InDesign 基本講座

インライングラフィック・アンカー付きオブジェクトを設定する

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
オブジェクトをテキスト中に挿入して、インライングラフィックやアンカー付きオブジェクトとして運用する方法を解説します。また、インラインオブジェクトがテキストよりもサイズが大きい際の対処法についても学習します。
講師:
06:16

字幕

画像やテキストフレーム、パスオブジェクトさらには、グループ化されたオブジェクトを任意のテキスト中に挿入してインライングラフィックやアンカー付きオブジェクトにすることでオブジェクトをテキストのように扱うことが可能です。このレッスンではインライングラフィックとアンカー付きオブジェクトについて学びます。まず、インライングラフィックとして挿入したいオブジェクトを選択ツールで選択します。こちらのパスオブジェクトを選択しました。なお、このパスオブジェクトの高さは文字サイズと同じ高さになっています。次に「編集」>「カット」を実行します。なおこのオブジェクトを残しておきたい場合には「コピー」を選択していただいても構いません。「文字ツール」 に持ち替えオブジェクトを挿入したい位置にカーソルをおきます。「編集」> 「ペースト」を実行します。すると、この様にオブジェクトが「インライングラフィック」としてテキスト中に挿入されます。では今度は、文字サイズよりも高さが小さなパスオブジェクトをインライングラフィックとして挿入してみましょう。選択ツールでこちらのオブジェクトを選択します。選択したらパスオブジェクトをカットします。 ショートカットキーはMac の方がCommand+XWindowsの方はCtrl+Xです。「文字ツール」に持ち変えオブジェクトを挿入した位置にカーソルをおきます。「ペースト」を実行します。するとこの様に、オブジェクトの底辺がテキストの仮想ボディーの下に揃います。オブジェクトとテキストの高さが同じ場合はわかりませんでしたがオブジェクトがテキストも小さい場合にはこの様に、仮想ボディの下で揃います。これが基本的な動作となります。ここでは、オブジェクトをテキストの中央に揃えたいのでまず、「文字ツール」でこちらのオブジェクトを選択します。「文字」パネル或いはコントロールパネルで「ベースラインシフト」を設定します。ここでは、「3H」と設定しました。これで、「インライングラフィック」がテキストの真ん中に揃いました。この様に、「インライングラフィック」の位置を変更したい場合には「ベースラインシフト」を設定します。ではテキストを編集してみましょう。ここでは、こちらの二文字をDeleteを押して削除します。この様に、「インライングラフィック」としてオブジェクトを挿入しておくことでテキストに増減があった場合でもテキストに合わせて動いてくれるためオブジェクトの位置を修正する必要はありません。 今度は、文字サイズよりも高さが大きなパスオブジェクトをインライングラフィックとして挿入してみましょう。選択ツールに持ち変えこちらのオブジェクトをカットします。そして、カーソルをテキスト中に置き「ペースト」を実行します。すると、オブジェクトを挿入した行の位置がずれてしまったのが分かります。これは、「インライングラフィック」を基準に行が送られるという形になったためです。この動作を解消するためにはまず、選択ツールでこちらのオブジェクトを選択します。そして、下方向にこれ以上ドラッグできないという位置までドラッグをします。その位置でマウスを離すとこの様に、オブジェクトの上の端がテキストの下の端と揃います。行の位置も元の状態に修正されました。このままでは、インライングラフィックの位置がおかしいので、修正します。「文字ツール」でこちらを選択します。なお「インライングラフィック」を選択するには見えているオブジェクトではなく本来、文字があるべき位置を選択します。ここでは、「文字」パネルで「ベースラインシフト:26H」と設定しました。これで、「インライングラフィック」がテキストの真ん中に揃いました。では、今度は「アンカー付きオブジェクト」を作成してみましょう。 「インライングラフィック」の機能を拡張し挿入したオブジェクトをテキストフレームの外でも管理することができる機能が「アンカー付きオブジェクト」です。任意のテキスト内にアンカー付けすることでテキストに連動してオブジェクトを動かすことが可能になります。ここではこちらのオブジェクトに対してアンカー付きオブジェクトを設定してみましょう。POINTと書かれたオブジェクトがあります。こちらは、まず選択ツールで選択します。まず、こちらのオブジェクトを最終的に表示させたい位置に移動します。こちらの位置に移動しました。オブジェクトを選択ツールで選択すると右上の部分に、この様に四角のアイコンが表示されます。この部分をマウスでつかんで目的のテキスト中にドラッグをします。この様に、黒くハイライトされた位置でマウスを離します。すると、オブジェクトがその位置にアンカー付けされます。この様に、(不明)のアイコンが表示されていれば、OKです。では、テキストを編集してみましょう。ここでは行数を増やしていきたいと思います。この様に行数を増やしました。すると、アンカー付きオブジェクトもこの様に、テキストに合わせて移動をします。 これがアンカー付きオブジェクトの機能です。なおオブジェクトを選択して「オブジェクト」>「アンカー付きオブジェクト」> 「オプション」こちらを選択してみてください。「アンカー付けオブジェクトオプション」ダイアログが表示されます。このダイアログでアンカー付けオブジェクトの位置などを調整することも可能です。ただInDesign CS 5.5 からはマウス操作だけでオブジェクトをアンカー付けすることが可能になっているため予め、アンカー付けしたいオブジェクトを目的の位置に配置してからアンカー付けするのがおすすめです。このレッスンではインライングラフィックとアンカー付きオブジェクトについて解説しました。オブジェクトをテキストのように扱うことができるインライングラフィックやアンカー付きオブジェクトは非常に便利な機能です。様々な場面で活用できる機能なので是非、使いこなしてください。以上、インライングラフィックとアンカー付きオブジェクトについて学びました。

InDesign 基本講座

このコースではInDesignの基本的な操作から実践的な操作まで豊富なInDesignの機能をひと通り理解するとともに、仕事で役立つより実践的な使い方も併せて解説します。マスターページやテキストフレームなどInDesignを扱ううえでのベースとなる考え方も丁寧に解説しています。

6時間49分 (78 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
InDesign InDesign CC
価格: 3,990
発売日:2014年10月09日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。