C 基本講座

if文で選択制御を行う

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このレッスンでは、ifという制御文で選択制御を行う方法について説明します。
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05:55

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このレッスンでは、if という制御文で選択制御を行う方法について説明します。if は条件式が真の時に処理を実行する制御文です。このような構文で記述します。if の後ろの ( ) の中に通常関係演算子や論理演算子を使った条件式を記述します。この条件式が真と判断されると{ } の中に記述した文を実行します。文が複数ある場合には{ } で囲んでブロックにしますが1文の場合には、 { } は省略できます。例えば、入力値が奇数かどうか調べるにはこのように if を使って記述します。なお、Windows 版の Eclipse ではscanf の前に printf があるとコンソールビューからの入力がうまく実行できません。そのため、このように setvbuf 関数でバッファを使わないようにしています。また、C 言語では0は偽、0以外は真と判定されるのでn%2、これが奇数の時には1になるのでn%2 ==1 と記述してもいいのですが一般的には ==1 を省略してif (n%2) と記述します。では、実行してみましょう。5割る2は1でこの条件は真になり「5は奇数です。」と表示します。もう一度実行してみましょう。 今度は6を入力してみましょう。6は n%2 この条件が偽になるので何も表示しません。この場合、偽でも処理を行わせるにはelse を使い、このように記述します。else の構文はこのようなものでif 条件式が真の時の処理を書き偽の場合にはelse 偽のときの処理を記述します。ですから、この場合n%2 が真のときには「奇数です」、そうでなければ else「偶数です」と表示するようになります。実行してみましょう。今度は6を入力すると「偶数です。」と表示しますね。さて、奇数・偶数の判定は2方向分岐でしたが3方向以上に分岐したい場合もあると思います。このような場合には、if...else, if...else を使います。if...else, if...else の構文はこのようなものです。if 条件式1が真の時の処理else 偽の時に、更に if を書き条件式2を書きます。そして、条件式1が偽で条件式2が真の時の処理を記述します。このように、順番にelse if (条件式)と記述して最後の else でこれらの条件式いずれも偽のときの処理を記述します。例えば、点数を入力してA ~ D まで4段階で成績を判定するにはこのように記述します。 上の方はちょっとうるさいのでコメントで伏せておきます。実行してみましょう。例えば、80 点と入力するとこの最初の if で条件式が真になるので「80 点は A 判定です。」と表示します。また、65 点と入力するとこの条件式は偽で次の条件式も偽でこの条件式が真になるので「65 点は C 判定です。」と表示します。更に、101 点を入力してみましょう。すると、上のどの条件式も偽になるので「点数の入力エラーです。」と表示します。if のネストや入れ子と言ってif の構造の中にif の構造を入れることもできます。例えば、出席率に応じて合否と補習を判定する場合はこのように記述します。上の部分はちょっとコメントで伏せておきます。実行してみましょう。まず、この出席率の入力を求められるので80 % と入力するとこの条件が真になるので今度は中側の if 文が実行されます。ここで点数を入力し70 点と入力するとこの中側の if 文で「合格です。」と表示しています。今度は出席率に70% と入力してみます。すると、この外側の if 文の条件が偽になるのでelse で「補習です。」と表示しています。このレッスンでは、if という制御文で選択制御を行う方法について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

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発売日:2017年11月05日

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