Illustrator CS6でポストカードを作成しよう

正確なサイズの内枠を作成する

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ここでは、「パスのオフセット」機能を使って、ある図形から正確に内側に10mm小さな図形を描く練習をします。さらに、内側に描かれた図形と外側の図形を組み合わせて、ドーナツ状にくりぬかれた図形も作ります。
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07:29

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ここでは、既に描かれた図形を使って正確に内側に 10mm 小さな図形を描く練習をします。このようなことができる機能を「パスのオフセット」といいます。「パスのオフセット」は印刷物の仕上がりサイズから精確に大きさを図った枠を作ることができますので美しいデータ作成には欠かせない機能といえます。さらに、内側に描かれた図形と外側の図形を組み合わせてドーナツ状に刳りつかれた図形も作ってみましょう。今開いているサンプルの誕生日カードを眺めてみてください。今から作るのは、この外側の濃い紫色のドーナツ状の部分ともう一つ下のメッセージが入っているこの枠です。この2つの枠を「パスのオフセット」と言う機能を使って作っていきます。では、早速やってみましょう。まずはサンプルファイルを開きます。メニューバーの「ファイル」>「開く...」お手元のマシンにあるJP003-01-04この中にある「ポストカード.ai」を開きます。今見えているのは100mm×148mm の官製はがきサイズの長方形が「ストライプ」のパターンで塗りつぶされたものです。この長方形を使って先ほどご覧になったドーナツ状の紫色の枠を作っていきます。では、「選択ツール」でこのストライプの長方形を選択してメニューバーの「編集」>「コピー」します。 次に、もう一度「編集」>「前面へペースト」します。見た目何も変わっていないようですけれども「レイヤー」パネルを開いてみると「背景ストライプ」が2つに増えていることがわかります。この上側にある「背景ストライプ」が今ペーストされた新しいものです。こちらの色を変更していきます。上の「背景ストライプ」が選択された状態で「塗り」アイコンをダブルクリックします。CMYK で色を変更していきます。先ず、C を半角英数で「83」「M:100」「Y:34」「K:1」そして OK をクリックします。濃い紫色になりました。今度はこの濃い紫色を使って内側に 10mm 小さい枠を作っていきます。「パスのオフセット」機能を使います。メニューバーの「オブジェクト」>「パス」サブメニューの4行目にある「パスのオフセット」を選択します。ここで、「-10」と入力してください。単位の ㎜ は自動的に保管されますのでつけなくて結構です。「プレビュー」をチェックすると内側に 10mm 小さい枠ができていることがわかります。これで OK をクリックします。「レイヤー」パネルを見ると新しいパスができていることがわかります。これが今できた10mm小さいパスです。 次に、この小さいパスと外側の「背景ストライプ」紫色の本使ってドーナツ状の形を作っていきます。今から「複合バス」というの機能を使ってドーナツ状を作っていきます。まずは、2つのパスを選択します。内側のパスと外側の図形をshift を押しながらクリックします。レイヤーパネルを見ると2つが選択されていることがわかります。このブルーの四角がついているものが今選択されているよっと言うサインです。この状態でメニューバーの「オブジェクト」から下から3行目の「複合パス」>「作成」を選択します。これで、今選んだ2つのパスの使って新しい図形ができました。この新しくできた複合パスこちらの名前を変更します。「レイヤー」パネルの中で「複合パス」となっているところをダブルクリックします。全角日本語で「紫枠」と入力して確定します。さらに、この紫色の枠がずれてしまわないようにロックして固定します。紫枠の左から2番目の空欄をクリックしてロックします。南京錠のアイコンがつきます。次に、もう一度「パスのオフセット」機能を使って今度は下のメッセージが入る枠を作りたいと思います。この紫の枠の「ロ」の字にカットされた部分ここをクリックすると下にある「背景ストライプ」が選択されます。 次に、メニューバーの「オブジェクト」>「パス」>「パスのオフセット」を選択して今度は「-13」と入力してください。「プレビュー」にチェックをつけると紫色の枠よりさらに 3mm 内側に入っている口径 -13mm の枠ができていることがわかります。OK をクリックします。「レイヤー」パネルを見ると下から2番目に新しいパスが出来ています。そして、このパスが今選択されている状態になっています。見やすいように色を変えていきたいと思います。選択された状態で「塗り」アイコンの下にある白と黒の小さなアイコン「初期設定の塗りと線」をクリックします。13㎜ 小さい枠が白と黒に変わりました。このパスの名前を変更しておきたいと思います。「レイヤー」パネルの「パス」となっている部分をダブルクリックして全角日本語で「テキスト枠」と名前をつけておいてください。次に、もう少しレイヤーを整理しておきたいと思います。先ず、背景ストライプが動かないようにロックしておきます。次に、下部に並んでいるアイコンの「新規レイヤーを作成」をクリックして「レイヤー2」を作ります。「レイヤー2」と言う文字をダブルクリックして日本語で「文字」とつけてください。 このレイヤーに文字を載せていきます。そして今背景レイヤーに入っているテキスト枠こちらを選択して「文字」と言うレイヤーに重ねてください。順番を入れ替えます。文字レイヤーの左側にある三角形をクリックすると「テキスト枠」が「文字」のレイヤーの中に入っていることがわかります。このレッスンはここまでです。このレッスンでは既に描かれた 100×148mm の長方形をして利用して正確に内側に 10mm 小さな枠を作成する「パスのオフセット」機能について学びました。精確な数値を使ったレイヤーとなるために非常に重要な機能ですので活用してください。

Illustrator CS6でポストカードを作成しよう

このコースでは、実践的でいろいろと応用が利くポストカードのデザインをIllustratorを使って練習します。具体的には正確な印刷物のサイズを指定し、フォントや文字の大きさなどを選び、背景にオリジナルの模様を入れ、好きな写真とテキストデータを配置して作っていきます。また美しいポストカードをデザインする手順をひとつひとつ分解してわかりやすく解説していきます。

1時間48分 (17 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年01月22日

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