つは0での割り算が行うことができませんので注意してください。 0での割り算は0除算と呼ばれC 言語だけではなく、コンピューターにとって行なってはいけない行為ですので絶対に行わないように注意してください。C 言語には1だけの加減算を行うインクリメント・デクリメント演算子が用意されています。この上の方は少しうるさいのでコメントで伏せておきましょう。実行してみたいと思います。今 n1 に 10、n2 に 10 が代入されています。n1++、++n2 で共に 11 になっています。n3 と n4 にも共に10 が代入されています。n3--、--n4 で両方とも9になっています。この ++ や -- が演算対象の前に付く場合を前置演算、後ろに付く場合を後置演算と呼びます。単体で用いた場合、結果は全く同じですが代入演算子などと組み合わせて用いた場合には結果が異なってくるので注意が必要です。前置演算は変数の値を使用する前にインクリメントする、後置演算は変数の値を使用した後にインクリメントする、という決まりがあります。ですからこのような場合には実行してみると今 n1 は2が代入されていますが先に ++n1 で3になってから、この3をn2 に代入します。ですから n1 も n2 も3になります。 一方、このように記述した場合n1 に2が代入されていますが、インクリメントよりも先にn1 は n2 に代入されますのでn1 は3、n2 は2になります。また、配列の添字として用いた場合にも注意が必要です。このような例の場合、後置演算の str[i++]でi は0なので、まず str の0番目の a を表示してからi をインクリメントして1にしています。また、str[++j] の場合先に j は1になるのでstr の1番目で j を表示しています。このレッスンでは C 言語に用意されている算術演算子とインクリメント・デクリメント演算子について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

5時間45分 (60 ビデオ)
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発売日:2017年11月05日

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