C 基本講座

switch文で多方向分岐を行う

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このレッスンでは、switchという制御文で多方向分岐制御を行う方法について説明します。
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04:11

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このレッスンでは switch という制御文で多方向分岐制御を行う方法について説明します。多方向分岐は if else if else でも記述できますがswitch 文を使うとポンポンと処理を振り分けるイメージになりプログラムの流れがわかりやすくなります。これは switch の構文です。switch ではこの丸括弧の中に記述した式の結果と一致するcase 定数式に処理を振り分けます。そして break で switch のこの波括弧を抜けます。式の値がどの定数式にも一致しない場合にはデフォルトで記述した処理が実行されます。このデフォルトと処理は省略が可能です。case の定数式はこの後ろの部分にセミコロンではなく、コロンを書くので注意してください。また case と定数式の間にはスペースを入れてください。例えば演算子によって処理を振り分けるプログラムはswitch を使ってこのように記述することができます。尚、Windows 版の Eclipse ではscanf の前に printf があるとコンソールビューからの入力がうまく実行できません。そのため setvbuf 関数でバッファを使わないようにしています。 a と b に2つの整数値を入力し、op に演算子を入力します。そして op の内容によって+ - * / % で処理を振り分けるようになっています。では実行してみましょう。例えば整数値に 10 と 20、そして演算子に + を入力します。するとこの演算子 op で+ の部分に処理が飛ぶのでa と b の加算を表示してそしてこの break でこの switch の波括弧を抜けるようになります。もう一度実行してみます。今度は整数値2のほうに0を入力し、演算子に / を入力してみます。するとこの case 句の/ の部分に制御が飛びます。そして b が0なので0で割り算はできませんとif 文を実行しています。コンピューターでは0での割り算はできないのでこのように if 文を使って制御しています。また % 演算子も割り算を行うのでこのように case を並べて記述しています。複数の case で同じ処理を行わせる場合にはこのように case 句を並べて書いてください。もう一度、実行してみましょう。今度は演算子に# を入れてみます。すると # はどの演算子にも一致しませんのでこのデフォルトの部分が実行され、演算子の入力エラーですと表示します。 このような便利な switch ですが次のような注意点があります。式に書けるのは整数型のみです。これは char 型 と _bool 型を含みます。けれども double 型のような浮動小数点型は記述できません。もし double 型で式の多方向分岐を行いたい場合にはif else if else を使ってください。case 定数式には整数型の定数のみを記述します。また、break を忘れるとそれ以降の文も実行しますので意図的に break を書かない場合を除いてはbreak を書き忘れないようにしてください。このレッスンでは switch という制御文で多方向分岐制御を行う方法について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

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発売日:2017年11月05日

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