Premiere Pro CC エフェクトの活用テクニック

「Ultraキー」エフェクトで合成をする

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「Ultraキー」エフェクトを利用し、クリップとクリップを合成する方法について解説します。
講師:
08:55

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このレッスンではAdobe Premiere Pro CC のビデオエフェクト、ウルトラキーを利用して映像を合成する方法について解説いたします。Premiere Pro のウルトラキーを使った映像の合成なんですけれども大変強力な合成機能を備えているエフェクトとしてちょっとご覧いただきたいんですけれどもこれが背景になる映像でこの背景に対して今回はこのような映像を合成しています。かなり背景が乱れている難しい映像なんですけれどもウルトラキーを使うとこの様に簡単にきれいに合成することができています。では、早速この合成を行っていきたいと思います。まず新しいシーケンスを用意します。このシーケンスにまず背景となる映像を配置していきます。背景映像をビデオトラック1に配置いたします。次に合成するクリップをビデオトラック2に配置します。ここのところでトリミングをしてデュレーションを揃えておきます。ではこのビデオトラック2のクリップに対してウルトラキーを設定していきます。エフェクトタブをクリックしてエフェクトパネルを表示したら「ビデオエフェクト」の中にある「キーイング」というカテゴリーを選びます。この三角マークをクリックしてメニューを開くと中に「ウルトラキー」というエフェクトがあります。 これをビデオ2のこのクリップに適用していきます。エフェクトの適用ですけれどもドラッグアンドドロップで適用するかクリップを選択して「ウルトラキー」をダブルクリックします。そうするとエフェクトが適用されてクリップ名の右の所、エフェクトマークが紫色に変わります。またエフェクトコントロールのタブをクリックしてエフェクトコントロールのパネルを開くとここに「ウルトラキー」というエフェクトが設定されているのが分かります。なお、ウルトラキーのオプション、もしこのように表示されていない場合は名前の頭の所にある三角マーク、これをクリックしてオプションを開きます。では、さっそく合成作業を行っていきます。まず、再生ヘッドをドラッグしながらどの辺の所でうまく合成させるかまずフレームを選びます。このフレーム、見てみるとかなり背景が条件の均一でない背景になっています。一応、これはグリーンバックで撮ってあるという設定ではあるのですが影がいろいろ出ていますし、色ムラなどもある様な感じになっています。この様な非常に難しい設定で合成を行ってみます。また左右なんですけれどもフレームのサイズが違うので両サイドに黒い帯がピラーボックスと言いますけどもこういった物が表示されているというのも条件としてはあまりいい素材とは言えませんけどもこれを更新していきたいと思います。 ウルトラキーの中にある「キーカラー」というオプションこれがポイントになります。このスポイトマークをクリックしてこの中でどこの色を抜くか透明化するかいうのをまず選びます。選ぶ際のポイントなんですけれどもなるべく色の濃いところを選んでいきます。例えばこのへんなどは色ムラもあって結構暗いんですけれどもこのあたりをクリックしてみます。そうすると、こんな感じで透明化されます。透明化のやり直しなんですけれどもまたスポイトを選んで別の所をクリックしていくとどの辺を透明化した方がきれいに抜けるかというのを色々と選ぶことができます。こんなところを何回か繰り返しながら色を抜くところを確定していきます。ある程度抜けるところを確定出来たら次にさらに調整をしていきます。この辺に、まだいろいろとノイズが残っています。このノイズを消していきます。そのためのオプションが「マットの生成」というオプションです。この三角マーク、クリックして色々なオプションを開いていきます。いくつかオプションがあるのですけれどもまず最初にこの「ペデスタル」ですね。これは透明化した時の中に残っているごみをノイズというのですけれどもこのノイズを除去するオプションです。 これの数値をスクラブしながら調整していくとこのように若干きれいになっていきます。更に「シャドー」とかこういった物も調整しながら見ていきます。あと「透明度」ですね。これもスクラブしながら数値を変更していくとノイズを除去する事ができます。この様にある程度パラメータを設定する事でノイズを除去できます。ノイズが除去されている状況なんですけれども「出力」という項目なんですがこの右に選択用のボタンがあります。このボタンをクリックするとメニューが表示されて「コンポジット」とか「アルファチャンネル」等が選択できます。この中の「アルファチャンネル」を選択するとこの様なマットの状況を確認することができます。このマットの情報では黒くなっている部分が透明化されて白い部分が透明化されていない部分です。これを確認しながらこのパラメーターを調整してもノイズを除去することができるようになります。元に戻す時にはこの「コンポジット」を選択してください。ある程度例えば影の部分ですけれどもこうした物を残しておくとリアリティが出てくるのでこういった物は無理に除去しなくていいかと思います。次にこの両サイドにある黒い帯ですね、ピラーボックスですけれどもこれを除去したい、取り除きたい、どうするかですけれども方法はいくつかありますけれどもクロップなどを使う方法もあるのですがここでは「ガベージマット」というエフェクトを使ってみたいと思います。 ちょうど「ウルトラキー」と同じカテゴリーの中に「16 点ガベージマット」、「4 点ガベージマット」「8 点ガベージマット」というガベージマットのエフェクトが登録されています。この中の例えば「4 点ガベージマット」ですねこれを使ってこのピラーボックスを削除していきます。このクリップに適用しますので「4 点ガベージマット」をダブルクリックします。そうすると、ここのところに「4 点ガベージマット」が登録されます。登録されたら、「4 点ガベージマット」の名前の頭の所に四角いボタンがあります。これは「トランスフォームボタン」というんですけれどもこれをクリックします。そうするとプログラムモニターの所フレームの周囲にバウンディングボックスが表示されます。この中のハンドルをドラッグしてくるとこのようにピラーボックスを削除することができます。このようにして何もない所でクリックするととりあえず、合成の完成です。この後このようにして、再生を確認してみます。この他、状況の悪い映像同士の合成でもウルトラキーを使うと強力に合成をすることができますので色々と試してみていただけるといいかと思います。このレッスンではAdobe Premiere Pro CC のビデオエフェクト、ウルトラキーを利用して映像を合成する方法について解説いたしました。

Premiere Pro CC エフェクトの活用テクニック

このコースではPremiere Pro で設定可能なエフェクトを厳選し、ひとつずつ解説していきます。またキーフレームの利用方法や、マットデータや輝度を利用した合成方法などについても紹介します。さらにコースの後半ではクリップを変形させたり、ブラー(ガウス)を利用したエフェクトなど幅広い種類のエフェクトの活用テクニックも説明します。

3時間42分 (30 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年03月06日

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