InDesign 基本講座

2つのドキュメント作成方法

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InDesignでは、[レイアウトグリッド]と[マージン・段組]の2つのドキュメント作成方法があります。それぞれのモードの違いを解説します。
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07:25

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このレッスンではInDesignで新規ドキュメントを作成する方法を解説します。InDesignで新規ドキュメントを作成する場合「レイアウトグリッド」そして「マージン・段組み」の二つのアプローチ方法があります。どちらを選んでも、最終的に同じ印刷物を作成することが出来ますが用途に応じて二つのモードを使い分けると便利です。まず、「ファイル」>「新規ドキュメント」を選択してみましょう。「新規ドキュメント」ダイアログが表示されます。こちらで、どのようなドキュメントを作成するかを指定して作業を進めていきます。まず、「ドキュメントプロファイル」こちらを見てみましょう。「プリント」「Web」「デジタルパブリッシング」のいずれかを選択することが出来るようになっています。印刷物を制作する場合にはこちら、「プリント」Web 用のパーツを作成する場合にはこちらの「Web」そして、電子書籍を作成する場合には「デジタルパブリッシング」を選択します。こちらの「Web」を選択してみましょう。するとこちらの「幅」や「高さ」の単位が「ミリ」から「px」に変化したのがわかります。さらに新規ドキュメントを作成するとカラーモードも「RGB」としてドキュメントが作成されます。 では、「デジタルパブリッシング」に切り替えてみましょう。同じく単位には「px」が使用されています。そしてさらに、こちらのページサイズにはIPhoneやIPadKindleといったデジタルデバイスのサイズが予め登録されています。ここでは、印刷物を制作したいので「プリント」、こちらを選択しておきます。次に目的に応じて「ページ数」や「開始ページ番号」を指定します。まだ、「ページ数」や「開始ページ番号」が確定していないような場合には後から変更することも可能ですので任意の値を入力しておきましょう。次に、「見開きページ」ドキュメントを見開きで作成するのか「単ページ」として作成するのかをこちらのON/OFFで切り替えて作成することが可能になっています。またこちらの「プライマリーテキストフレーム」この項目はCS の 5.5 までは「マスターにテキストフレーム」という名称でした。しかし、CS6 から「プライマリーテキストフレーム」という名称に変更されました。こちらをONにすることで以前の機能同様マスターページ上に、自動的にテキストフレームを作成してくれますがドキュメントページ上にもテキストフレームを作成してくれます。 マスターページ上のテキストフレームをドキュメントページ上にも連動させたい場合にはこちらをONにしておきます。次に、作成する「ページサイズ」こちらを指定します。こちらのプルダウンメニューから目的のものを選択してもかまいませんし。こちらの「幅」「高さ」に任意の値を入力してもかまいません。「方向」や「閉じ方」も指定しておきましょう。「縦置き」なのか「横置き」なのか「左閉じ」なのか「右閉じ」なのか、といった部分をそれぞれアイコンをクリックをして指定します。なおこちらの「裁ち落としと印刷可能領域」三角のマークをクリックすると裁ち落としと印刷可能領域の指定が可能となります。一般的に、印刷物は裁ち落としは3mmとなっています。また、デフォルト設定ではこちらの印刷可能領域は0mmとなっていますがこちらをクリックをしてこちらに数字を入力することで「天」「地」「ノド」「小口」をそれぞれ同じ値で印刷可能領域として指定することが可能になっています。この印刷可能領域を指定すると通常は印刷されない領域のオブジェクトがこの指定した範囲内に限り印刷が可能となります。ここまで設定したら次に、「レイアウトグリット」或いは「マージン 段組み」のいずれかのボタンをクリックをして作業を進めていきます。 どちらを選んでも、最終的に同じ印刷物を製作することが出来ますが用途に応じて使い分けると便利です。ではまず、「レイアウトグリット」を選択してみましょう。この様に、「新規レイアウトグリット」ダイアログが表示されます。このダイアログでは本文として使用したい書式を設定していきます。「縦組み」なのか「横組み」なのかまた使用する本文用の「フォント」「サイズ」「文字垂直比率」「文字水平比率」「字間」「行間」といった設定が可能になっています。ここでは、ちょっと「行間」を変更してみましょう。この様に書式属性の値を変更するとこちらのレイアウトグリットの見た目が即座に変化していきます。では、今度はこちらの「行と段組み」を設定しましょう。まず「段組み」を 3 にしました。更に、「段間」を5 mm から 8 mm に変更します。また、「行文字数」であったり「行数」なども指定することが出来ます。この様に指定した内容に応じてこちらのレイアウトグリットが即座に変化していきます。目的に応じて、こちらを確認しながら値を指定していくとよいでしょう。また、設定した書式の内容に応じて余白の部分が決定しますのでその余白の部分をそれぞれ「天」「地」「ノド」「小口」に振るわけていきます。 この時こちらのプルダウンメニューからどこを基準に、「天」「地」「ノド」「小口」に指定していくのかを指定することが可能となっています。’目的に応じて、グリット開始位置を決定し余白を設定をしていきます。出来上がったらOKボタンをクリックしてこれでドキュメントが作成されました。尚、この白い領域が実際のドキュメントの仕上がりサイズそして、その外側にある赤いラインこちらが裁ち落としガイド更に、その外にある青いラインこちらが印刷可能領域になります。では、今度は「マージン 段組み」を選択したドキュメントを作成してみましょう。「ファイル」>「新規ドキュメント」を選択します。今度は、こちら「マージン 段組み」をクリックしてみます。するとこのように、「新規マージン 段組み」ダイアログが表示されます。先ほどの「レイアウトグリット」とは異なりこのダイアログでは、「天」「地」「ノド」「小口」「マージン」のみを設定して作業を進めていきます。いわゆる版面を作成するというわけです。そして、その版面内に何段組みするのかをこちらの「段数」で指定をし更にその段間の値を指定していきます。また、「組み方向」では、「縦組み」なのか「横組み」なのかを指定していきます。 出来上がったらOKボタンをクリックすると新規ドキュメントが作成されます。この様に、InDesign では、二つの新規ドキュメントの作成方法があります。一般的に、書籍や雑誌など決められた本文フォーマットがある場合は「レイアウトグリット」そうでない場合は「マージン 段組み」を選択するとよいでしょう。どちらを選んでも、最終的に同じ印刷物を制作することは出来ますがどちらのモードの方がより作業しやすいかを考えて選択をしてください以上、InDesignで新規ドキュメントを作成する方法を学びました。

InDesign 基本講座

このコースではInDesignの基本的な操作から実践的な操作まで豊富なInDesignの機能をひと通り理解するとともに、仕事で役立つより実践的な使い方も併せて解説します。マスターページやテキストフレームなどInDesignを扱ううえでのベースとなる考え方も丁寧に解説しています。

6時間49分 (78 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
InDesign InDesign CC
価格: 3,990
発売日:2014年10月09日

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