Illustratorでロゴマークをデザインする

ロゴマーク作成のポイント

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
このレッスンでは、実際のロゴマーク制作作業に入る前に、ロゴマークとは何か、どう進めるのかなど、考えるべきポイントについて、ご説明していきましょう。
講師:
08:13

字幕

皆さんこんにちは 私は東京都渋谷区で フリーのウェブデザイナーをしております 黒野明子と申します このコースでは AdobeIllustrator を使ったロゴマーク あるいは シンボルマークの作成方法について 便利に使える作成方法のティップスを中心に ご案内していきたいと思います とはいえ 実際の作業に入る前には どんなデザインを作成するか コンセプトを立てておく必要があります ということで このレッスンでは ロゴマークを作成する際に考えるべきポイント についてご説明していきましょう まず 一番最初にシンボルマーク ロゴマーク ロゴタイプといった 言葉について見ておきたいと思います 今画面に映っているのは このレッスン用に作成した 架空のロゴマークです この上の絵になっている部分をロゴマーク もしくはシンボルマークと呼びます ロゴマークという言葉は和製英語ですので 海外の方とやりとりする時には 少し注意してください そしてこの下の文字がデザイン されている部分をロゴタイプと呼びます この2つを総称してロゴ あるいは 日本ではロゴマークと呼んだりしています ロゴタイプについて少し注意をしておきますと 既存のフォントを販売されているフォントを そのまま使ってしまうと フォントメーカーの権利侵害ですとか 商標登録ができない という問題がありえますので ロゴタイプ作成の時には少しご注意ください この講座では 主に上のほうにある シンボルマークの部分にフォーカスして その作成方法のバリエーションを 探っていきたいと思います では 次になぜ シンボルマーク ロゴマークを使うのか ということを考えてみましょう シンボルマーク ロゴマークは 企業 団体 ブランド レーベル等 ある種の理念や思い 考え方を 共有する集まりを象徴するために よく使われています 皆さんは 「CI」や「VI」という言葉を 聞いたことがありますでしょうか 「CI」は「 Corporate Identity 」 「VI」は「 Visual Identity 」の略です 「Corporate Identity」 というのは ロゴやシンボルマーク等の ビジュアル要素を使って その企業のコンセプトや理念を 明確化するものです 「VI」も似たような使われ方をしますが コーポレートつまり会社ではなく もう少し違う集まり 例えばブランド といったようなものに対して ロゴマーク シンボルマーク等の ビジュアル要素を使って コンセプト 理念を 明確にしていくものです また 別の言い方をすると ブランディングと呼んでもいいでしょう シンボルマーク ロゴマークは 「CI」 「VI」 ブランディングの 戦略の1つの手段として 利用されることがあります そういった用途で利用される ロゴマーク シンボルマークは その企業や集団 ブランドの良さや特徴を イメージしてもらいやすいように 他とは違う形 覚えやすい簡潔さや配色等が 必要になります その企業 団体 ブランドの持つストーリーを 感じさせて 誰がどこで見ても この会社だなとか このサービスだなと 識別できるオリジナリティーが 大切になってくるでしょう また その集団の理念が 表現されていることにより 集団のメンバーの帰属意識ですとか そのビジネスに対するイメージが 共有されることによって 一緒に働く人たちの心が1つになる という効果も期待できます 少しだけビジネス的 法律的な お話をしておくと 作成の前には 競合企業ですとか 既存のロゴマークにどういったものがあるか という調査が必要になるでしょう 似たようなものを使ってしまうと 混乱を招くかもしれません また 商標登録をする場合には 特許事務所と相談する必要があります 世の中にどのくらい似たような ロゴマークがあるか ということに関して少し面白いウェブページが あるのでご紹介してみたいと思います ブラウザのほうに移動しましょう 「 Generic and overused logos (avoid them!) 」という タイトルのページです あまりにもよく使われているロゴで これらは避けてください というページなんですが ここに挙げられている例を見ると いかに世の中に似たようなタイプの ロゴマークがたくさんあるか ということを一覧することができます 例えば この複数のアルファベットに この橋のような 弓のような形が 横切っているロゴマーク これはこんなに 世の中にたくさんあるという例です その次は 会社の頭文字を 「Ethnocentric」という フォントで組み合わせて作っているロゴマーク シンボルマークも多いという例です その次は 2色の輪っかで 囲まれている文字というパターン その次は 「Satisfaction」 というフォントで組まれているロゴタイプ ここで見られるように 作っている時は気づかなくても 実は世の中に似たようなタイプの ロゴマークがたくさんある という例がありますので ビジネスで ロゴマーク シンボルマークを活用する際には あらかじめ調べておくのは 大切なことかと思います では 「Illustrator」 のほうに戻りましょう 最後にお伝えしておきたいのは ロゴマーク シンボルマークは 長い期間 色々な媒体や用途で使われることを 想定しておいてほしいということです 例えば 一番最初に ロゴマークは 名刺のためにデザインしたとします しかし この名刺に載せたロゴマークを 今度はパンフレットに載せたい 今度はウェブサイトに載せたい テレビCMで使いたい もしくは 高速道路の脇の ビルボードに載せたい ビジネスの発展に伴って 色々な媒体 色々なサイズで ロゴマーク シンボルマークが 使われることが想像できます また 今のウェブサイト アプリ全盛の時代ですと ウェブサイトのこのタブのところに出てくる ファビコンですとか スマートフォンに表示される アプリのアイコンですとか そういったところにも 使われる可能性があります また 自分の会社のロゴマークを 金属のボトルに刻印して配りたい といったような 実際 製品に 使われていく場合もありえます 色をつけたバージョンだけではなく モノクロ 黒1色で作った時に このようになりますよ というバージョンも 作っておいたほうが良いでしょう また あまり細かすぎるパーツが 入っているロゴマークですと 小さく使う時に潰れてしまってよく分からない というケースもあります デザイナーによっては ロゴマーク シンボルマークを 大中小のバージョン分けで作る場合もあります 小さく使う時は隙間のところを 少し調整したり 見え方の調整をする といったことがあるということも 覚えておいてください ここまで ロゴマーク シンボルマークを 作る際に あらかじめ知っておきたい 考え方についてお話してきました 作業に入る前に今一度 よく考えておいてください

Illustratorでロゴマークをデザインする

このコースでは印刷用途でもWeb用途でも需要の多い「ロゴマーク」のデザインについて、その基本的な考え方や多様な制作テクニックを解説します。紙に描いたアイディアスケッチをIllustratorドキュメントに配置してトレースする手法や、頭に浮かんだアイディアを実現するためのオブジェクトを扱うテクニックなどさまざまなヒントやTIPSを紹介します。

3時間17分 (24 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年10月22日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。