はじめてのIllustrator CS6

テンプレートレイヤーを使う

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ここでは、Illustrator でのイラスト制作に役立つ「テンプレートレイヤー」の作り方について学びます。これを使うと、紙と鉛筆などで描いた下絵をドキュメントに配置し、それをなぞって制作することができます。
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06:58

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ここでは、Illustrator を使ってイラストを制作するのにとても役立つテンプレートレイヤーの作り方について学びます。このテンプレートレイヤーを使うと紙と鉛筆で描いたイラストの下絵をドキュメントに配置し、それをなぞって制作して行けますので、より正確で素早い作品制作が可能になります。まずは作業用の新規ドキュメントを作成しましょう。メニューバーのファイルから、新規、プロファイルをプリントにしておきます。A4 サイズ縦1、他の設定はこのままで結構ですので、OK をクリックします。まずはこの新規ドキュメントのレイヤーパネルを見てみましょう。レイヤーパネルを開くと、中にレイヤー 1があります。そしてこの中には、今何も入っていません、空っぽの状態です。このレイヤー 1 の中に、作業用の下絵のファイルを配置してみたいと思います。メニューバーのファイルから、配置を選択します。この時間違えて、開くを選ばない様に注意して下さい。必ず、配置を選択します。お手元のマシンの中にある、「05_ドキュメントを作成して作業をする」というフォルダの中に、「男の子下絵.jpg」というJPEG のファイルが入っています。 こちらを選択して、配置をクリックして下さい。アートボードの中央に下絵が配置されました。このままの状態ですと、例えば、選択ツールなどで選んだ時に、この様に間違えて動かしてしまうことがあります。これを避ける為に、このレイヤーをテンプレートレイヤーに変換します。一段階前に戻します。では、レイヤー 1 をダブルクリックして下さい。レイヤーオプションが表示されますので、名前の欄をまず入力しましょう。「下絵」と入力します。そして、テンプレート、こちらのチェックを付けて下さい。こうすることによって、この下絵のレイヤーをテンプレートとして扱い、ロックが自動でかかること、それからプリントする時にはプリントされないレイヤーになること、などの設定が、自動で切り替わります。また画像の表示濃度、こちらのチェックボックスの脇にある入力欄の数値を、30 にしてみましょう。30%、こうしておくと、下絵の表示濃度が薄くなり、作業がよりしやすくなります。この状態で、OK をクリックします。この男の子の下絵が、先ほどより薄い状態に変化しました。そしてレイヤーを見てみると、ロックがかかっているため、この様に動かすことが出来ません。 何も作業が出来ない時、マウスカーソルはこの鉛筆の下に斜め線で禁止のアイコンがついています。では、作業をする為に、一つ上に別のレイヤーを作りましょう。レイヤーパネルの下に並んでいるアイコンのうち、新規レイヤーを作成をクリックします。レイヤー 2 が出来ました。このレイヤー 2 という文字をダブルクリックして、「トレース」と入力しましょう。このレイヤーに対して作業を行って行きます。では少しだけ、実際にトレースをしてみましょう。まずズームツールで、顔の辺りを拡大してみます。そして、塗りをなし、線の色だけある状態にして、ペンツールを選んでみます。鼻の部分をなぞったり、また、口の部分をなぞったり、この様に下絵を基にしながら、作業を進めて行くことが出来ます。では、手のひらツールをダブルクリックして、元の表示倍率に戻しましょう。今ここでは、テンプレートレイヤーを作るにあたり、二段階に分けて作業をして来ましたが、実はもっと簡単な方法で、テンプレートレイヤーを作るやり方があります。そちらを試してみましょう。もう一度新規ドキュメントを作ります。メニューバーのファイルから、新規、先ほどと同様の設定が残っていますので、このまま OK をクリックします。 そして、もう一度メニューバーのファイルから、配置を選択します。先ほどと同じ、「05_ドキュメントを作成して作業をする」の中の、「男の子下絵.jpg」、こちらを選択します。配置をする前に、一つここで大切な設定があります。この下部にあるテンプレート、このチェックを付けて下さい。ここが先ほどの作業と違うポイントです。では、右下の配置をクリックしましょう。ここでどの様に配置されているかレイヤーパネルを開いて確認してみましょう。レイヤーパネルを開いてみると、先ほどとは違うことがお分かりいただけますでしょうか。自動的にテンプレートのレイヤーが出来ています。レイヤーパネルを広げて見てみましょう。自動的に二つレイヤーが出来ています。そして、下の方のレイヤーに、「テンプレート男の子下絵.jpg」 というファイル名が入っています。このレイヤーは、自動でロックされていて、その上にレイヤー 1 が自動で作られています。ですので、すぐにレイヤー 1 を選択した後、作業を開始することが出来ます。この様に先ほどよりも、作業を開始できる手間が大幅に短縮されました。このレッスンでは、Illustratorドキュメント内に手描きの下絵などを配置して、イラストを作成しやすい、テンプレートレイヤーの作り方を見てきました。 早速使ってみて下さい。

はじめてのIllustrator CS6

このコースではIllustratorをまったく触ったことのない初心者の皆様でも迷うことのないように、基本的な操作からひとつひとつ丁寧に解説していきます。画面各部の名前や操作方法から始まり、ドキュメントの作成、図形の描画、色の変更など基礎的なことを網羅しています。

6時間55分 (48 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Illustrator Illustrator CS6
価格: 3,990
発売日:2014年01月14日

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