Premiere Pro CC エフェクトの活用テクニック

調整レイヤーを利用してエフェクトを設定する

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
ここでは、クリップに対してではなく、調整レイヤーを利用してエフェクトを設定する方法について解説します。
講師:
08:40

字幕

このレッスンではAdobe Premiere Pro CC の調整レイヤーを使ってエフェクトを設定する方法について解説いたします。なお、ここではLumetri looks というエフェクトの使い方を合わせて解説いたします。Premiere Pro でのエフェクトの基本的な使い方というのはトラックに配置したクリップにエフェクトを設定していって効果を見るというのが基本なんですけれども複数のクリップに同じエフェクトを設定したいという場合には調整レイヤーというのを使うと非常に便利にあるいは簡単に複数のクリップに同じエフェクトを設定することができます。ここではその調整レイヤーの使い方をご紹介いたします。まず、利用するクリップですけれども複数クリップを利用しますので複数選びます。1つはこれですね。これをトラックに配置します。次は2つ目のクリップ。これですね。この様なクリップ、これをビデオトラック2に配置いたします。ちょっとこんな感じでずらして配置してこちらをトリミングしておきます。ここへ調整レイヤーというのを設定するんですけれども調整レイヤー、デフォルトではこの中に登録されていませんので調整レイヤーを作ります。 メインパネルあるいはプロジェクトパネルの右下にある新規項目というボタンをクリックします。これをクリックするとメニューが表示されます。この中の「調整レイヤー」ですね。上から3つ目。これを選択します。これを選択するとこの様に調整レイヤーのダイアログが出てきます。ビデオ設定という設定項目があります。ここはシーケンスで設定されている内容が反映されています。幅が 1920 高さが 108029.97 FPS というフレームレートそして正方形ピクセルの設定ですよという形で調整レイヤーが作られます。これで OK ボタンをクリックします。そうするとメインパネルあるいはプロジェクトパネルに調整レイヤーという名前でレイヤーが設定されます。デフォルトでは5秒のデュレーションを持っています。これをトラックの3ですね全てのクリップの一番上のトラックに配置します。ちょっと位置を調整します。オーディオトラックとビデオトラックの中間にマウスを合わせてマウスの形が変わったら下の方にドラッグしていきます。するとトラックの高さもトラックとトラックの間にマウスを合わせてドラッグするとこの様に高さも調整できます。こんなふうにして高さを調整して見やすくしておきます。 ビデオトラック3に配置した調整レイヤーですけれどもこれもトリミングして長さを調整します。こんな具合にしておきますね。位置をきれいに揃えておきます。この様に設定したクリップですけれども次にこの調整レイヤーにエフェクトを設定していきます。まず調整レイヤーを選択しておきますね。今回使うエフェクトなんですけれどもエフェクトパネルを開くと一番下にここのところですね。Lumetri looks という名前のカテゴリーがあります。これを開くとたくさんカテゴリーがあるんですがちょっと見づらいので、パネルを大きくします。エフェクトタブの上で右クリックをして「フレームを最大化」を選択します。フル画面で表示されます。Lumetri looks ですけれどもカテゴリーがスタイルとか低彩度とかあと映画とかそれともう1つ色暗度というカテゴリーがあって、その中にそれぞれたくさんのプリセットが登録されています。これは Adobe のグレーディングツールAdobe SpeedGrade というカラーグレーディングツールがあるんですけれどもそれのプリセットが搭載されています。以前はこの SpeedGrade によるカラーグレーディングをするにはPremiere からプロジェクトをSpeedGrade の方に送ってそれで設定してからまた元に戻していたんですが今回、 Premiere Pro CC からはその SpeedGrade のプリセットが多数搭載されていてSpeedGrade を使わなくても同じ効果を Premiere の中で利用することができるようになっています。 なお、カラーグレーディングというのは映像全体の雰囲気を作り出すテクニックのことを言うんですけれどもPremiere の中で使う分には全体ではなくてもちろんプロジェクト全体に対しても使えますけどもクリップごとでも使えるようになっています。今回はこの中にある映画というところにセピアと言うかなり独特な個性的なエフェクトがあります。これを調整レイヤーの方に適用したいと思います。表示を小さくします。タブのところで右クリックをして「フレームサイズを戻す」を選択します。そうすると小さく戻ります。この中の「映画」の中の「セピア」これをこの調整レイヤーに適用します。調整レイヤーを選択しておいて「セピア」をダブルクリックします。これで適用されて調整レイヤーの名前の右の所ですねFx が紫色になっているのが分かります。エフェクトコントロールを開いてみます。タブをクリックしてエフェクトコントロール。そうすると、一番下の所にLumetri (セピア)と表示されています。これで Lumetri のプリセットが適用されているのが分かります。では、どんなものなのか見ていきたいと思います。再生ヘッドをドラッグしていくと調整レイヤーのない所にはエフェクトが設定されていないので通常のままです。2つ目のクリップは通常ですが調整レイヤーの所に来るとこのようにビデオ2トラックのクリップに対してセピアのエフェクトが設定されています。 更にヘッドを動かしていくとこの様にビデオ1のクリップにも同じセピアが適用されます。こういう風に複数のクリップに対して同じエフェクトを同時に設定できるというのが調整レイヤーの最大の特徴です。もちろんこの調整レイヤーにはエフェクト一つだけではなくて複数のエフェクトを設定していくことができます。例えばこのエフェクトを設定した後エフェクトがいらなくなった時にはこのエフェクトコントロールパネルで調整レイヤーに設定したこのエフェクトを例えばオフにするかあるいは調整レイヤー自体を削除してしまえば普通に設定前の状態で使うことができます。ここが調整レイヤーのとても優れているところだと言えます。このレッスンではAdobe Premiere Pro CC の調整レイヤーの使い方とLumetri looks の使い方について解説いたしました。

Premiere Pro CC エフェクトの活用テクニック

このコースではPremiere Pro で設定可能なエフェクトを厳選し、ひとつずつ解説していきます。またキーフレームの利用方法や、マットデータや輝度を利用した合成方法などについても紹介します。さらにコースの後半ではクリップを変形させたり、ブラー(ガウス)を利用したエフェクトなど幅広い種類のエフェクトの活用テクニックも説明します。

3時間42分 (30 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年03月06日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。