InDesign 基本講座

入稿前に確認すべき項目

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印刷会社へのデータ入稿前には、使用フォントやオーバープリントの確認をはじめ、[分版]パネルで各版の状態の確認、および[透明の分割・統合]パネルで透明部分を確認します。
講師:
08:17

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作成したデータが問題なく出力できるよう印刷会社への入稿前にドキュメントのチェックは重要ですこのレッスンではオーバープリントの確認[分版] パネルを使用しての各版の状態の確認[透明の分割・総合] パネルでの透明部分の確認使用しているフォントの確認などのドキュメントのチェック方法について学びます現在表示されているドキュメントをもとに色々とチェックをしていきましょうオーバープリントを確認してみましょう表示 > オーバープリントプレビューこちらを選択しますするとこの様にオーバープリントが適用された状態を目で見て確認することができますここでは黄色の縦のラインが 1 本表示が変わってしまいました[選択ツール] でこのラインを選択してウィンドウ > 出力 >プリント属性こちらを選択します[プリント属性] パネルが表示されますパネルを見てみると線にオーバープリントが適用されていることが分かりますここではチェックを外しますこれにより 黄色の線がきちんと表示される様になりましたオーバープリントプレビューを[オン] にすることで意図しないオーバープリントが適用されていないかどうかを確認することがでるわけです選択を解除します[プレゼント属性] パネルを閉じます今度は [分版] パネルで各版の状態や総インキ量をチェックしてみましょうウィンドウ > 出力 > 分版こちらを選択します[分版] パネルが表示されますこちらの 表示 を見てみるとオフ 色分解 インキ限定のいずれかを選択することができますここでは色分解 を選択しますするとこの様に目玉のアイコン の [オン/オフ] を切り替えることが可能になりますこれにより 各版の状態を目で見てチェックできるわけです各版を単独で表示させるとブラックで表示されますそれぞれの版のカラーで表示させたい場合にはパネルメニューから[単数プレートを黒で表示]こちらを選択して[オフ] にしておきますそれぞれの版のカラーで表示される様になります墨版のみを非表示にしてみましょうこの部分の墨文字が抜きになっているのがわかります[文字ツール] に持ち替え選択してみます[カラー] パネルを表示させます[カラー] パネルを見てみるとこの様にK 100% が適用されているのがわかりますここでは墨文字をノセにしたいので[スウォッチ] パネルを表示させこちらの 黒スウォッチを適用します選択を解除しますするとこの様にきちんとノセになったのがわかりますInDesign のデフォルト設定では[スウォッチ] パネルの黒のスウォッチを適用した場合自動的に のせ いわえるオーバープリントになる様になっています墨文字などが誤って抜きにならないよう必ずこちらの黒スウォッチを適用する様にしましょう[スウォッチ] パネルを閉じます今度は総インキ量を確認してみましょう総インキ量とはC M Y K の各版を重ね合わせたパーセントのことです[分版] パネルの表示をこちらの インキ限定 に変更します赤くハイライトされた部分があります総インキ量を入力することができますのでこちらにまず300 と入力してみましょうするとこの様に300% の総インキ量を超える部分が赤くハイライトされますでは今後は 350% を入力してみましょう赤くハイライトされる箇所はありません総インキ量が高いと印刷時にインキの定着や乾きの問題により裏写りやブローキングの問題が発生しやすくなります用紙 インキ 印刷機などによって総インキ量の限界値は異なりますが一般的に 商業印刷では300% ~ 360%といわれています総インキ量を超える箇所がある場合には必要に応じて対処しましょう表示を オフ に戻しておきます今度は透明機能を使用したことによってどの部分が影響を受けどの様に処理されるかを確認してみましょう意図しない箇所がラスタライズされて思わぬ結果にならない様[透明の分割・統合] パネルを使用して確認します[透明の分割・統合] パネルを表示しますこちらの ハイライト は現在 なし になっていますがこちらに目的のものを選択しますここでは まず透明オブジェクトを選択してみましょうこのドキュメント内で透明機能を使用したオブジェクトがこの様に赤くハイライトされますこちらの ハイライト に影響されるすべてのオブジェクトこちらを選択してみましょう透明機能によって影響を受けるオブジェクトが赤くハイライトされます背景の画像が透明機能の影響を受けているのがわかります今度は ハイライト にアウトライン化されるテキストこちらを選択します花 の文字の一部分がドロップシャドウを適用した葉っぱのオブジェクトの影響を受けてアウトライン化されるのがわかりますハイライトに選択した項目に応じて出力の際にどの様な影響があるかを確認することができます目的に応じてチェックを行い必要であれば透明の影響を受けないようにするなど修正すると良いでしょう[透明の分割・統合] パネルのプリセット に何を選択しているかで表示結果は異なりますそのため出力する際に使用するプリセットを選択して確認するのがベストです出力に使用するプリセットがわからない場合はこちらの 高解像度 を選択しておくと良いでしょうプリセットを新規で作成する場合はこちらのパネルメニューから[透明の透明の分割・統合プリント...]こちらを選択します表示されるダイアログで[新規...] ボタンをクリックすればカスタムのプリントを作成することができます必要に応じて作成すると良いでしょう[キャンセル] ボタンを押してダイアログを閉じますハイライト を なし に戻しておきます最後に使用しているフォントを確認しておきます入稿先で許可されてないフォントを使用している場合には別のフォントに置き換えるなどの処理が必要となる場合もあるので 注意してください書式 > フォント検索...を選択します[フォント検索]ダイアログが表示されますこのダイアログにはドキュメントで使用しているフォントが全てリストアップされます使ってはいけないフォントを使用していないか 確認しますもし 使用フォントを変更する場合があるにはまずそのフォントを選択します次で置換 のところに置き換えるフォントを指定しますここではMyriad Pro Bold をMyriad Pro Regular に変更してみましょうこちらのプルダウンメニューをクリックしますMyriad Pro をこちらから選択しますスタイル に Regular を選択します[すべてを置換] ボタンをクリックしますMyriad Pro Bold がMyriad Pro Regularに置換されましたこのレッスンでは様々なドキュメントのチェック方法について解説しました問題なく印刷できるようできるだけ制作側でドキュメントのチェックを行っておくことは重要です入稿先に迷惑をかけないためにも自分でできるだけチェックを行う癖をつけましょう以上 ドキュメントのチェック方法について学びました

InDesign 基本講座

このコースではInDesignの基本的な操作から実践的な操作まで豊富なInDesignの機能をひと通り理解するとともに、仕事で役立つより実践的な使い方も併せて解説します。マスターページやテキストフレームなどInDesignを扱ううえでのベースとなる考え方も丁寧に解説しています。

6時間49分 (78 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
InDesign InDesign CC
価格: 3,990
発売日:2014年10月09日

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