はじめてのIllustrator CS6

Adobe Illustrator って、どんなソフト?

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Adobe Illsutrator CS6 とは、どんなソフトウェアなのか?何に使えるのか?という概要を掴んでいただくために、いくつかのサンプルをお見せしながら解説していきます。さっそく Illustratorの世界に入っていきましょう!
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09:18

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ここではAdobe Illustrator CS6 とはどんなソフトウェアなのか、何に使えるのかという概要をつかんでいただく為にいくつかのサンプルをお見せしながら解説していきます。Illustrator で描かれるグラフィックの特徴や仕組み、Photoshop など他のソフトウェアとの違いについてもご説明します。Adobe Illustrator CS6 とはとても大まかに言うと点と線を使って図形を描いたり、文字を入力したり、レイアウトしたりできるグラフィック作成ソフトウェアといえます。点と線で図形を描けると言われてもイメージが少し、つかみにくいかと思います。実際、今画面に写っているイラストを見ながらご説明していきましょう。今、画面に全く同じ女の子のイラストが2つ入っています。このサイズで見ると、どちらにも全く違いが無いように見えます。では、どんどん拡大して違いを観察していってみましょう。「ズームツール」と呼ばれる拡大するツールを使ってまず右側の女の子を拡大していきます。クリックするたびにどんどんズームしていきます。いかがでしょう?これくらい拡大すると何か先ほどと変化があることにお気づきになるかもしれません。 この髪の毛と顔の境目の辺りまたは目の縁の辺りに四角いジャギジャギの部分が出てきてしまいました。実は、この右側の女の子のイラストはAdobe Photoshop で描いたものです。Photoshop や他のドロー系と呼ばれるソフトウェアでも同じなのですけれどもデータの構造が、拡大してみるとこの四角い粒々で出来ていることがわかります。この粒々のことを「ピクセル」と呼びます。このピクセルで描かれたイラストレーションは拡大をしていくとこのようにジャギジャギになっていってしまいます。では一度、全体表示に戻ってみましょう。次に、左側の方の女の子のイラストを拡大していきます。同じように、向かって左側の目をどんどん拡大していきましょう。いかがでしょう?ここまで拡大しても髪の毛の縁、もしくは目の縁の所がとても滑らかな線のままです。Illustrator は「ベクターデータ」と呼ばれるこのように滑らかな線で絵を描くことができるツールです。ベクターデータの特徴の1つはこのように、いくら拡大しても縮小しても図形の滑らかさが変わらないということにあります。では、もう一度全体表示に戻ってみましょう。次にアウトライン表示というデータの骨組みだけを見ることができる表示に切り替えてみます。 いかがでしょう?左側と右側のデータに全く違いがあるということにお気づきになりますでしょうか?左側のイラストの方は先ほど見たイラストの形と同じ形で骨組みとなっている線が存在しています。それに対して右側のデータの方はただ四角い箱があるだけです。ここには Photoshop で作った写真のデータが貼りこまれているというわけです。この左側のデータをもう少し拡大して見ていきましょう。そして、ツールで触ってみます。今、目の部分を触ってみたんですけれども何か印が出てきました。この点と、それから点と点を結んでいる線、これらを合わせて「パス」と呼びます。Illustrator のデータはこのパスで出来ています。このパスを構成する要素にもいくつかあります。まず、この上下左右にある点。この点のことを「アンカーポイント」と呼びます。そしてアンカーポイントとアンカーポイントを結んでいる細い線のことを「セグメント」と呼んでいます。もう1つ、このアンカーポイントから何かヒゲのようなものが出ています。このヒゲのことを「ハンドル」と呼びます。ハンドルを引っ張ると、このようにセグメントの形が変化してきました。もう一度、色つきの表示に戻してみます。 目の形が変化したことがお分かりになりますね。このように Illustrator のデータは基本的には、アンカーポイントとアンカーポイントを結んだセグメント、それをつないだパスで出来ています。そして、このセグメントの曲がり具合はハンドルの向きと強さで規定されています。1つ手順を戻してみましょう。目を元に戻します。デジタルのデータですので、このように行った作業を簡単に取り消すこともできます。では全体表示に戻りましょう。次に、この左のイラストと、右側のイラストの大きさを変える実験をしてみたいと思います。まずは右側の写真を拡大していってみましょう。この周りの箱を使ってどんどんどんどん伸ばしていきます。伸ばせば伸ばすほど先ほど拡大した時に見えたような、この四角いジャギジャギの部分が目立ってきてしまいます。このように Photoshop などで作った写真のデータは使うサイズより少なくとも大きく作っておかなくてはいけません。小さく作ったものをこのように引き伸ばして使うとどうしてもギザギザした部分が出てきてしまいます。では、左側の女の子のイラストもどんどん拡大していってみましょう。いかがでしょう?違いが分かりますでしょうか?左側のイラストは拡大しても全く滑らかさが変わっていません。 他にも少し Illustrator でできる機能を見ていきましょう。例えば、こちらのポストカードのように文字を入力することもできます。また背景に入っているような模様を作ることもできます。また例えばロゴマークを作ることもできます。このように、全てアンカーポイントとセグメントで囲まれたパスの状態でロゴマークを作っています。もしくは手描きで描いたような筆のようなタッチを作ることもできます。こちらはIIllustrator のブラシツールという機能を使って描いたお魚の絵です。まるでクレヨンかチョークで描いたかのような線になっていますけれども実は、これは Illustrator に元々備え付けられている機能を使って描いたものです。その他にも次のイラストを見てみましょう。このようにグラデーションで色を塗ることもできますしまた、このように元々手書きで描いたイラストをトレースをしてパスで出来たデータに変換することもできます。主に実際の仕事の現場ではポスターやパンフレットのような1枚もしくはページ数が少ない印刷物のデータの作成、またはロゴマークですとかイラストレーションの作成、または web サイトやアニメーションの素材となるイラストやグラフィックを作成することなどに使われています。 それから Adobe の他のソフトウェアとの連携も簡単です。例えば Photoshop や Fireworks といったグラフィック作成ソフトウェアにIllustrator で描いた図形を持っていくことも簡単ですしもしくは InDesign といったレイアウトを作るソフトにイラストを持っていくことも簡単です。いかがでしょう?Illustrator というソフトウェアの仕組みや特徴について少しイメージがつかめてきたでしょうか?驚くほど沢山の機能が搭載された製品ですので初心者の方が簡単に絵を描くにもプロの方が高度なレイアウトやグラフィックを作るにも幅広く活用されています。千里の道も一歩からということでがんばって学習に挑戦してみましょう。

はじめてのIllustrator CS6

このコースではIllustratorをまったく触ったことのない初心者の皆様でも迷うことのないように、基本的な操作からひとつひとつ丁寧に解説していきます。画面各部の名前や操作方法から始まり、ドキュメントの作成、図形の描画、色の変更など基礎的なことを網羅しています。

6時間55分 (48 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Illustrator Illustrator CS6
価格: 3,990
発売日:2014年01月14日

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