C 基本講座

関数に構造体を渡す

LinkedInラーニングの無料トライアルを今すぐ試そう

無料で視聴する すべての加入プランを見る
このレッスンでは、関数に構造体を渡す方法について説明します。
講師:
03:12

字幕

このレッスンでは関数に構造体を渡す方法について説明します。構造体も通常の変数のように関数へ渡すことができます。値を渡す方法とアドレスを渡す方法の2通りがあります。このプログラムは値渡しで関数に構造体の内容を渡しています。main 関数では student 型の変数の seito1 をstudent_disp1 関数に値渡ししています。そして student_disp1 関数のほうではそれを student 型の構造体の変数 s で受け取っています。メンバーの参照はドット演算子で行います。まずは実行してみましょう。このようにメンバーを表示することができます。構造体を値渡しにすると引数の独立性が保たれ安全なプログラムになりますが、対象となる構造体の内容をすべてコピーするため、大きな構造体では無駄な時間が多くなります。一方アドレスを渡す場合には構造体のコピーが作られないので大きな構造体の場合にメモリ領域を節約でき、処理効率が良くなります。このプログラムに実引数のアドレスを仮引数のポインタで受け取る関数を追加してみましょう。このように構造体へのポインタを引数にしたstudent_disp2 という関数を追加します。 プロトタイプ宣言も記述しましょう。この関数を呼びます。引数は構造体へアドレスを渡すので&をつけます。このように記述しますね。尚、student_disp2 の仮引数はポインタですからメンバーの参照はこのようにアロー演算子を使ってください。では実行してみましょう。このようにアドレス渡しでもメンバーを表示することができますね。一般に構造体はサイズが大きくなるので関数に渡す場合には値渡しよりもアドレスを渡す方法が使われます。このレッスンでは関数に構造体を渡す方法について説明しました。

C 基本講座

C言語はUNIXというOSを記述するために開発されたプログラミング言語で、組み込みシステムの開発を中心に今も使われています。このコースでは簡単なプログラムを作成しながら、C言語の基本的な文法を学びます。データ型や制御文などの基礎的な文法からポインタや構造体といったC言語の特徴的な内容まで幅広く取り上げます。よく使われる標準ライブラリ関数も数多く紹介します。

5時間45分 (60 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
ソフトウェア・トピック
プラン加入者限定
発売日:2017年11月05日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。